昨日はロンドン時間初動までは、弱含みのチャート形状をしていましたが、
ギリシャの財政救済に関する報道を受けて、
一転して上昇基調に変わっていきました。

 

通常、こうした突然のニュースによるチャート変動は
市場参加者の思惑が大きくぶつかり合い、
テクニカルが効きにくい傾向がありますが、
マナブ式FXでは、どのようなサインが出たでしょうか。

ロンドン時間中は、ほとんど押し目をつけることなく
上昇していきましたが、その上昇トレンドの最中、赤色矢印で示した位置で
ダイバージェンスの売りのサインが出ました。

 

通常なら、このようなチャートの変化がほとんど見られない状態で
売りをするのは正真正銘の逆張りで
本来なら流れに逆らう行為であり、うまくいかない場合が多いです。

 

しかし、マナブ式FXでは、マニュアルに書いてあるとおり、
サブウィンドウのラインを考慮すると、
この売りのサインは非常に高確率のサインとなっています。

 

実際に、このダイバージェンスの売りのサイン後、
ショートポジションを持ちましたが、
そこからは上昇が止まり、程なくして下落に転じ、
指値した利確位置まで問題なく下げてくれた事がチャートを見ても分かりますね。

 

その後は、薄青緑色矢印で示した位置で、
サブウィンドウのラインから買いのサインが出ました。

 

今度は先ほどの売りのサインよりもちょっと信頼性が低いものでした。
しかし、とりあえず全般上昇トレンドだったので、
押目買いという感じでロングしてみました。

 

しかし、エントリー後は、ほとんど上がらず、
持合後に再度下方向へ動く事となりました。

 

この動きを見て雲行きが怪しくなるのを感じ、
直前の安値を割ってしまったところで、手動で損切りとしました。

 

エントリー後にストップを設定していましたが、
そこまで下がるのを待つ必要もないと思い、
次の薄青緑色矢印の位置で、裁量判断で早めの損切りです。

 

そして、3度目は、ダイバージェンスの買いのサインが出ました。
今度のサインは、先ほどの買いのサインよりも高確率のサインです。

 

エントリー後は順調に上げてくれて、設定しておいた指値にかかり
利確終了となりました。

 

雲を越えた事で、より買い優勢の展開が考えられるので
指値せずに利大を追求しても良かったのですが、
時間帯が遅かったこともあり、指値利確で終了としました。

 

昨日は、ギリシャ支援の思惑によって上下動した相場で、
こうした突然のニュースによる動きは、
テクニカルは効きづらいといわれていますが、
マナブ式FXでは、きれいに天底を捉えていると言えるでしょう。

 

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