Dealing FXは15分足でタイミングを計るデイトレ中心の手法を提供していますが、
実際に使用した場合、どのような成績になるのか気になりますね。

Dealing FXの販売ページには、
目標とする勝率や月間獲得PIPS数なども書かれていますが、
トレードというのはどうしても個人差がありますので、
こうした数字が本当に実現可能なのか、ほんとに信用できるものなのか
疑問を持つ人もいるかもしれません。

まぁ、販売ページに書かれている文章というのは、
読み手に対して購入意欲を持ってもらうために書かれていますので、
ある程度の煽りのフレーズを使っているのは仕方のない事ですが、

誰でもできる~~
簡単にできる~~

というような誇大広告、誇大表現には注意しなければいけませんね。

その点、Dealing FXの販売ページのセールスレターは、
他の情報商材の販売ページと比較すると、
単に儲かる事を言っているのではなく、また、煽りの文章も少なく、
学習の必要性やFXの危険性などにも触れていますので、
現実に目を向けた好感の持てるレターだと思います。

そういった点を踏まえて、今回は私の個人的な主観に基づき、
販売ページに書かれている商材内容について
どの程度信憑性があるものなのか、
約一年間この商材を見続けた私が改めて再検証してみたいと思います。

Dealing FXの販売ページの検証

販売ページの中で特に気になるのは、
具体的な手法のロジックに関わる部分でしょう。

Dealing FXの販売ページには、以下のようなことが書かれています。

「Dealing FXのここがオススメ!」という箇所には

・さまざまな時間軸、通貨ペアに対応
・トレードルールが明確
・効果的なラインの引き方が身に付く
・複数のトレードロジックで武装

と書かれています。

また、「よくある質問」の箇所では、

・初心者でも問題ない
・夜だけでもトレード可能
・勝率は7割以上でミドルリスク、ミドルリターンを目指す
・安定した月300PIPSの利益を当初の目標とする

と書かれています。

これらについて一つ一つ検証してみましょう。

さまざまな時間軸、通貨ペアに対応

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Dealing FXのトレードでは、1時間足、4時間足、日足の方向性を確認して、
15分足でタイミングを計ると説明されています。

マルチタイムフレーム分析として利用する1時間足、4時間足、日足と
エントリーのタイミングを計る為に利用する15分足の役割分担が
明確に分かれています。

ですので、例えば、タイミングを計る時間足を15分足から5分足に変更したら
マルチタイムフレーム分析として利用する時間足を
15分足、1時間足、4時間足というように、一段階小さくする必要があるでしょう。

同じ理屈で、タイミングを計る時間足を1分足に変更したら、
マルチタイムフレーム分析として利用する時間足を
5分足、15分足、1時間足というように、もう一段階小さくする必要があるでしょう。

しかし、時間足を短くすると、タイミングがとりづらく、
スキャルピング的な要因も強くなるので、
トレード自体が難しくなる可能性が高いです。

ですのでベストは、15分足でタイミングを計る事だと思います。

また、通貨ペアに関しては、メジャーなものならどんな通貨ペアでも構いません。

USDJPY,EURJPY,EURUSD,GBPUSD,GBPJPY,AUDUSD,AUDJPY,USDCHF

この8つの通貨ペアならどれでも通用します。

トレードルールが明確

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他のFX系の商材と比較すると、そのトレードルールは明確な部類に属します。

どこでエントリーするのか、どこで決済するのか、どこで損切りするのか、
チャート上で明確に分かりますので、裁量系にしては分かりやすくなっています。

エントリーした時点で決済ポイントと損切りポイントに
リミットとストップを設定して放置、という方法もできますし、
トレードルールの曖昧さは少ないでしょう。

効果的なラインの引き方が身に付く

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この商材の一番のキモは、効果的なラインの引き方にあります。

チャートの形状というのは、毎日必ず違っていますので、
それに即したサポートライン、レジスタンスライン、トレンドラインというのは、
過去チャートやデモトレードで何度もラインを引いて練習しなければ、
なかなか身に付くものではないでしょう。

しかし、商材内のマニュアルには数多くの例題が載っていますし、
購入者専用のサポートサイトにはラインを引く動画が数多くアップされていますし、
また、不定期に環境認識動画が随時アップされていますので、
それらを繰り返し視聴すれば、次第にライン引きの感覚が掴めるはずです。

複数のトレードロジックで武装

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販売ページには、トレードロジックとして、
順張りトレード、トレンドの初動を狙うトレード、逆張りトレード、窓埋めトレード
の4つが紹介されていますが、
Dealing FXの中でメインに解説されているのは、
順張りトレード逆張りトレードです。

そして、トレードの機会として多い順に並べると、
順張りトレード>逆張りトレード>トレンドの初動を狙うトレード>窓埋めトレード
となるでしょう。

窓埋めトレードは週初の寄付きに起こるギャップを利用したトレードですので、
あくまでもオマケくらいに考えた方が良いかもしれませんね。

次に、販売ページ内の「よくある質問」についての私の見解ですが、、、

すいません、またちょっと文章が長くなってしまいましたので、
これ以降は次回に続くとします。

To Be Continued…

支持線、抵抗線、トレンドライン見えていますか?
DealingFXいつも以上に詳しいレビューでスイマセン

PS.最近ちょっと文章が長いですね。
できるだけ詳しく書こうとすると、どうしても長くなってしまうんですが、
あまり長過ぎると飽きてしまって最後まで読まれない可能性もあるので、
その兼ね合いが難しいです。