注目チャート14/8/31~重要イベント前にドル買い、ユーロ売りは進む?

8/31現在、日足レベル、4時間レベルで個人的に気なっているライン、
及び、チャートパターンをスパンモデルを含めてご紹介します。

8月も終わるというのにいまだに低ボラティリティ-相場ですが、
方向性はハッキリしてきているようです。

ドルに関しては、FOMC議事録やイエレンFRB議長の講演による
利上げ時期の前倒し観測などでドル買い方面へ。

ユーロに関しては、追加緩和思惑やウクライナ情勢などの
地政学的リスクなどでユーロ売り方面へ。

円に関しては、最近では特に大きなニュースは無いものの
異次元の量的緩和継続中で円売り方面へ。

という感じでしょうか。

よって基本的には、ユーロドルの売り方針、ドル円の買い方針で臨んだ方が
良いと思われますね。

しかし、為替市場というのは、ワントレンドで動き続けるものではなく、
途中途中には、行き過ぎの反動や大口トレーダーの利益確定の動きで
トレンド方向とは逆向きの巻き戻しと言われる動きも起きるものですから
エントリーのタイミングは間違えないようにしたいですね。

上記を踏まえて、
ドル、ユーロ関連の通貨ペアを中心に日足チャートを確認してみましょう。

まずは、ドル円の日足チャートです。
usdjpy1d140831
オレンジラインで示した細長~いディセンディングトライアングルを上抜けてからは
上昇トレンドとなっていますね。

しかし、現在のレートは、4月4日に付けた高値と並ぶ位置まで上げてきており、
この高値を抜けるかどうかの攻防が続いています。

先週に関しては、結局抜けきる事ができずに横ばいのままでしたが、
+1σに支えられた形跡も見られるので、
月曜日からは上値抜けの再トライとなるかもしれません。

デイトレレベルで見ると、+1σを割るまでは買い目線で見ていきますし、
スイングレベルで見ると、遅行スパンが陰転、青色ゾーン割れに至るまでは
買い目線で見ていきたい局面です。

次に、ユーロドルの日足チャートです。
eurusd1d140831
明らかに下降トレンドですね。
遅行スパン赤色ゾーンとの位置関係から判断すると、
当分は売り目線で見ていく事になりそうです。

こんな時に、

「もうそろそろ下げ止まるだろう」とか
「さすがに下げ過ぎだろう」

と考えてしまうのは、何の根拠もない値ごろ感に基づく庶民感覚的な思考です。

FXのレートに適正値なんて存在しないんですから、
下げているんなら売るだけです。

しかし、直近の動きとしては、-2σに到達しており、
これまでの下落の推移を見ていると、
-2σに到達したらその後2,3日は、横ばいとなるケースも見られるので、
ショートエントリーのタイミングは慎重に考慮した方が良いかもしれません。

最後に、ポンドドルの日足チャートです。
gbpusd1d140831
-1σに沿った綺麗な下降トレンドが続いていましたが、
先週の段階で、久しぶりに-1σをギリギリ上抜けるようになってきました。

先のユーロドルでは明確な下降トレンドでしたが、
このように-1σを上抜けるようになってくると、
完全な売り目線から少し様子見に変更する必要も出てきます。

この動きを4時間足チャートで、詳しく見てみると、
gbpusd4h140831
オレンジラインで示した下降チャネルライン内での推移となっていますが、
直近の動きとしては、遅行スパンが絡んでいて、
且つ、赤色ゾーン内に潜っている状態となっていて、
スパンモデル的には方向感がハッキリしていませんね。

今後は、4時間足レベルで遅行スパンが陽転し、赤色ゾーンを上抜けし、
右肩下がりの上値抵抗線をブレイクするようなら
デイトレレベルでも買い目線で見ていって良いでしょう。

しかし、上記の条件が揃わないなら、
やはり、ショートにウエイトを置いて見ていく事になります。

コメントを残す

サブコンテンツ

管理人:こすぎ

プロフィール

プロフィール

疑問、質問などありましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォーム

カレンダー

2017年8月
« 7月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

このページの先頭へ