前回の恋スキャFXの記事の続きです。

恋スキャDX専用エントリーサインツール」と
恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」とでは、
エントリー矢印の出現位置がどのように違っているのか、
具体的にチャート上で比較してみます。

「トレンド感知ロジック」でのエントリー矢印の出現位置の違い

まずは「トレンド感知ロジック」で、エントリー矢印の出現位置に違いがあるのか
同じチャートで比較してみました。

恋スキャDX専用エントリーサインツール
chart16053101

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター
chart16053102

このように全く同じ位置に矢印が出現しています。

これ以外の他のチャート場面でも比較してみましたが、
どの場面でも同じ位置に矢印が出現しています。

トレンド感知ロジック」のロジックは、
簡単にプログラミングできるほどの固定化された条件なので、
上記のような全く同じ位置にエントリーサインが出るのは想定通りの結果です。

「レンジ対応ロジック」でのエントリー矢印の出現位置の違い

先にも書きましたが、
私が開発した「恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」では
レンジ対応ロジック」でのサインの出現位置を3つのタイプに分けていて、
ユーザーがタイミングを選べるようにしています。

具体的には、

Type1:ヒゲの先端がボリンジャーバンドと交差したら
Type2:ローソク足の終値がボリンジャーバンドを越えたら
Type3:ローソク足の終値がボリンジャーバンドを越えて、
    その後のローソク足の終値がボリンジャーバンド内に戻ったら

というように分けています。

そこでここでは、
恋スキャDX専用エントリーサインツール」のエントリー矢印の出現位置と
恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」のType1,Type2,Type3での
エントリー矢印の出現位置を比較してみます。

恋スキャDX専用エントリーサインツール
chart16053103

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター(Type1)
chart16053104

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター(Type2)
chart16053105

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター(Type3)
chart16053106

レンジ対応ロジック」は、ボリンジャーバンドとの関わり合いの他にも
幾つかの条件が組み合わさっているんですが、
上記の4つを比較すると、「恋スキャDX専用エントリーサインツール」が
最も矢印の出現回数が多いですね。

レンジ対応ロジック」の詳しいロジックはここでは書けませんが、
恋スキャDX専用エントリーサインツール」の矢印の出方を見た限りにおいては、
ボリンジャーバンドを超える or 割れるローソク足があったら、
その全てに矢印を出しているようです。

確かに、これはロジックに忠実ですが、1つだけ問題点があります。

それは、、、
連続で矢印が出現する可能性もあり、
その場合は連続でアラートが鳴るので、非常に煩わしく感じてしまう事です。

例えば、5分足チャートでトレードしていた場合、
5分毎に連続でアラートが鳴ったり、メール通知が来てしまいます。

一度アラートが鳴ってチャートの監視体制に入った状態であれば、
もう次のアラートは必要ありませんね。

私自身、「恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」の開発段階で
ロジック通りにプログラミングすると、
上記のような連続アラート、連続メール通知となる現象は知っていて、
それが煩わしく、面倒に思っていたので、
連続でアラートが鳴らないように独自にプログラミングしたものが
恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」(Type1)
となっています。

その他にも、矢印の出現位置を絞り込んだ逆張り的なType2があったり、
反転を確認してから矢印を出すようにしたType3などもあります。

Type1Type3については、
パラメーター設定からユーザが選べるようになっています。

上記4つを比較すると、
私が開発した「恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」では
全般的に矢印の出現回数が少なめになっていますが、恋スキャDXが推奨している
USDJPY,EURJPY,EURUSD,GBPJPY,GBPUSDの5つの通貨ペアを同時監視していると、
それでもかなりの頻度でアラートが鳴るので、
エントリーチャンスが少なくなるという事は無いはずです。

というか逆に、おそらくですが、
恋スキャDX専用エントリーサインツール」で
上記の5つの通貨ペアを同時監視していると、
アラートが鳴りっぱなしで煩わしく感じると思いますよ。

とにかく、エントリーサインをたくさん出してほしいなら、
恋スキャDX専用エントリーサインツール」を利用した方が良いですが、
自分でいうのもなんですが、私なら、
恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」を採用します。

以上、長くなりましたが、

恋スキャDX専用エントリーサインツール

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター

を比較検討してみました。
compare160531

結論としては、あくまでも個人的な意見ですが、
私のブログから「恋スキャFXビクトリーDX完全版」を購入される方は、
恋スキャDX専用エントリーサインツール」を追加購入する必要はないです。

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」は
それと同等以上の機能を備えていますし、カスタマイズ性もありますし、
それを無料で提供するんですから、わざわざ17800円、もしくは19800円
(税込みだと、19224円、もしくは21384円)出して、
同じようなツールを追加購入する意味は無いでしょう。

今回購入した「恋スキャDX専用エントリーサインツール」ですが、
私は多分使う事は無いですが、機能的な質問があれば何でも聞いてください。

しかし、この機能で19800円もするんでしたら、
私がこれまで開発してきた独自特典の数々は
どれも20000円以上の価値があるものばかりとなりますね(笑)

仮に、今後特典だけを別売りするような事があるとしたら
この価格は参考にさせて頂きたいと思います。

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PS.
ついでですが、別のチャート場面での
エントリー矢印の出現位置の違いを掲載しておきます。

恋スキャDX専用エントリーサインツール
chart16053107

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター(Type1)
chart16053108

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター(Type2)
chart16053109

恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター(Type3)
chart16053110