今週のチャート分析17/10/1~クロス円は日足レベルでの上昇トレンド

米は既に利上げサイクルに入っており、
来年も段階的に利上げが行われると予想されています。

ユーロはまだ量的緩和の段階ですが、
徐々に出口戦略へ向かっているという思惑のもと、
ユーロ買いが進行しています。

確か数週間前には、
英の要人が利上げに関する前向きな発言をしたことで
ポンドが急伸し、その流れは現在も続いてます。

カナダは2会合連続で利上げを行っていますね。

そうした中、日本だけがいつまでも量的質的緩和を続け、
物価の2%上昇を達成できないままで低迷しています。

こうした各国中銀の政策の違いによって、
クロス円は中長期的な上向きの圧力がかかる事になります。

日足チャートで見ると、
クロス円は今年の高値付近で推移しているものが多く、
某国が不穏な動きを見せない限りは、
こうした傾向はしばらく続きそうな雰囲気です。

という事で、現時点での主要通貨ペアの日足チャートを分析してみます。


ドル円の日足チャート
usdjpy1d17100101
ドル円も一応は円関連の通貨ペアなんですが、
トランプ大統領の奔放な言動や某国との対立などで、
継続的なドル買いとはなっていないようです。

ここ数ヶ月間は、直上直下のオレンジライン内での
ボックス相場となっており、この間を行き来しています。

しかし、直近では赤色ラインで示した200日移動平均線も上回ってきており、
また、+1σ超えの巡航速度の上昇トレンド最中なので、
近い将来、直上のオレンジラインへ到達するかもしれません。

現状ボックス相場ですが、ブレイクするとしたら、
やはり、上限をブレイクする確率の方が高いでしょうか。


ユーロ円の日足チャート
eurjpy1d17100102
出口戦略に向けたユーロ買いが中長期的に継続していて、
俯瞰的には上昇トレンドになっています。

途中、遅行スパンが陰転したり、
青色ゾーン内に潜っている場面もありますが、
概ね、買い目線で見るべき局面が数ヶ月間続いているといえるでしょう。

この流れはしばらく続くと思われるので、
スイングトレードでショートを狙うのは
当分控えた方が良いかもしれません。

また、他のクロス円も似たような形状となっており、
各国の政策変更、某国の暴挙、突発的な事件等がないと、
日足レベルでの売り優勢の局面に転換するイメージは湧きませんね。


ユーロドルの日足チャート
eurusd1d17100103
ドル買いよりもユーロ買いの方が強いので、
このような買い優勢局面が継続しています。

現在の価格は、2015年1月レベルの高値まで回復してきましたが
直近ではようやく弱含んできたでしょうか。

遅行スパンも陰転しており、また、
青色ゾーンの下にレートが割れつつあるので、
もしかしたら、近いうちに
直下のオレンジラインでの攻防が見られるかもしれません。

オレンジラインを割るようならトレンド転換とみなして、
売り優勢と判断して良さそうですが、
そうでなければ、基本的にはユーロ買いの継続を想定して
買い目線で見るべきでしょう。


デイトレだと日足チャートを見ないトレーダーも多いですが、
私は必ずチェックします。

上記のチャートを見ても、
例えば、+1σに沿った上昇トレンドの時に
ショートで仕掛ける事に優位性があるでしょうか?

+1σに沿った上昇トレンドならば、
明らかに陽線の出現率の方が高く、
ロング指向で考えた方が確率が上がりますね。

私の場合、日足で上昇トレンドと分かった上で
あえて短期でショートを仕掛ける場合もありますが、
あまり真似はしない方が良いでしょう。

基本はトレンドフォローです。

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