鉄板マスタートレンドは、持合からの動き始めを狙っていきますので、
チャートの形状によっては、動き始めているのか、
それともまだ持合状態なのか、分かりにくい場面もありますね。

 

何をもってして動き始めと判断するのか、
FX初心者の人には、こうした判断が難しいかもしれませんが
鉄板マスタートレンドによるチャート画面で、
毎日多くのチャートパターン事例を見ていく事で、
そうした感覚が養われていく事になります。

 

もちろん鉄板マスタートレンドの情報商材内のマニュアルに書いてあるような
エントリータイミングを計る事だけでもよいですが、
それ以外にも、エントリーに至るまでのチャートの形状に注意すると
動き出しているのかも」と判断できる場合もあります。

 

下図は、昨日のGBPUSDの15分足チャートです。
時間帯的には、最新のローソク足が昼の14時付近です。

鉄板マスタートレンドでチャート監視していたときに、
丁度良いタイミングでエントリーポイントを捉える事ができたので、
このように画像として保存しておきました。

 

昨日は、いろいろ他の通貨ペアも同時監視していましたが、
このGBPUSDのショートエントリーが一番分かり易かったと思います。

 

このチャートでもそうですが、基本的には東京時間は、
動きが小さい事が多いですね。

 

最近では、USDJPYやクロス円に関しては、東京時間から動く事も多いですが、
ドルストレートに関しては、東京時間からはそれほど動くということはないようです。

 

昨日もそうでした。
東京時間開始の9時台に一旦上方向へ動きましたが、それも20PIPS程度のみ。
その後は徐々に動きが狭くなり方向感が無くなってきました。

 

そして、14時を回ったあたりから、
それまでの東京時間につけていた下値支持線を割る動きとなり、
中心線もオレンジ色から青色に変化してきました。

 

この動きの時に、1つ上の時間軸の30分チャートでもタイミングよく、
ショートのスタンバイ条件が揃ってきました。

 

ちなみに他の通貨ペアに関しても、リスク回避的な動きが見られたので、
このタイミングで「動き出した」と判断し、
ショートを仕掛けるのが良いと思います。

 

安全装置の数値も、まずまずの範囲内に収まっていますね。

 

そして、その後の動きはどうなったかというと、

このように下降トレンドが継続する事となりましたが、
一方的な下降トレンドというわけではなく、一旦大きく戻る場面も見られ、
そのタイミングで利確することになったでしょう。

 

マニュアル内の手仕舞いルールに従うなら、
10数PIPS程度の利確で終えることになりますね。
大きくは取れないことになりますが、これはこれで仕方がないです。

 

利大を目指すなら、このような大きく戻してしまうトレードも、
しばしば経験する事になります。

 

問題はその後ですね。

 

一旦大きく戻した後に、
再度青色ラインを下抜け、下降トレンドが再開しています。

 

これを見送るのか、それとも再度ショートエントリーするかどうかです。

 

既にチャートとしては動いていますので、
ここからは、トレンドの初動ではなく、
この場合は、戻り売りを狙うスタンスとなります。

 

この段階でも30分足チャート、1時間足チャートは
売りのスタンバイ条件に一致していますので、
タイミングさえ合えば、ショートしても良いと思われます。

 

安全装置の数値も許容範囲内に収まっている状態でしたので、
個人的には、3つの矢印の方向性を確認しつつ、ショートをしたいですね。

 

しかし、このような戻り売り、押目買いというのは、
鉄板マスタートレンドの情報商材内には、明確に書いていない手法であり、
ちょっとした応用的な使い方ともいえます。

 

過去の記事には押目買いのやり方も書いていますので、
それと併せて確認しておきたい手法ですね。

 

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