FXビクトリーメソッドの実践~2つのブレイク狙いトレードの比較

昨日、FXビクトリーメソッドにおける持合放れにつくブレイク狙いのトレードを
2回行ったんですが、一方は損切りとなり、もう一方は利益となりましたので、
その2つのトレードを見比べてみて、何が良かったのか、または、悪かったのか、
比較しながら検証してみます。

まずは、GBPUSDの30分足チャートです。
横軸の時間は日本時間、縦軸の目盛間隔は10PIPSにしてあります。

先週に大きく下落しましたが、その後は安値圏での横ばい推移となっており、
ボラティリティも徐々に小さくなり、
ボリンジャーバンドがスクイーズ状態になっていました。

スクイーズはエクスパンションの前兆でもあるので、
注目しておきたいチャート形状ですが、
ロンドン時間に入ってから上方ブレイクしていますね。

私はこの日は、17時過ぎから監視を始めたので、
このブレイク初動の長い陽線に乗る事ができず、その後の経過から、
プルバック後の再上昇でエントリーするシナリオを立てていました。

GBPUSD30分足チャート
gbpusd30m140513
最初の青色矢印がロングエントリー、次の青色矢印が手仕舞いです。

まず、スクイーズ状態から長い陽線が出現、
その後に+1σまで軽く押した後の再上昇でエントリーしている事が
分かってもらえると思います。

しかし、エントリー後はある程度上昇してくれましたが、
期待したほどの値幅には届いていない状態で、
FXビクトリーメソッドにおけるエグジットの条件に一致してしまいました。

その段階で小幅含み益で利確しても良かったんですが、
大きな時間足の優位性を信じて、もうしばらくポジションをキープする事に。

しかし、結果的には24時手前に長い陰線が出現し、
ポジションキープの理由がなくなってしまった段階で損切りとしました。

次に、USDJPYの30分足チャートです。

東京時間に一旦上昇トレンドとなるも、
ロンドン時間、NY時間には徐々に動きがなくなり、
先のGBPUSDと同じくスクイーズ状態になっていました。

このスクイーズ状態を見て、
その後のブレイクの初動にエントリーするシナリオを立てていました。

USDJPY30分足チャート
usdjpy30m140513
最初の青色矢印がロングエントリー、次の青色矢印が手仕舞いです。

ブレイクが起これば上方向でも下方向でもどちらでも良いわけではなく
この日の大きな時間足の背景的状況を考えると、上方向しか狙えない場面でしたが、
22時過ぎにシナリオ通りに上方向へブレイクしてくれました。

ボリンジャーバンドの先端が拡大傾向に変わり、
直近高値を超えた辺りでエントリーしている事が分かってもらえると思います。

エントリー後も上昇が継続してくれて、
そのままポジションをキープし続けましたが、
深夜の2時を回ってもFXビクトリーメソッドにおけるエグジット条件に
一致しませんでした。

そこで、損小利大を意識したストップとリミットを設定して、
翌日にポジションを持ち越しましたが、
結果的には翌日早朝にリミットにかかり、利確で終わってくれました。
result140513

上記2つのトレードでは、
共にスクイーズからのエクスパンションへの発展をトレードしていますが、
一方は損切りで、もう一方は利確で終わっていますね。

同じようなトレードなのに、損切と利確の差はどこから来ているんでしょうか?

このような時には、なぜ損切りになったのか、なぜ利確になったのか、
その原因を30分足チャートだけに求めるのは難しいでしょう。

執行時間軸(この場合でいう30分足)というものは、
シナリオ通りにエントリーできたのか、そして、
シナリオ通りにエグジットできたのか、
を第一に検証すべきで、それが適切であれば、
損切りであろうと利確であろうと正しいトレードとなります。

似たようなトレードでも背景的状況は異なっている

では、この2つのトレードにおける4時間足の背景的状況を見てみましょう。

背景的状況とは、FXビクトリーメソッドでの最も重要な中核となる考え方ですね。

詳しい事は書けませんが、マルチタイムフレーム毎に背景的状況を分析すれば、
トレードの優位性を高める事ができます。

まずは、先のGBPUSDのトレードにおける4時間足チャートです。
gbpusd4h140513
青色矢印がエントリーした時の位置ですが、見た感じ、どうですか?
ロングするのに優位性のあるチャート形状と言えるでしょうか。

私としては、それまでの急落が終了し、-1σを上抜けた事で
少なくともミドルバンドまでは戻すと思っていたんですが、
そこまで届かずに反落する結果となっています。

4時間足の背景的状況としては、
自信をもってロングを推奨できるほどでもない、と言えるかもしれません。

では次に、先のUSDJPYのトレードにおける4時間足チャートです。
usdjpy4h140513
同じく、青色矢印がエントリーした時の位置ですが、見た感じ、どうですか?

スクイーズの期間は短いですが、ボリンジャーバンドが拡大傾向に切り替わり、
ミドルバンドも下降から上昇へ転換し、
+1σに沿ってのエクスパンションの初期といえる状況で
その後の上昇トレンドの継続を期待させる位置でのエントリーと言えませんか?

チャートパターン的にも
Wボトムからのネックライン越えでのエントリーとなっており、
やはり、上方向が優位な状況と言えるでしょう。

4時間足の背景的状況としては、わりと自信をもってロングを推奨できますね。

いかがでしょうか。

30分足では同じスクイーズからのブレイクだとしても、
4時間足では、その背景的状況が全く違っている事が分かって頂けたと思います。

そして、4時間足が優位な状況ならば、それだけ勝てる確率も高まってきます。

FXビクトリーメソッドをデイトレで用いる際には、
30分足チャート、4時間足チャート、日足チャートを利用しますので、
上記のような背景的状況の分析を、更に日足チャートでも行っていきます。

今回損切りとなったGBPUSDのトレードでは、
4時間足の優位性はそれほどでも無かったですが、
日足では割ときれいな上昇トレンドとなっていたので、
総合的な判断からロングエントリーを決断しました。

FXビクトリーメソッドを実践する際には、
背景的状況で有利な方向を確認して、損切幅と利益幅を意識しながら
損小利大のトレードを淡々と繰り返せば、トータルでプラスになっていくはずです。

私を専業トレーダーへと導いてくれた商材です。
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