注目チャート16/1/31~円売り暴騰後の日足チャート確認

今年に入ってからは、中国株式市場の下落と原油価格の下落が不安材料となり、
リスク回避の円買いとなる場面が多かったですが、
最近になってようやく一方的な下落は収まり、
反発する動きも見られるようになってきました。

そして最近の市場は、しばしの落ち着きを取り戻した感じでしたが、
先週、日銀の黒田総裁は、またしてもサプライズ的な演出で
マイナス金利導入を発表し、市場に新たな材料を提供する形となりました。

これによって為替市場は一斉に円売りに傾き、
ドル円やクロス円などの円絡みの通貨ペアは全て暴騰しており、
日足レベルにまで影響を与えてきていますので、
現時点での円関連の通貨ペアの日足チャートの形状を確認しておきます。


ドル円の日足チャート
usdjpy1d16013101
今年い入ってからはリスク回避の円買いによって下降トレンドとなっていましたが、
昨年のセーリングクライマックス時の安値に並んだあたりで綺麗に反発しています。

そして、先週の金曜日にマイナス金利導入報道で300PIPSほど暴騰していますが、
チャート上は、オレンジラインで抵抗を受けた感じでしょうか。

また、オレンジラインと被っていて見えにくいですが、
ここには赤色ラインで示した200日移動平均線も通っていますね。

更には、ボリンジャーバンドの+3σあたりでもありますし、
遅行スパンもローソク足にぶつかって陽転するかどうかの境目でもあり、
思った以上に障害物が多い印象です。

なので、ここから更に上げるにはもう少し時間がいるのかもしれません。

オレンジラインを越えてきたら、久しぶりの日足レベルでの買い目線ですが、
その手前に位置している現状では、調整の下落に注意しつつ、
様子見とした方が良いのかもしれません。


ユーロ円の日足チャート
eurjpy1d16013102
日足レベルだと、明確なサポートライン、レジスタンスラインは見られないですが、
オレンジラインのような下降チャネルが引けますね。

先週の金曜日も、ちょうど右肩下がりのトレンドラインまでで上げ止まっています。

現状はまだ下降チャネル内に位置しているので、
日足レベルでは売り優勢と判断する事になります。

これを買い優勢にするには、やはり右肩下がりのトレンドラインをブレイクして、
下降チャネルの上抜けが実現してからでしょうか。


ポンド円の日足チャート
gbpjpy1d16013103
ポンド円は昨年末にピンク色ラインの下値支持線をブレイクした後は、
約1700PIPSも下げる一方的な下落トレンドとなっていたんですね。

そして、直近2週間はようやく買い戻しが優勢となっていますが、
直上のオレンジラインで抵抗を受ける可能性が高そうです。

ちなみに、上記日足チャートでのオレンジライン赤色ライン
適当に引いているわけではなくて、週足チャートを元に引いたラインです。

ポンド円の週足チャート
gbpjpy1w16013104
このように、赤色ラインは2014年の最安値から引いたラインで、
オレンジラインは、2014年から2015年にかけてのレジサポ転換したラインです。

赤色ラインで示した2014年の安値が今でも効いているのは不思議ですが、
これも人間心理のなせる業なんでしょうか。

そして、オレンジラインは過去にレジサポ転換してしますので、
今回は逆に、サポレジ転換する可能性もあり、
やはり、日足レベルで買い目線に切り替えるには、
オレンジラインのブレイクを待った方が良さそうです。

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