FXB-Manual~中級者、上級者向けのゾーンを利用したトレード

FXB-Manualには応用的なトレードノウハウである
ゾーン“という考え方が提供されています。

元々、最初のマニュアルには、この”ゾーン”についての記載は無かったんですが、
マニュアルが改訂された際に、新しく最終章に追加される事になったので、
FXB-Manualの中ではわりと新しいノウハウですね。

FXB-Manual自体、レジスタンスラインとサポートラインを
重要視したトレード手法であり、これらをマスターすれば、
トレード手法としてはほぼ完成形に近いのですが、
中級者 or 上級者向けの応用的なノウハウとして
ゾーンという考え方もマスターできれば、
より確度の高いトレードができるようになります。

では、”ゾーン”とはどういうものなのかというと、
基本的には、レジスタンスライン、サポートラインと同じように考えるのですが、
ラインのように一本の直線という1次元的に抵抗や支持を捉えるのではなく
価格帯に幅を持たせて面のように2次元的に抵抗や支持を捉えるやり方です。

fxzone16081001

レジスタンスラインを引く場合、きっちりと高値が並んでくれるとは限りませんし、
サポートラインを引く場合、きっちりと安値が並んでくれるとも限りません。

というか、キッチリ並んでいる方が稀で、
多くの場合は、多少高値の位置がズレていたり、安値の位置がずれているもので、
それらを自分で許容しつつ、一本線のラインを引いているわけです。

なので、トレーダーによっては、同じチャートを見ていても、
できるだけ高値や安値に合わせてラインを引くタイプもいれば、
ローソク足の実体に、つまり、始値や終値に合わせて引くタイプもいて、
トレーダー毎にラインの位置が違っている事も普通に起こり得ます。

ライン引きとは、ある意味、裁量判断が多いテクニックですし、
人によってセンスの差が出るスキルでもあるので、
難しいと感じるかもしれませんね。

そのような場合、この”ゾーン”という考え方を取り入れて、
抵抗を受けそうなエリア、支持されそうなエリア
というように2次元的な領域で、レジサポを捉えてみるのも良いでしょう。

ゾーンは、買い注文が多いであろう領域、そして、
売り注文が多いであろう領域を表しているので、
基本的な利用の仕方としては、
ゾーン付近まで下げてきてそこから支持されて上昇するならロングを検討
ゾーン付近まで上げてきてそこから抵抗されて下降するならショートを検討

となりますし、逆に
支持されると思っていたゾーンを割ってきたらショートを検討、
抵抗されると思っていたゾーンを上抜けてきたらロングを検討

というような利用の仕方もできます。

具体的な例を見てみましょう。

ゾーンを利用したトレード

以下は、昨日のUSDJPYの15分足チャートですが、
まずはロンドン時間初動までの状態を確認しておきます。

usdjpy15m16081002
各時間軸の健康状態を確認したところ、
この日はショートエントリー向きの形状を示していました。

そして、15分足レベルでは、上記チャートのように、
黒色ラインで引いたような右肩下がりのトレンドラインも引けます。

そして、横長に引いた青色領域ゾーンと呼ばれるエリアですが、
この日はこんな感じに描画する事になります。

具体的なゾーンの描き方のルールは、
マニュアルにちゃんと掲載されていますが、もちろんここでは秘密です。

何度かこのゾーンでサポートされている事が確認できますね。

しかし、高値も切り下がってきており、
徐々に詰まり感が出ている事も分かります。

いわゆる、ディセンディングトライアングルのチャートパターンですが、
この日、ロンドン時間に入ってから、ゾーンを割ってきたので、
そこでショートエントリーです。

上記の横向き赤色矢印の位置ですね。

ではその後のチャートの進行を見てみましょう。
usdpy15m16081003
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で半分決済、
最後の横向き赤色矢印で残りのポジションを全決済です。

ショートエントリー後、一旦軽く上向きに動いていますが、
今度は逆に、ゾーンで抵抗に合っている事が分かりますね。

いわゆるプルバック的な動きですが、
これを確認してからショートしても良かったでしょう。

その後、徐々に含み益が拡大していきましたが、
チャートポイントとして意識していた1時間足レベルの直近安値到達で
ポジションの半分を利確しました。

ポジションの半分を利確するのはFXB-Manualには載っていない方法ですが、
私のブログを頻繁に読んで頂いている方には既知だと思います。

そして、この日深夜24時を回ったので、
ストップとリミットを設定して放置しましたが、
翌朝、東京時間に急激な円買い、ドル売り反応が起こってくれて、
残りのポジションはリミットにヒットして利確となってくれました。


result16081004
このトレードは分割決済ですが、平均すると+38.8PIPSの獲得となります。

できれば、ゾーン付近からの押目買い、ゾーン付近からの戻り売りが
見た目にも分かりやすいので、そのようなトレードをしたかったんですが、
まぁ、チャートはこちらの都合で動いてくれないので、仕方ないですね。

ラインの場合だと、
レジスタンスラインを越えたらロングエントリー、
サポートラインを割ったらショートエントリー、
というように、○か×か、0か1かでトレードを判断してしまいますが、
ゾーンという緩衝地帯、裁量判断に任せる部分があった方が、
柔軟にチャート形状に合わせて対応できるので、
個人的にもゾーンという考え方は気に入っています。

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