私が開発し、提供しているPLATINUM TURBO FX 2に関する
独自特典をまとめておきます。

独自特典第一弾は、
EURJPYとGBPJPYの1時間足に適用する
 最適なパラメーター値とその設定方法
です。

独自特典第二弾は、
EURUSDとGBPUSDの1時間足に適用する
 最適なパラメーター値とその設定方法
です。

独自特典第三弾は、
エントリーフィルターに関するロジック」考察~
 9つのフィルターのうち、持合を避けて
 シグナルの精度を上げる効果が高いフィルターをお教えします
です。

このうち、第一弾第二弾は、
1時間足を執行時間軸にしたスイングトレード用の
シグナル売買、EA(自動売買)を提供しており、
第三弾は1分足、5分足を執行時間軸にしたスキャル~デイトレ用の
パラメータ設定を提供しています。

第一弾第二弾のスイングEAの優位性については、
過去の記事で過去5年間のバックテストの成績を掲載していますね。

しかし、バックテストだけでは、やはり物足りないので、
上記の特典群が完成した後に、
次の段階としてフォワードテストへ進み、
日々、その挙動を確認していました。

つまり、
独自特典第一弾で提供しているEURJPY用EAとGBPJPY用EA
独自特典第二弾で提供しているEURUSD用EAとGBPUSD用EA
この4つのEAを私のローカルPC環境下で
約1ヶ月間動かし続けましたので、
その結果を今回報告したいと思います。

本来なら、EAにはVPSを用意して、
そこで24時間、常時稼働すべきなのですが、
既に私のVPSは満杯になっていて、
新規にEAを追加するのが難しい状況となっていますので、
今回は、ローカルPC上で動かしています。

つまり、深夜の時間帯(1時頃~7時頃まで)は非稼働ですが、
1時間足という比較的大きな執行時間軸でのEAですし、
深夜の時間帯はそれほど大きな値動きはないので、
「VPS上での稼働とはそれほど大きな差は出ないだろう」
という見解の元でのテストです。

独自特典で提供している4つのEAの直近1か月間の成績は?

独自特典第一弾で提供しているEURJPY用EAとGBPJPY用EA
独自特典第二弾で提供しているEURUSD用EAとGBPUSD用EA
この4つのEAを7月上旬~8月上旬までの約1ヶ月間稼働し続けました。

まず最初に、その結果を掲載しておきます(左クリックで拡大)
result18080901

1つのMT4上に上記4つのEAを同時に稼働させましたので、
上記の一覧結果だと、ちょっと見にくいでしょう。

そこでこれを、通貨ペア別に分けた結果を以下に提示します。

  • EURJPY用EA 5勝1敗 合計+102.4PIPS獲得
  • GBPJPY用EA 6勝4敗 合計-26.8PIPS損失
  • EURUSD用EA 2勝3敗 合計-18.0PIPS損失
  • GBPUSD用EA 7勝3敗 合計+130.6PIPS獲得

となりました。

総合計では、20勝11敗で、合計+188.2PIPS獲得です。

個別のEAでは、プラスの成績を収めたものもあれば
マイナスの成績を収めたものもありますが、
ポートフォリオを組んだトータルの成績としては、
1ヶ月で+188PIPS超えですので、
十分に合格点を与えられる成績ですね。

ではこの中から、代表でEURJPY適用EAを取り上げ、
どのような位置でポジションを取ったのか、
実際のチャートで確認してみましょう。

しかし、1ヶ月分のチャートを一度に載せると、
かなりに横長になってしまうので、
以下では3分割して掲載しています。

7月9日~
eurjpy1h18080902
青色矢印が2ヶ所ありますが、
どちらもロングエントリーと決済を示しています。

7月16日~
eurjpy1h18080903
青色矢印が2ヶ所ありますが、
どちらもロングエントリーと決済を示しています。

7月25日~
eurjpy1h18080904
赤色矢印が2ヶ所ありますが、
どちらもショートエントリーと決済を示しています。

これらはトレンドフォロー系のEAになりますので、
上昇トレンドの時にはロング、
下降トレンドの時はショートするようになっています。

エントリーの位置に関しては、
上昇トレンドの一時的な押しからの再上昇、
下降トレンドの一時的な戻しからの再下降のポイントを
うまく捉えていると言えるでしょう。

想定した通りの押目買い、戻り売りです。

できればVPS上で動かしたいですが、
事前にストップも設定してありますので、
ローカルPC上での稼働でも特に問題は無さそうです。

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