コインチェックのハッキング事件から為替市場の優位性を再確認

ヤフーのトップニュースで扱われたので、
ほとんどの方が知っていると思いますが、
日本の大手の仮想通貨取引所の1つである「コインチェック」が
26日(金)にハッキングの被害に遭い、
自社で保管しているNEM(ネム)という仮想通貨のほとんどが不正に抜き取られ、
日本円にして総額580億円もの被害を受ける事態となりました。

これを受けて、コインチェックは事業のほとんどを停止しており、
コインチェックに資産を置いている顧客は
何もできない状態になっています。

その日の深夜には、
コインチャック側から被害報告の会見が行われ、
私もリアルタイムに視聴していましたが、
まさに、マウントゴックス事件での会見を思い出させる光景でした。

実は、、、
私もコインチェックに仮想通貨を預けている被害者の1人です。

しかし、私の場合、リスク分散のために、
コインチェックの他にも複数の取引所に仮想通貨を配分しており、
さらには、ハードウォレットにも仮想通貨を置いているので、
分散保管のうちの1つが被害を受けた形となっており、
私が保持している全仮想通貨うちの
数分の一の被害であったことが不幸中の幸いです。

(本当はハードウォレットに全て預けるべきなんでしょうが、
 私はセルフGOXの危険性も考えて、分散保管しています)

私を含め、被害に遭った方々の最大の関心は
コインチェックに預けている自分の資産(各種の仮想通貨)が
戻ってくるのか、補償されるのか、
という点だと思いますが、
コインチェック側は深夜の会見で、
「顧客保護を最優先」
という回答だけで、
はっきりとした明言は避けている様子でした。

こうなってしまった以上、
最悪の事態
も覚悟しておかなければいけないでしょう。
loss18012801

、、、と、ここまでは
27日(土)に発行した私のメルマガでも書いた内容ですが、
そこから急転直下、
28日(日)の未明には、早くもコインチェックから
不正流出された仮想通貨(NEM)の保有者に対する
補償方針のアナウンスがありました。

それが以下です。
coincheck18012802
要点だけを述べると、
580億円分のNEMが不正に抜き取られたが、
そのうち、460億円分をNEMの保有者全員に
NEMの保有量に応じて日本円で返金する

という内容です。

この補償内容をどのように判断すべきなのか、、、
個人的には、、、満足です。

中には、
日本円でなくNEMで返せ!
なんで全額返さないんだ!
と不平をいう人もいるようですが、
そもそも、資産の保証をしていない取引所に
大事な資産を預けたままにしていた顧客の責任もありますし、
仮想通貨というものは全て自己責任の世界なので、
私としては、ほぼ返ってくるという返答を貰えたことで十分満足しています。

それこそ、マウントゴックス事件では取引所が破綻して、
預けた資産が0(ゼロ)になってしまったんですからね。

しかも、事件が起きてから僅か2日足らずでのこの決断 and 発表、
このスピード感はさすがベンチャー企業といったところでしょうか。

しかし、セキュリティーの甘さは深く反省すべきで、
その後のニュースでは、コインチェックは行政処分も受けるようなので、
当分の間は、業務停止状態が続くでしょう。

セキュリティー面でもやはり為替市場が上

以下の記事は、今回の事件が起きる前に書いたものです。

トレードスキルを身に付けるなら仮想通貨市場ではなく為替市場

この記事では、
仮想通貨市場よりも為替市場の方がトレードしやすい理由として

  • 突然のニュースに振らされる割合が少ない
  • 大暴落の頻度も少ない
  • 出来高が多いのでテクニカルが効きやすい

というように、主にチャート分析からの優位性を3点挙げましたが、
今回のコインチェックの事件を受けて、

  • システムの安全性、セキュリティーの充実度

でも、為替市場に優位性があることを補足しておくべきでしょう。

マウントゴックスや今回のコインチェックの事件だけではなく、
世界中の取引所では、毎年のようにハッキング事件が起きており、
その後の返金対応も様々です。

今回のコインチェックの返金対応については
良心的な部類に入るので、運が良かったですが、
もちろん、全く返金されないケースもあります。

しかしその一方、
国内のFX会社では、信託保全が義務付けされているので、
仮にFX会社が破産しても顧客が預けた資産は
戻ってくるようになっています。

実際、過去にはスイスフランショックでFXCMが倒産しましたが、
私が預けていた資産は無事でした。

しかし、仮想通貨の取引所には
信託保全が義務付けされていないので、
100%全額戻る保証はありません。

こういった点からも、やはりトレードするなら
為替市場の方が安心できます。

世界各国が仮想通貨に関する規制を強めている中、
今回の事件が追い打ちをかけて、
仮想通貨市場は数ヶ月単位で、いや、
もしかしたら数年単位で低迷を強いられる可能性もあります。

もちろん、フィンテック革命に期待するという観点で
長期”投資“をするのなら構いません。
(保管はハードウォレットで)

しかし、
テクニカルが効きにくく、セキュリティーに不安があるのに
どうしてわざわざ仮想通貨市場で
デイトレ、スイングトレードをしなければいけないんでしょうか?

やはり、トレーディングという観点では、
そして、デイトレやスイングトレードをやるに際しては、
為替市場の方に優位性がある事は明白です。

あなたも本当の意味でトレードスキルを身に付けたいなら、
もう一度、為替市場と真剣に向き合ってください。

負のオーラをまとった言葉

ヤフーでコインチェックの顧客への返金のニュースを読んでいたところ、
一番下にコメント欄があって、多くの人が書き込んでいました。

私が見た時には、
共感順に以下のようなコメントが並んでいました。
comment18012803
もちろん何を書いても自由ですが、
これほど否定的悲観的な意見が多いとは思いませんでした。

これは仮想通貨に限った事ではないですが、

何も勉強せずに他者を誹謗中傷するような事は書かないでください。
負のオーラをまとった言葉をネット上に残したりしないでください。

だから止めとけっていったのに、、、
ほら、言わんこっちゃない、、、
どうせ失敗するだけ、、、

そんなネガティブ思考に影響されないでください。

私もこのブログを書く時は、
文脈の流れ上、仕方なく負の言葉を書いてしまうケースもありますが、
できるだけ書かないように努めています。

負のオーラをまとった言葉を発すると、
負のオーラをまとった人間になってしまい、
成功からどんどん遠ざかります。

人間ですから、嫌味をまき散らして
その場限りのストレス発散をしたくなる気持ちも分かりますが、
ぐっと我慢 or 受け流しましょう。

全ては感謝です。

PS.
それにしても460億円もの金額を自己資金で返金できるなんて
コインチェックって相当儲かってるんですね。

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