注目チャート16/10/2~日足レベルでは三角持合のチャート形状が多い

先週は米大統領選テレビ討論会で
クリントン氏の優勢が報道された事によるリスク選好の円売りや
OPECの非公式会合で減産合意と報道された事による
リスク選好の円売りが起こったりしましたが、
どちらのニュースも大きなトレンドには至らず、
一時的な反応だけに留まっています。

どうも最近は、ニュースでポジティブな出来事が起きて円売りとなったとしても
すぐに上値を抑えられるケースが多いですね。

このように良いニュースや悪いニュースに市場参加者がどのように反応するかで
今の市場心理をある程度は推し量る事ができます。

とりあえず現時点では、
リスク選好的な材料には反応が悪い相場状況のようです。

という事で、円関連の通貨ペアを中心に日足チャートの現状を分析してみます。


ドル円の日足チャート
usdjpy1d16100201
アクア色ラインで引いたような
上下非対称の三角持合のチャート形状となっていますが、
俯瞰的に見ると、高値の切り下げが強く出ていますので、
まだまだ売り優勢の状態といえますね。

一応、安値は切り上げてはいますが、
角度的には僅かに上がっているだけですし、
100円ジャストという数字的な節目の方が意識されているかもしれませんので、
この下値のトレンドラインはあまり意味がないかもしれません。

やはり、この三角持合の中にレートが入っている間は、
大きな動きは期待できそうもないですね。


ユーロ円の日足チャート
eurjpy1d16100202
こちらもドル円と似たいようなチャート形状をしていますが、
明確なトレンドラインは引けないでしょうか。

しかし、高値の切り下げがハッキリ出ていますので、
俯瞰的には下降トレンドという判断ですが、
オレンジラインような下値支持線も気になります。

このオレンジラインを割れたらショートを検討すべきでしょうが、
ユーロ円だけでなく、他のクロス円も並行して確認していくと、
オレンジラインのブレイクが確度の高いものなのかどうか、
適切な判断ができるでしょう。


ポンド円の日足チャート
gbpjpy1d16100203
EU離脱問題が尾を引いているのか、こちらも下降トレンドとなっていますが、
上値では右肩上がりのトレンドライン、下値ではサポートラインが引けるので、
ディセンディングトライアングルのチャート形状になりつつあります。

もう一度、アクア色ラインまで上げてから下げるような展開になってくれたら
先端の収縮度具合も理想的なディセンディングトライアングルに
なってくれそうですが、はたしてそのような展開になってくれるでしょうか。

現状でも、オレンジラインを割ってきたらショートが推奨されますが、
ボラティリティが高いので資金管理はしっかりしたいですね。


EURUSDの日足チャート
eurusd1d161004
最後にドルストレートのEURUSDですが、
ハッキリ言って現状はトレード向きのチャート形状ではないですね。

アクア色ラインのような三角持合のチャート形状をしていて、
先端も細くスクイーズ状態なので、
本来ならデイトレでも手を出すべきではないです。

ここまで細くなると、近々エクスパンションも期待できるかもしれないですが、
初動はダマシになる可能性も高いので、
明確なトレンドが出てからトレード対象にしたいですね。

コメントを残す

サブコンテンツ

管理人:こすぎ

プロフィール

プロフィール

疑問、質問などありましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせフォーム

カレンダー

2017年5月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

このページの先頭へ