複数通貨ペアの同時監視の薦め

皆さんは普段どのくらいの通貨ペアを同時に監視しているんでしょうか?

 

私の場合は、基本的にはEURJPYとEURUSDとUSDJPYを同時に監視していて、
そのうち、トレード対象にしている通貨ペアはEURJPYとEURUSDの2つです。

 

たまに、GBP関連もチャートの形状が良ければトレード対象にしたりします。

 

トレード対象の通貨ペアは、人によりそれぞれ好みがあったりしますので
どれがトレードに有利なのかは一概に言えませんね。

 

FX初心者の人では、複数通貨ペアを同時に見ることに慣れていないため、
1つの通貨ペアしか見ないという人もいます。

 

また、通貨ペアの独自の特徴、クセを理解し、
意識的に1つの通貨ペアだけに的を絞り、
それしか見ないという人もいたりします。

 

しかし、個人的には、なるべく複数の通貨ペアを
同時に監視したほうが良いと思っています。

 

それも、できるだけ関連性のある通貨ペア同士の組み合わせが良いでしょう。

 

上記に挙げた私の例のようにドルとユーロと円ならば、
それぞれの通貨の組み合わせであるEURJPYとEURUSDとUSDJPYの3つを
同時に監視していれば、それぞれの動きがより分かりやすくなるでしょう。

 

また、この組み合わせでなくても構いません。
例えば、ドルとポンドとスイスフランならば、
それぞれの通貨の組み合わせであるUSDCHFとGBPCHFとGBPUSDの3つを
同時に監視していれば、それぞれの動きがより分かりやすくなるでしょう。

 

ここで言っている、分かりやすくなるとは、
今のチャートの動きの主体となっている通貨が明確になる
ということです。

 

例えば、EURJPYとEURUSDとUSDJPYの3つの通貨ペアを監視していた状況で
EURJPYとEURUSDが上昇していれば、それはEUR主体のEUR買いの状況であり、
EURJPYとUSDJPYが下落していれば、それはJPY主体のJPY買いの状況である、
という事が分かります。

 

このように複数通貨ペアを監視している事で
今の動きがどの通貨による動きなのかが明確に分かってくるので、
その動きに乗るかどうかの判断基準にする事ができます。

 

現在は、各通貨ごとにそれぞれ問題を抱えています。

 

EURならば、ギリシャを中心とした債務問題があり、
それに対する楽観論や悲観論などでチャートが動きます。

 

USDならば、財政の崖問題があり、
それによるニュースや思惑でチャートが動きます。

 

JPYならば、選挙やその後の政権への期待、
政治家や要人発言によりチャートが動きます。

 

1つの通貨ペアしか監視していないと、
今の動きが、どの通貨主体の動きなのかが明確でないので、
ニュースなどで確認しないと分からないでしょう。

 

しかし、ニュースが出て、それを確認してからでは既に遅く、
チャート上では動き出していますので、
いちいちニュースを確認しても、トレード的には意味がないです。

 

また、現状では、円安ドル安、もしくは円高ドル高というように
円とドルが似たような動きとなることも多いです。

 

その関連で、円主体の動きにつられてドルが動く、
もしくは、ドル主体の動きにつられて円が動くという現象も
頻繁に起きています。

 

例えば、
今、EURUSDでロングエントリーのタイミングを計っている状況だとします。

 

しかしEURJPYとUSDJPYの動きを見てみると、
どちらも徐々に下げてきており、
円高の動きが見られるようになってきたとします。

 

となると、その動きに連動して、
ドル高の動きにつながる可能性があります。

 

ということは、今EURUSDのロングのエントリーは控えた方がよいかも、
という判断を下す事ができます。

 

また、既にEURUSDのロングポジションを持ってしまった場合には、
含み益含み損に関わらず、早めの手仕舞いの準備をする、
という判断を下す事もできます。

 

このように、1つの通貨ペアの監視だけでは判断できなくても
複数通貨ペアの監視によって、総合的な状況判断ができるようになります。

 

ですので、できるのなら、関連する3つの通貨ペアの同時監視をお勧めします。

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