FXビクトリーメソッドでは、複数のテクニカル指標を用いて、
エントリーするまでの条件を細かく分類しています。

マニュアル内では、エントリーの第1条件第3条件まであって、
それらを全て満たした状態のチャート形状になった時に
初めてエントリーできるようになります。

そして、その中でも “エントリーの第1条件” である
ボリンジャーバンドを使ったチャートの背景的状況の確認
最も重要な条件となります。

この条件がトレードできる状態になっていなければ、
エントリーの第2条件“以降に進む事はできません。

例えば、30分足を執行時間軸にしてトレードするとしましょう。

その場合は、上位の時間軸である4時間足や日足が
トレンド状態になっていなければいけません。

しかし、毎回そんな都合良く、
常に複数の上位時間足がトレンドになっているわけではないので、
ある程度は妥協して、少しでも有利な状況になっている通貨ペアを
選択する必要があります。

例えば、以下は昨日のNYクローズ時点での日足チャートですが、
どちらがトレード向きのチャートでしょうか。

GBPJPYの日足チャート
gbjpy1d18042001

USDJPYの日足チャート
usdjpy1d18042002

FXビクトリーメソッドのマニュアル内に書かれている
具体的なトレードできる条件はここには書けませんが、
上記の2つのチャートを見比べると、
明らかにGBPJPYのチャートの方が綺麗な上昇トレンドを描いています。

つまり、”エントリーの第1条件“を満たしたチャート形状をしています。

このようなチャート形状をしている上位時間軸の通貨ペアを探し出して、
その通貨ペアをメインにトレードすると、
期待値も勝率も上がっていくはずです。

上記のGBPJPYについても
直近10日間くらいは明確な上昇トレンドだったので、
常にGBPJPYのロングを狙っていける日々でしたね。

実際にGBPJPYとUSDJPYでトレードしてみると

昨日のロンドン時間以降、30分足を執行時間軸にして
FXビクトリーメソッドの手法でチャート監視してみました。

実際に、GBPJPYとUSDJPYでエントリーしてみましたが
日足のチャート形状の違いがどの程度影響を与えるものなのでしょうか。


GBPJPYの30分足チャート
vm18042003
最初の横向き青色矢印がロングエントリーの位置を表し、
2つめ、3つめの横向き青色矢印が分割決済の位置を表しています。

前回安値の赤色ラインまで下げた後に反発上昇してサポート確認、
その後、FXビクトリーメソッドの条件に一致してのロングエントリーです。

当初の目標はピンク色ラインでしたが、
そこまで届かずにオレンジラインの手前で
上昇が一旦止まったような形状となりました。

このオレンジラインは153円丁度の価格的節目なので、
それが意識されたんでしょうか、
一応、安全を期してここでポジションの半分を利確です。

その後も様子を見ていましたが、
結局、オレンジラインを突破できない状態で
FXビクトリーメソッドの決済の条件に一致したので、
残りのポジションも利確決済となりました。


USDJPYの30分足チャート
vm18042004
最初の横向き青色矢印がロングエントリーの位置を表し、
次の横向き青色矢印が決済の位置を表しています。

決済の位置の方が下なので、こちらは損切りで終わっています。

昨日の流れから右肩上がりのトレンドラインが引ける状態でしたが、
そのラインからの反発上昇を確認して、
その後、FXビクトリーメソッドの条件に一致してのロングエントリーです。

しかし、エントリー後は動意薄の状態になってしまいましたね。

ボリンジャーバンドも収縮してスクイーズ状態になってしまい、
まだトレンドライン上に価格が位置していましたが、
大きな値動きは期待できないと判断して、
小幅損切りで終わらせました。


result18042005
結果、2回トレードして1勝1敗、
分割決済分は平均化して、合計+19.5PIPSの獲得となりました。

この日は明確なトレンド状態になっている通貨ペアが少なく、
また、ロンドン時間以降も上位時間軸方向へ
トレンドが継続してくれなかったので、
正直言って、やり難い日だったです。

そんな中、やはり日足レベルで明確にトレンドになっている通貨ペアは
30分足レベルでもそれなりの上昇が期待できるので、
優先的にトレード対象にしたいですね。

私を専業トレーダーへと導いてくれた商材です。
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