注目チャート15/7/19~波乱要因は一時的に収まった格好

ギリシャの構造改革案が議会で承認されて、
とりあえずはギリシャのユーロ離脱というシナリオは
回避された格好となっています。

また、中国株の下落に関しても、中国政府の強引な対策の数々で
一応の下げ止まりを見せています。

これらの為替市場の波乱要因はひとまずは落ち着いた感じとなっていますが、
根本的な解決ではないので、いつかは再びぶり返されるでしょうね。

そして、次の市場の関心は、
“米の利上げ時期がいつになるのか”
に移行していて、イエレンFRB議長は年内利上げを示唆している状況の中、
ドル買いの流れが出てきています。

波乱要因が収まって通常営業に戻った感じですが、
現時点での日足レベル、4時間足レベルのチャートを確認してみます。


まず、ドル円の日足チャートです。
usdjpy1d15071901
一番上のオレンジラインは、3月に付けた高値から引いたもので、
途中まではレジサポ転換ラインとして機能していました。

しかし、先々週にこのオレンジラインを行き来した事で、
現状ではあまり効いていない可能性がありますね。

また、赤色ラインは、2007年に付けた高値から引いたラインで、
ここに到着するまでは意識されていたようですが、
現時点ではやはり効いているのかどうなのか分かりにくい状況といえるでしょう。

もうこの2つのラインに関しては、消しても良さそうです。

次のチャートパターンはまだ不明ですが、
もしかしたら、6月に付けた高値と7月に付けた安値を起点として、
三角持合の形状になるかもしれませんね。


次に、ユーロドルの日足チャートです。
eurusd1d15071902
ドル買いの影響で下降トレンドとなっていますが、
最新レートは5月に付けた安値と並んできました。

なので、このあたりで一旦は下げ止まるかもしれません。

しかし、ファンダメンタル的な状況を考えると、現在は売り目線で見るべき局面で、
遅行スパンが陽転したり、赤色ゾーンの上までレートが上げるなどの
明確なトレンド転換が出るまでは、戻ったら売りの方針で臨んだ方が良いでしょう。


最後に、ポンド円の日足チャートです。
gbpjpy1d15071903
リスク回避で急落していましたが、2月に付けた高値から引いたオレンジライン
きれいに反転上昇に転じてきましたね。

英に関しても利上げ時期が話題となっていて、
ポンドが買われる状況になっています。

6月の急落開始時点の窓はまだ埋めていないようですが、
今週中には埋めそうな感じですね。

ポンドらしい値幅の伴ったボラティリティの大きな状況となっており、
遅行スパンが微妙に陰転してるのが気になりますが、
現時点では買い目線で臨んだ方が良さそうです。

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