前回のグランドセオリーFXの記事でも触れましたが、
ようやくオリジナルのインジケーターが完成しましたので、
その概要を説明しておきます。
まず、販売ページにも書いてありますが、グランドセオリーFXでは、
ローソク足の形状だったり、連続するローソク足の組み合わせを
エントリーする際に利用します。
具体的には、
「上ヒゲ」「下ヒゲ」「Ｎ字」「オセロ」
という形状ですね。
「上ヒゲ」「下ヒゲ」に関しては、初心者の方でも知っているでしょうが、
「オセロ」となると知らない人がほとんどではないでしょうか。
このような形状のローソク足はエントリーの精度を高めてくれるので、
グランドセオリーFX的には非常に利用価値が高い存在です。
しかし、ローソク足の形状というのは、1本だけならすぐに判断できるでしょうが、
複数の組み合わせからなるパターンとなると、注意深く監視していないと
見逃してしまうケースも多いです。
更に言うと、グランドセオリーFXでは、ローソク足だけを見ているわけではなく、
それに加えて、ボリンジャーバンドの形状や位置関係、
そして、移動平均線との位置関係、更には一目均衡表の雲との位置関係も
同時に考慮した上で、エントリーするかどうかを決める事になります。
なので、エントリー条件に一致しているのかどうかは
はじめのうちは、なかなかすぐには判断できない事も多いでしょう。
（まぁ、それが裁量トレードたる所以なのですが)
そこで、できるだけトレーダーの負担を軽くするような方法はないものか、
といろいろと考えた結果、
グランドセオーFXで利用する頻度の高いローソク足の組み合わせが出現した時に
「チャート上に矢印」「アラーム」「メール送信」
によって自動で通知してくれるインジケーターがあれば、
裁量判断の割合も少なくなり、グランドセオリーFXの手法も
とっつきやすくなるのではないかと思い開発する事にしました。
そして本日ようやく完成したのですが、一応名前としては、
「グランドセオリーFX ローソク足パターン通知インジケーター」
としました。
グランドセオリーFXでは、様々なローソク足のパターンを利用するのですが、
その中でも、利用頻度の高い代表的な７つパターンについてロジック化しました。
具体的には以下のように表示されます。
「レンジCBMロジック」におけるシグナル
「レンジCBMロジック」では、
赤色下向き矢印は売りのローソク足パターン出現時に、
青色上向き矢印は買いのローソク足パターン出現時に
表示されるようになっています。
「トレンドCBMロジック」におけるシグナル
「トレンドCBMロジック」では、
ピンク色下向き矢印は売りのローソク足パターン出現時に、
薄い青色上向き矢印は買いのローソク足パターン出現時に
表示されるようになっています。
もちろんこれらの矢印は、ローソク足の形状、組み合わせだけではなく
ボリンジャーバンドとの位置関係、移動平均線との位置関係、
一目均衡表の雲との位置関係も考慮した上で表示するようにしています。
具体的なロジックについては、インジケーターと一緒にお渡しするマニュアル内で
全て公開していますので、「なぜ矢印が出たの？」と疑問に思う事もないです。
この「グランドセオリーFX ローソク足パターン通知インジケーター」を
MT4にセットしておけば、グランドセオリーFXで提示されている
ローソク足の組み合わせが出現した時には通知してくれますので、
エントリーチャンスを見逃さずに済むようになりますし、
エントリータイミングに関する裁量判断要素も軽減されるはずです。
是非このインジケーターを活用してくださいね。
あなた、、、本気なんですね。
→グランドセオリーFXの全てが分かる詳細レビューへ
PS.
多くの方にグランドセオリーFXをご購入頂いていますが、
現時点で既購入者全ての方に、このインジケーターをメールでお渡し済みです。
もしもまだ届ていないという方がいらっしゃいましたら、
メールでご連絡ください。
PS.
グランドセオリーFXの著者である「らいく」氏から
私が書いたレビュー文を全てお読みいただいたという連絡がありました。
そこで、ありがたい事に
「私が確認したレビューの中では、もっとも教材を読み込んでいると感じた」
という感謝とお褒めのお言葉を頂きました。
嬉しいですね。
