最近の1ヶ月ほどは、このトレード手法に関わるインジケーターの開発、
及び、マニュアルの作成ばかりに時間を取られてましたが、
ようやく完成しました。

開発前にイメージしていた手法の概要、基本設計の時点よりも、
だいぶん大掛かりになってしまい、開発したインジケーターは4つ
マニュアルも91ページにまで膨らんでしまい、自分でもちょっとビックリです。

マニュアルの中身については、時々有料商材でも見かける
FXとは何か?とか、FXの基礎用語とか、そういった初心者向けの
ただページ数を増やす事を目的とした解説などは一切無くて、
このトレード手法の解説のためだけに、ページ数のほとんどを使っていますので、
かなり中身の濃い、ボリューム満点のマニュアルに仕上がっていると思います。

インフォトップには数多くのFX商材がありますが、
それらと比較しても遜色のないレベルだと思いますし、
手法のオリジナリティーもありますし、
仮に、専用サイトを用意して、幾つか動画での解説でも加えたら、
インフォトップから3~4万で販売できるのではないかと思ってしまいます。

(今後の新しい挑戦として、
 インフォトップからの販売を目指すのも面白いかもしれませんね。
 しかし、売り煽った誇大広告の販売ページを用意するのは気が引けますが)

T-MTF相関係数トレーディングとは?

今回新しく提供する「T-MTF相関係数トレーディング」とは
相関係数を利用したトレード手法です。

相関係数を利用したオリジナル特典としては、
TYPE-M [こすぎオリジナルツール 通貨ペア相関係数一覧表]
を現在も提供しています。
correlationlist16041301

これは現時点におけるマルチなリアルタイムの相関係数の一覧表となっていて、
この一覧表を見れば、順相関、逆相関の通貨ペアの組み合わせを
すぐに見つけ出す事ができるようになっていますが、
これは手法という意味合いではなく、
あくまでも相場状況の把握のためのひとつのツールという位置づけです。

相関係数についてはネットで検索すれば、その意味も理解できますし、
FXにおける通貨ペアへの適用方法も学習できますので、
FX初心者でも上記のような一覧表はすぐに利用できるでしょう。

それに対して、この「T-MTF相関係数トレーディング」とは
私こすぎが相関係数を独自に解釈して
具体的な手順、ルールとしてまとめた完全オリジナルのトレード手法
です。
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正直言って、この「T-MTF相関係数トレーディング」は応用的な手法であり、
人によっては複雑な印象を持ってしまうでしょう。

複雑というか、オリジナルのインジケーターを4つも駆使していますので、
それらの機能を覚えて、手順も覚えるまでには時間がかかるはずです。

トレード手順としては明確に決まっていて、
マニュアル内にもトレードルールを箇条書きで
分かりやすく記述しているつもりですが、
これまで相関係数を知らなかったFX初心者の方には
多少とっつきにくく感じるかもしれません。

で、どんな手法なのかというと、
相関係数によって導き出された強い順相関の関係にある3つの通貨ペアの
複数時間軸におけるチャートの同期性を利用した順張り手法となっています。

もっとざっくばらんに簡単に説明すると、
同じような動きをする3つの通貨ペアが
共に上に動き出したらロングを狙っていき、
共に下に動き出したらショートを狙っていく手法ですね。

相関係数を利用した一般的なトレード手法としては、
2つの通貨ペアの順相関を利用して、
1つの通貨ペアを先行指標としての役割を持たせてその値動きを確認しつつ
もう1つの通貨ペアを遅行指標としての役割を持たせて、
同じようなトレンドとなっている時にエントリーする、
という基本的なトレード手法があります。

このようなトレード手法の場合では、
利用している相関係数は執行時間軸の1つだけですが、
この「T-MTF相関係数トレーディング」では執行時間軸で3つの相関係数を利用し、
また、大きな時間軸でも3つの相関係数を利用し、
合計で6つの相関係数を利用しますので、
より同期性の取れた状態の元でトレードができるようになっているのが特徴です。

トレードする際のMT4の画面構成は以下のようになっていて、
情報表示用のチャートを1つ、トレード用のチャートを3つ用意します。
(クリックで拡大)
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情報表示用のチャートというのは、通貨ペアの選択やトレードの可否、
エントリーや決済のタイミングを計るためのインジケーターを集めたもので、

トライアングル相関係数トップ5インジケーター
時系列相関係数ラインインジケーター
シグマ移動平均線インジケーター

と私が命名した3つのインジケーターがあります。
correlation16041303

それぞれのインジケーターには役割があるんですが、
それらをひとつひとつ説明すると、
またしても記事が長くなってしまうので、今回は割愛します。

先ほども書いたように、この手法には機能がたくさんあって
「ご購入者特典一覧」ページ内での説明、及び今回の記事での説明だけでは
おそらく理解できないと思いますので、
長くならないように、数回に分けてこの手法を説明していきたいと思っています。

もちろんマニュアルには全て解説してありますが、
今後書く予定の、この特典に関する記事も併せて読んでもらうと
より理解が深まるでしょう。

ブログ上部のメニューから「ご購入者特典一覧」をクリックすると、
現在は、TYPE-Nの特典となっておりますので、
このオリジナル手法に興味がある方は、
こちらのタイプの特典を選択してください。