Phase0:「セミナーの講師であるFX彪氏の自己紹介と過去の失敗談など」(約17分)
動画は下記のような構成で進められます。
まず最初の動画では、負けているトレーダーの心理状態を学び、
自分に当てはめてみてください。
あなたも同じような心理状態でトレードしていませんか?
ここで語られているような心理状態でトレードをしていると
絶対に利益を出す事はできません。
FX彪氏の過去の失敗談を反面教師とし、
同じ過ちを繰り返さないように、自分自身に言い聞かせるようにしてください。
また、ヘッジファンドと同じ視点に立って相場を見ることの優位性、
どうしたらヘッジファンドと同じ目線になれるのか、
そのために必要な分析方法とは?
こうしたことも語られています。
そして、自動売買(EA)についても触れられています。
現在、自動売買といわれるソフトがたくさん出回っていますが、
あなたは自動売買に任せるだけで、安定的に利益を上げる事ができると思いますか?
FX彪氏は、数多くのトレーダーと接しており、
自動売買を利用しているトレーダーとも多くの面識があるそうですが、
自動売買を利用するには、その使い方に工夫が必要です。
放ったらかしで、いつの間にか利益が出ている、というのは
とても憧れますが、何も努力しないで本当に継続的に利益が出ると思いますか?
最後に、あなたは損切りという行為にどういうイメージを持っていますか?
おそらくほとんどの人が、「やりたくない」「嫌だ」「騙されたくない」などの
マイナスのイメージを持っていると思います。
しかし、トレードを継続するには絶対に誰でも避けて通れない行為です。
勝っているトレーダーは誰もが正しく損切りしています。
この動画を見ることで、損切りのマイナスイメージを払拭してください。
損切りに対してプラスのイメージを持つことで利益が上がっていきます。
Phase1:「FXの利点と目的意識」(約27分)
ここではFXという利益を上げる手段が、
他の職業、もしくは他の投資品目と比較して、
いかに有利なのかが解説されています。
このページを見ているあなたは、既にFXをやっていると思いますので、
他の職業と比較した場合の利点というのは、
何となく理解していると思います。
ここでその優位性を再確認しましょう。
また、株式投資や日経平均先物と比較した場合の優位性なども語られています。
最初、株式トレーダーから始めて、FXトレーダーに変わったという人も多いでしょう。
FXは、他の投資と比較してどんな利点があるのか、
その利点を最大限に活かし、継続的に取り組む為には、
強い目的意識を持って望む必要性があります。
あなたは何の為にFXをやるのですか?
単なる暇つぶしですか?
ギャンブルの代わりですか?
お小遣い稼ぎの為ですか?
趣味ですか?遊びですか?
違うはずです。
あなたがFXをやる目的は、長期的に利益を上げ続ける事であるはずです。
ならば、その場限りの誘惑に惑わされない為にも
強い目的意識が必要です。
努力を積み重ねていけば、いつか何倍、何十倍にもなって報われる時が来ます。
「FX彪ストロングトレード」はその努力に値する情報商材です。
Phase2:「FXで稼ぐ為の知識」(約32分)
そもそもFXでは、どうして価格が変動するのか、
価格を動かす要因とは何なのか、
その基本的なことから説明しています。
FXをある程度経験者している人なら、分かっている内容も多いですが、
初心者の方なら必ず抑えておきたい内容ばかりです。
市場が今どこに注目しているのか、市場参加者の関心ごとは何なのか、
今後のトレードにおけるシナリオを考える上で、それはとても重要な事です。
「FX彪ストロングトレード」はデイトレではなく、
スイングトレードをメインにしています。
つまり、数日間はポジションをキープする事を前提としています。
そうなると、単にテクニカルの要因だけでなく、
ファンダメンタルの要因についても考慮しなければいけません。
ファンダメンタルを分析し、そこから市場の注目ポイント、関心事を予測し、
トレードにおけるシナリオを立てていきます。
そうしないと、5分足チャートなどの目先のちょっとした動きに惑わされて、
方向感を見失ってしまいます。
事前にシナリオを立てることはとても重要です。
