注目チャート16/4/10~急ピッチな円買い進行中

先週は特段大きな材料が出たわけではないですが、
円買いの動きが強まる週となりました。

ニュース上は、安倍首相が為替介入に否定的な発言をした、とか
今週開かれるG20財務相・中央銀行総会会議や
5月に日本が議長国として開催される伊勢志摩サミットを前にして
為替介入は行われないという思惑によるファンド勢の売り仕掛けでの円買いだ、とか
いろいろ書かれていますが、実際のところは誰にも分かりませんね。

そんな事実かどうか分からないニュースに振り回されて判断するより、
チャートという事実に従って行動する方がよっぽど分かりやすいです。

チャートは嘘をつきませんし、ワープもしませんから(週明け以外はね)

また、一部報道では、
今回の円買いで “奈落の底に落ちた” と表現しているところも見かけましたが、
まだまだこの程度は奈落の底でも何でもないですし、
セーリングクライマックスでも何でもないです。

という事で、
円関連の通貨ペアの現時点での日足レベルでの位置を確認しておきましょう。


ドル円の日足チャート
usdjpy1d16041001
111.00円ジャスト付近にはオレンジラインで引いたような
下値支持線が存在していましたが、
そこを割った事で売りが加速したとの見方もできます。

現在は-2σに沿ったスピードの速い下落トレンドとなっていますが、
もうそろそろ値ごろ感による買い戻しの動きも見られそうです。

チャート形状からは売りしか狙えない局面ですが、
安値割れ売りはリスクが高そうなので、
今週は戻り売り主体の戦略で臨んでいった方が良さそうです。


ユーロ円の日足チャート
eurjpy1d16041002
前回のドラギ総裁の会見以降、ユーロは買い戻しが優勢となっていましたが、
俯瞰的に見ると、ユーロ円はまだまだ下降トレンドです。

上下動の振幅が激しくボラティリティもあるので、
デイトレレベルならロングを狙える場面もありそうですが、
遅行スパンが陰転、赤色ゾーンの下にある時には
ショートだけを狙った方が良さそうです。

また、日足レベルでトレンド転換が明解となり、買い目線に変更するのは、
アクア色で引いた右肩下がりのトレンドラインを上にブレイクしてからでしょうか。

それまではロングは慎重に、です。


豪ドル円の日足チャート
audjpy1d16041003
クロス円関連では豪ドル円だけは
それほど明確な下降トレンドとなってはいませんね。

資源価格の上昇や追加利下げ観測の後退など豪ドル特有の買い材料もあるようで、
それと円買いとの綱引き状態がここ数ヶ月間継続しているようです。

ヒゲの先端までピッタリと引く事はできませんが、
一応、オレンジラインのような上値抵抗線、下値支持線が見えていますので、
これらのどちらかをブレイクしてくれたら、より方向性がハッキリするでしょう。

現在は、無理にスイングトレード、デイトレードの
対象通貨ペアにする必要もなさそうです。


さすがに今週は一方的な円買いトレンドにはなり難そうですが、
売り目線に変わりなく、調整という名目で上げるようなら、
戻り売り主体で臨んでいくと思います。

その他にはポンド関連が売りトレンドとなっているので、
こちらも戻り売り主体で臨んでいくと
エントリーチャンスがたくさん見つけられそうです。

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