注目チャート15/6/21~FOMCを受けてドル売り優勢ですが長期的には、、、

最近は黒田日銀総裁による円安けん制発言、
オバマ大統領によるドル高けん制発言(のちに否定)で
ドル円の上値が重たくなってきたところに、
先週のFOMCでは、利上げの慎重姿勢が改めて示された事で
またしてもドル売りが強まっています。

これによってドル関連の通貨ペアは大きな影響を受ける事になったわけですが、
月曜日以降は、どちらかというとギリシャ問題の方に
注目が集まってくるんでしょうか。

ギリシャのデフォルトに備えているという報道も出てきていますし、
22日にはユーロ圏緊急首脳会議が開かれる予定となっていますので、
その場で良い意味でも悪い意味でも何かしらの進展があれば、
ユーロ関連の通貨ペアはテクニカル関係なしに大きく振れる可能性もありそうです。

よって、ユーロ関連の通貨ペアを分析しても意味がないかもしれませんので、
今回はドルストレートを中心に日足チャート、4時間足チャートを見ていきます。


まず、ドル円の4時間足チャートです。
usdjpy4h15062101
先々週の黒田日銀総裁の発言直後の安値が水平に引いたオレンジラインですが、
そこでサポートされている事が分かります。

また、高値に関してはまだ2点だけなので、ラインを引くのは早いかもしれませんが、
一応、右肩下がりのトレンドラインが引けます。

よって、ディセンディングトライアングルの作成途中という感じでしょうか。

今後は、このサポートラインを割ってきたらショートが推奨されるというのが
教科書的な考え方ですが、実際の相場ではそう簡単にはいかない場合もあります。


次に、ドル円の日足チャートです。
usdjpy1d15062102
実は、先ほどの4時間足チャートで引いたサポートラインの少し下には、
日足レベルでのサポートラインが控えているんですね。

121.992円から引いたオレンジラインの事ですが、
ここは前回のレジスタンスラインであり、今回レジサポ転換している可能性もあり、
そうなると、この水準では一旦下落が止まる事も考えられます。

4時間足チャート単体で見ていると、
ディセンディングトライアングル割れを狙いたくなりますが、
日足チャートまで確認すると、
その50PIPSほど下に更にサポートラインが見えているので、
私ならこの日足レベルのサポートライン割れまで待った方がより確実と判断します。


次に、ユーロドルの4時間足チャートです。
eurusd4h15062103
ドル売りの流れとギリシャ問題があるにも関わらず堅調なユーロ相場が相まって、
6月に入ってからは順調に下値を切り上げています。

右肩上がりの下値支持線が引けますので、この上に乗っかっていれば、
デイトレでも買い目線で見ていった方が確率は高そうです。

しかし、先ほども書いたように、ユーロ圏緊急首脳会議の結果によっては
ユーロはいかようにも動く可能性があるので、
あまり乱高下がひどいようなら様子見にした方が良いでしょう。


最後に、ポンドドルの4時間足チャートです。
gbpusd4h15062104
ポンド円も似たようなチャート形状をしてるので、
ポンド買いによる上昇という意味合いが強いんでしょう。

青色ゾーンがサポートラインとなって綺麗な上昇トレンドを描いていますね。

その前の下降トレンドでは、赤色ゾーンがレジスタンスとなっていましたので、
直近の波形はスパンモデルとの相性が良い事が分かります。

現状は、このまま遅行スパンが陽転していて、青色スパン上に位置していれば、
買い目線で見ていく事になります。

直近はドル売りが目立っていますが、年内の利上げ開始見通しには変わりないので、
今後はある程度ドルが売られる事になったとしても、
中長期的にはドル買いに復帰すると思っているのですが、どうなるでしょうか。

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