注目チャート16/8/7~やはりEU離脱相場の高値は意識されている?

ここ1~2週間ほどは、個人的な都合でチャート及びニュースに関しては、
それほど注目して見ていなかった状況でしたが、
現在改めて日足チャートを確認してみると、
テクニカル的な変化はそれほど無かったようですね。

6月後半には、EU離脱を問う英の国民投票があり、
その結果を受けてポンド売りと円買いが進行する相場となっていました。

その時には、まだ急落直後で、その後のローソク足の生成本数が少なく、
テクニカル分析するにはチャート的な材料が不足している状況でしたが、
今ではあらから1ヶ月以上経過しており、それなりに波動も形成されたので、
もうそろそろ日足レベルで分析しても良い頃合いでしょうか。

という事で、今回は円関連の通貨ペアの日足チャートを
英のEU離脱決定直後のローソク足との関連性を中心にして分析してみます。


ドル円の日足チャート
usdjpy1d16080701
6月後半に付けた下ヒゲの長い大陰線が英の国民投票時の反応で、
オレンジラインがその時の高値から引いたラインです。

注目ポイントとしては、その大陰線ローソク足の高値と安値を
どちらが先に抜けるかを見ていましたが、
7月中には高値であるオレンジラインをブレイクする動きを見せていますね。

しかし、その動きは一時的にとどまり、
そこからダマシっぽく反転下落しているので、
このオレンジラインが意識されている事が伺われます。

しかし、EU離脱決定直後の安値を起点にして、
安値の切り上げも確認できるので、
上が優勢か、下が優勢かは、明確な判断はできない状況ですね。

一応、俯瞰的には下降トレンドといえるので、
とりあえず、オレンジラインを終値で超えるまでは
売り目線で見た方が良いでしょうか。


豪ドル円の日足チャート
audjpy1d16080702
こちらの通貨ペアもEU離脱決定直後の高値からオレンジラインを引いていますが、
7月中の戻り相場で、綺麗にこのオレンジラインで止められていますね。

チャートの形状自体は、USDJPYと似ているので、
直近では豪ドル関連の大きなニュースは出ていないんでしょうか。

やはり、俯瞰的には下降トレンドなので、
オレンジライン以下にあるうちは、
多少大きめに戻す場面もあるでしょうが、
基本的には売り目線で見ていった方が良い局面でしょうか。


ポンド円の日足チャート
gbpjpy1d16080703
上記2つの通貨ペアは縦軸の目盛幅を100PIPSほどにしていますが、
こちらのポンド円はあまりにも高ボラティリティーなので、
縦軸の目盛幅を300PIPSまで狭めて表示させています。

こちらの通貨ペアでは明確なチャートパターンは見当たりませんが、
EU離脱決定直後の安値を更新する動きを見せていましたね。

一応、赤色ゾーンも効いている感じもしますし、
現状は売り目線で見るべき局面でしょう。

ポイントとしては、直近に付けたアクア色ラインで示した高値と安値の
どちらを先にブレイクするか、ですね。

直近安値を割れてくれば、ダウ理論的にも下降トレンド継続ですが、
直近高値を越えてくるようなら、日足レベルでのトレンド転換の初動
になるかもしれませんので要注意です。

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