スパンモデルFXプレミアムでデイトレをする際には、
1時間足チャートのトレンドに沿って仕掛ける事になります。

しかし、できれば日足チャートのトレンドも確認しておき、
日足チャートで明確な上昇トレンド、もしくは下降トレンドとなっている
通貨ペアを見つける事ができたら、
たとえ、デイトレという短時間のトレードを行う場合でも、
その通貨ペアを優先的にトレード対象にした方が有利です。

例えば、以下は直近のGBPUSDの日足チャートです。

このブログでも何度か注目チャートとして取り上げており、
オレンジラインで引いた上昇チャネルラインの下値支持線を割ってきたら
売り目線に変更しましょうと書きましたが、現在も同様の展開が継続しています。

スパンモデルFXプレミアムでは+1σに沿った上昇は巡航速度の上昇トレンド、
-1σに沿った下降は巡航速度の下降トレンドと定義しており、
その定義に従っても、現在のGBPUSDの日足チャートは
-1σに沿った巡航速度の下降トレンドとなり、売りが推奨される場面ですね。
gbpusd1d14082201
もちろん、遅行スパンが陰転していますし、
雲の色が青色ゾーンから赤色ゾーンに切り替わっていますので、
そういった意味においても、当分の間は売り目線で見た方が有利といえます。

では、この日足チャートを見た時に、どの日付あたりから売り目線にするのか、
つまり、デイトレする際に、
この通貨ペアを優先的にトレード対象として監視すべき、
と判断できる日付はいつからなのか、というと、
やはり、青色ゾーンを下割れして、オレンジラインの下値支持線をブレイクした
7月31日あたりからとなります。

その前からも-1σに沿った巡航速度の下落は続いていますが、
遅行スパンが微妙にローソク足に絡んでおり、また、青色ゾーン内を進行中なので、
慎重を期すなら、青色ゾーンを下割れるまで待った方が良いでしょう。

では次に、その7月31日以降の1時間足チャートを確認してみると、
以下のようになっています。

チャート内に見える白色ラインと赤色ラインは、
先の日足チャートで示したMA21の-1σライン、-2σラインと同じものです。
gbpusd1h14082202
7月31日から直近までの約3週間分の1時間足チャートを一枚の図に収める為に、
横軸をかなり狭くして表示していますが、だいたいの流れは確認できますね。

このチャート図を見てどう思いますか?

遅行スパンが陰転中で、且つ赤色ゾーンの下にレートが位置している時に
15分足チャート、もしくは5分足チャート、もしくは1分足チャートで
ショートのタイミングを計ってエントリーすれば
優位性のあるトレードを繰り返す事ができると思いませんか?

もちろん、ロングのサインは全て無視ですよ。

日足チャートのトレンドというのは、出ない時には何か月も出ないですが、
一度発生すると、1~2か月ずっと続く事もあります。

そうなった時には、
デイトレでも毎日のようにその通貨ペアをトレード対象として追いかけ、
そのトレンド方向のみに仕掛ける戦略というのもなかなか面白いと思います。

しかし、、、

日足チャートでいつまでもこんな綺麗なトレンドが続くわけではありません。
いつかはトレンドは崩れますし、いつかはトレンドは終了します。

形の良い、都合の良いチャートを使って解説しているだけと思われたくないので、
今度はトレンドがいったん崩れた場合のチャートを見てみましょう。

以下は、直近のEURUSDの日足チャートです。

やはり、このブログで何度か注目チャートとして取り上げており、
オレンジラインで引いた下値支持線を割ってきてからは、
売りが推奨される場面が継続しています。
eurusd1d14082203
具体的には、7月22日あたりから下値支持線をブレイクしており、
-1σに沿った巡航速度の下落が継続していましたが、
途中からは-1σを超える場面も見られるようになり、
安値圏での横ばい状態となって方向感がなくなりつつありましたが、
直近に再び安値を更新するようになり、下降トレンド再開という状態ですね。

このチャートを見た時に、7月22日以降では
デイトレでもこの通貨ペアを優先的にトレード対象とすべきですが、
では、どうなったら優先的なトレード対象通貨ペアから外すべきなんでしょうか?

具体的に判断する為に、1時間足チャートを確認してみましょう。

チャート内に見える白色ラインと赤色ラインは、
先の日足チャートで示したMA21の-1σライン、-2σラインと同じものです。
eurusd1h14082204
まず、7月22日直後からの下降トレンドは問題ないでしょう。

遅行スパンが陰転中で、且つ赤色ゾーンの下にレートが位置している時に
15分足チャート、もしくは5分足チャート、もしくは1分足チャートで
ショートのタイミングを計ってエントリーすれば
優位性のあるトレードを繰り返す事ができますね。

しかし、そのパターンが崩れてくるのが、
-1σ超えが明確となった8、9日あたりからです。

赤色ゾーン青色ゾーンが交互に表れるようになり、
それまで続いていた安値更新も途絶え、
オレンジラインのような下値支持線で支えられるようになってきてからは、
明らかにそれまでの流れとは違っていると認識できますね。

一応、安値圏での持合ですので、売り目線には違いないですが、
オレンジラインのような三角持合を形成しだしてからは、
日足チャートでの優位性は無くなってきていると判断し、
他の通貨ペアに明確なトレンドが発生しているものが存在していれば、
この通貨ペアを優先的にトレード対象にする理由はなくなってきているといえます。

そして、次にこのEURUSDを日足レベルでトレンド発生と認識できるのは、
三角持合を下方向へブレイクした19日からか、
もしくは、6日に付けた直近安値を下割れして、
下降トレンド再開が明確となってからとなります。

そうなれば、再びこのEURUSDを優先的にトレード対象とすべきでしょう。

わざわざ難しい、分かりにくいチャート形状の通貨ペアを
トレード対象にする必要はありません。

ちょっと面倒くさいかもしれませんが、
監視前にメジャー通貨ペアの日足チャートを一通り確認して、
スパンモデル的に綺麗なチャート形状をしている通貨ペアをピックアップして、
トレード対象にしていく戦略も十分に優位性があります。

私こすぎもチャートには必ず表示させているお気に入りの商材です。
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