下記のチャートは、先週金曜の雇用統計発表の日の
GBPUSDの15分足チャートです。

16:00のローソク足で上値抵抗線である赤色の水平ライン
上抜けたことにより、このタイミングでロングエントリーとなります。

 

しばらくは上昇したものの、徐々に失速、最大で40PIPSほどの含み益でしたが、
結局は元のエントリー値へ戻ってしまいました。

 

FXB-Manualに書いてある通りのルールで運用するならば、
エントリー値で±0決済する事になりますね。

 

その後は、雇用統計の結果が、ドル売りに反応する事になり、
再び急騰する事になりました。

 

ちょっと悔しいかもしれませんが、
買値に戻ってきた時に決済する事は、正しい判断です。

 

雇用統計の結果を受けて、どのように反応するかは
当然誰にも分かりませんので、発表後のレートの動きに
気持ちが揺さぶられる事は無意味ですね。

 

次も同じ金曜日のEURUSDの15分足チャートです。

先ほどのGBPUSDと同タイミングである16:00のローソク足で
上値抵抗線である赤色水平ラインを上抜けた事により、
このタイミングでロングエントリーとなります。

 

こちらも、30PIPSほど上昇した後、しばらく持合になりましたが、
買値まで下がることなく、再び上昇に転じ、雇用統計の発表でも
ドル売り反応から、更に急騰する事になりました。

 

FXB-Manualに書いてある通りのルールで運用するならば、
+60PIPSまで上げた段階で指値で利確される事となります。

 

しかし、レートは更に上昇し、結局エントリー値からは150PIPS以上も
上げる事となりました。

 

この上昇を見てしまうと、+60PIPSで利益確定してしまうことを
悔しく思ってしまうかもしれませんね。

 

しかし、先にも書いたとおり、
雇用統計の結果を受けて、どのように反応するかは誰にも分からないことです。
発表後のレートの動きで悔しがったり、嬉しく思ったりする事は無意味です。

 

損切りで悔しく思う。
トントンの結果に終わり悔しく思う。
利益確定しても悔しく思う。。。

 

こうした感情はFXのトレードにおいては必要ないものです。

 

FXB-Manualは他の情報商材と比較すると、
クローズポイントが明確であり、感情の入る余地が少ないです。

 

経済指標発表を受けての動きは結果論であり、
誰にも分からないものであると割り切り、
ただルールに徹する事だけを考えましょう。

 

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