私の場合、だいたい夕方の4時頃からチャートの監視を始めて、
トレードの終了時間が深夜の24時頃になっています。

 

時間にしたら約8時間トレードに費やしている事になります。
しかし、その8時間の間、ずっとチャートを監視し続けているわけではありません。

 

基本的にはトレンドフォロー、トレンド状態の時だけをトレード対象にしているので、
そのような状態になっていない場合は、まともにチャートを見ていません。

 

過去の記事でも書いていますが、
相場全体のうち、トレンド状態と認識できるのは、約3割程度です。

 

私の場合、現在はEURJPYとEURUSDをメインの取引対象の通貨ペアとしていて、
それ以外の通貨ペアもサブで同時に監視していて、複数通貨ペアを見る事で
なるべく多くのトレード適用場面に遭遇して、
エントリーチャンスを増やしたいと思っていますが、
それでも相場全体としては、3割強程度でしょうか。

 

ですので、8時間相場を監視していたとしても、
実際にはそのうちのトレンド状態と言われる3時間程度しか、
まともにチャートを見ていません。

 

残りの5時間はチラチラと見るだけ、もしくは、動きがなさそうだと思ったら、
アラームを設定しておいて画面はほとんど見ず、他の作業をしています。

 

ですのでチャートメインの生活になっているのは、
トレンド状態といわれる残りの3時間程度です。

 

しかし、その3時間もずっとチャートを凝視しているわけではありません。

 

トレンド状態といっても、分かりやすいトレンド、分かりにくいトレンドがあります。
また、自分のルールに合わないトレンド状態というものあります。

 

一応、私は自分のエントリー、手仕舞いルールは確立されていますので、
そのパターンのチャート形状になるまでは、たとえトレンド状態であっても
むやみにエントリーをすることはありませんし、
もちろん真剣にチャートに向き合うこともありません。

 

今のチャートを見て、この後どのようにチャートが描いていったら、
自分のルールが適用できる状況になるのか、理解していますので、
そのような流れにチャートが進行していくのか、確認するような感じで
軽くチャートを眺めていきます。

 

もしも、自分のルールに合わないトレンド状態なら、
そのままエントリーせず、トレンドをやり過ごす事も多いです。
その結果、ただ軽くチャートを見ているだけで何もせず、
その日一日を終えることもあります。

 

つまり、残りの3時間もチャート画面にかぶりついている訳ではなく、
リラックスしてその成行きを見守っている時間が多いという事です。

 

では、どのような状態になったら真剣にチャートと向かうのか、
チャートを凝視する事になるのか、
それは、、、

 

続きは次回にします。