マナブ式FX完全マスタープログラムでデイトレを行う時には、
5分足チャートをメインにする事が基本となっています。

そして、全体的なトレンドを確認する時間足としては、15分足を用いています。

つまり、
15分足チャートが上昇トレンドなら、買い目線で5分足チャートを見ていきますし、
15分足チャートが下降トレンドなら、売り目線で5分足チャートを見ていきます。

15分足チャートというのは、もちろん15分ごとにローソク足が生成されますので、
その日のうちにでも、結構頻繁にトレンドが転換します。

ですので、マナブ式FX完全マスタープログラムでロンドン時間からNY時間まで
デイトレをするならば、ひとつの通貨ペアでもその日のうちに、
買い目線になったり、売り目線になったりする事もあるでしょう。

しかし、おそらく私だけではないと思うのですが、
トレード歴が長い人ほど、買いと売りを中立な立場で見れなくなります。

必ずといっていいほど、どちらかに心理的なバイアスがかかってしまいます。

それは、為替に関するニュース、日足や4時間足などの大きな時間軸のチャートを
毎日確認しているうちに、知らないあいだに
自分なりの相場観を持ってしまう事に起因しているんでしょう。

最近では、ギリシャ問題の不透明感やECBによる量的緩和によるユーロの先安観
好調な米雇用統計や早期利上げ観測によるドルの先高観
などのファンダメンタル要因。

そして、それらを反映した4時間足レベル、日足レベルの
ユーロ売りとドル買いのトレンド。

一番顕著なのは、EURUSDの明確な下降トレンドですね。
それ以外にもドルストレートのほとんどは下降トレンドとなっています。

こうしたチャートを毎日のように見てしまうと、
どうしても潜在意識的にユーロ売り、ドル買い目線になってしまいます。
fxeye15031001

逆張りだが自身の相場観と一致した方向への仕掛け

昨日の月曜日、マナブ式FX完全マスタープログラムでチャートを監視しましたが、
先週のドラギ総裁会見、米雇用統計を受けてユーロ売り、ドル買いが鮮明となって
ドルストレートの通貨ペアは全て売られ過ぎの下降トレンドとなっていました。

しかし、先週あまりにも売られ過ぎ感が強かった為に、
特に材料の無かった昨日の月曜日は、
売られ過ぎの調整による買い戻しが優勢となりました。

おそらく一部の大口トレーダーによる利確の動きだと思われますが、
利確するという事は、買い戻しをする事、つまり、
反対売買のロング注文をする事ですので、レートは上がっていきます。

誰がどの程度まで買い戻しをするのかは、もちろん分かりませんが、
昨日月曜日は、それが15分足レベルの上昇トレンドにまで発展したんですね。

しかし、ここでちょっとした心理的葛藤があります。

マナブ式FX完全マスタープログラムでは、
全体のトレンドを確認する時間足としては15分足を使います。

そして、その15分足が上昇トレンドとなっているので、
ここでは買い目線で見ていく局面といえるんですが、
この上昇トレンドは明らかに “本道” ではありません。

先週の売られ過ぎによる単なる “反動” です。

マナブ式FX完全マスタープログラムの手法的には上向きに仕掛けるべきですが、
私の相場観ではユーロ売り、ドル買いに反する向きの仕掛けは
心理的にとてもやりづらいんですよね。

まぁ、マナブ式FXでは、デイトレというスタイルの中でも、
それほど利大を目指さない、5分足レベルのひとつの波動を捉える手法なので、
あまり気にする必要もないのかもしれませんが。

相場観云々関係なく、そのトレンドが調整であろうと、利確の買い戻しであろうと、
そんな内容など関係なく、
マナブ式FXのルールに則って、15分足の短期上昇トレンドに乗るべきなのか。。。
それとも、
ファンダメンタル、日足や4時間足のチャート形状なども考慮して、
調整の上昇トレンドはやり過ごし、
その後に来るであろう、本道の下降トレンドに乗るべきなのか。。。

おそらくこうした状況では、FX初心者の方があっさり何も考えずに、
マナブ式FX完全マスタープログラムのルール通りに、15分足の方向性に従って
結構簡単に上昇トレンドに乗れて、そのまま利確できたりするんだと思います。

下手に相場観を持ってしまうと、いろいろと考えてしまう事も多いですね。

と、いろいろ前置きが長くなってしまいましたが、
結局この日、私は調整の上昇トレンドには乗らずに、
その後の下降トレンドに乗るシナリオを立てました。


GBPUSD5分足チャート
gbpusd5m15031002
最初の赤色矢印でショートエントリー、次の赤色矢印で手仕舞いです。

この5分足チャートだけだと、上昇トレンド中の逆張りに見えてしまいますが、
30分足チャート以上で俯瞰的に見ると、下降トレンド中の戻り売りとなっています。

上記チャートでは省略していますが、サブウィンドウのTRIXというラインで
OVERBOUGHT(買われ過ぎ)からの反転のタイミングを捉えたエントリーです。


EURUSD5分足チャート
eurusd5m15031003
同じく、最初の赤色矢印でショートエントリー、次の赤色矢印で手仕舞いです。

サブウィンドウのTRIXがOVERBOUGHT(買われ過ぎ)から
OVERSOLD(売られ過ぎ)へ行くまでを捉えた理想的なトレードです。


AUDUSD5分足チャート
audusd5m15031004
同じく、最初の赤色矢印でショートエントリー、次の赤色矢印で手仕舞いです。

やはり、OVERBOUGHT(買われ過ぎ)からの反転下降を狙ったトレードでしたが、
エントリー後は、そのまま横ばいに推移してしてしまい、
深夜の24時を前にして時間切れで微幅利確終了としました。


上記3つは全て、ドルストレートの調整の上昇トレンドが行き過ぎた(OVERBOUGHT)
という判断の元で、その後の下降トレンドへの転換を期待したトレードです。
result15031005
3回トレードを行い、合計+35PIPSの獲得です。

ちなみに、このトレード時のEURUSDの30分チャートを見てみましょう。
eurusd30m15031006
私は青枠で囲った上昇トレンドではなくて、
赤枠で囲った下降トレンドに乗りたかったんですね。

エントリーと決済のタイミングを計るには最も的確な商材です。
マナブ式FX詳細レビュー、本気なら最後まで読んでください