この動画で、そのシナリオの立て方が学べます。
シナリオといっても難しく考える必要はありません。
この動画では、そのシナリオの立て方が
過去の具体例と共に、詳しく解説されています。
相場の動きは過去に学ぶ事ができます。
ユーロの債務問題、米政策金利の変更、為替介入などは
全て過去の相場に学ぶ事ができます。
今までも各種ファンダメンタルの要因により、
相場が動いてきました。
そして、これからも似たようなファンダメンタルの変化が起きた時には、
過去にならって似たような相場の動きになる可能性が高いです。
この過去の動きを知っているのと知っていないのとでは、
シナリオの立て方で大きな違いが出てきますし、
他のトレーダーよりも優位な戦略を立てることができます。
この動画では、現在の相場のテーマの把握、それによるシナリオの策定、
トレードの方針決定、など一連の流れを学ぶことができます。
Phase3:「トレードスタイル」(約25分)
トレードのスタイルというのは、時間軸によって、
スキャルピング、デイトレード、スイング、ポジションなどがあります。
スキャルピングは、数秒~数分で取引を終えるスタイル、
デイトレードは、その日のうちに取引を終えるスタイル、
スイングは、数日から数週間にまたがるトレードスタイル、
ポジションは、数週間から数ヶ月にまたがるトレードスタイル、
です。
どのトレードスタイルにも、メリットもデメリットがあり、
どれが有利で、どれが不利ということはありません。
一番良いのは、自分の性格に合ったトレードスタイル、
自分の生活に合ったトレードスタイルで行うことです。
例えば、毎日仕事等で忙しく、
チャート画面を見る時間がなかなか取れない生活の人に
スキャルピングを勧めても意味がありません。
逆に、常時パソコンを監視する時間が取れる人に
スイングトレードを勧めても、非効率です。
また、トレードが好きで、その勉強も好きだという性格の人なら、
スキャルピングでトレードを繰り返し実践感覚を養っていくことは
とても有効でしょう。
逆に、あまり焦らずゆったりした性格の人や、
パソコンに張り付いているのが苦痛に感じる人なら、
スイングトレードで時折チャート画面をチェックするという
やり方が合っているでしょう。
自分にとって一番合っているトレードスタイルを選ぶ事が
これから長くFXを続けていく為には、とても重要になります。
この動画では、スキャルピングとスイングのトレードを比較し、
それぞれのメリット、デメリットを説明し、
自分の性格と生活にあったトレードスタイルの構築を勧めています。
特にデメリットに関しては、十分理解しておきましょう。
私も、何となくは理解していたんですが、
スキャルピングのスプレッドの負担というのは、
なかなか実感しづらいデメリットです。
しかし、この動画の説明から、
かなり大きなデメリットであることが分かるはずです。
このデメリットを見てしまうと、スキャルピングというトレードスタイルは
考え直さなくてはいけないと思ってしまうかもしれませんよ。
Phase4:「投資の鉄則 9か条」(約28分)
FXで安定的に勝ち続けるためには、マインド、手法、資金管理
この3つを理解し、きちんと実行している事が必要です。
しかし、初心者の人などはどうしても手法のみに注目しがちです。
勝てる手法さえ学べば、自分はFXで勝てる、と思い込んでいる人が多いです。
たまたま数回勝つことはできるかもしれません。
しかし、実際は、勝てる手法を学んだだけでは、
安定的に利益を上げ続けることはできません。
それはなぜかというと、
あなたは勝てる手法どおりに、エントリーし、クローズする事ができないからです。
これは必ず言える事です。
手法を学んだだけでは、あなたは絶対に学んだ通りにエントリーできませんし、
学んだ通りにクローズできません。
必ず、ずれてしまうでしょう。
それに加えて、必ず手法に書いてない余計なエントリーをしてしまうでしょう。
そして、ポジションを持たないと勿体無いという気持ちになって
どんな相場でも手を出すでしょう。
損切りが続いてしまうと、自己責任の原則を忘れ、
相場の責任へと転嫁してしまうでしょう。
それもこれも、FXに対する正しいマインドができてない事が原因です。
トレーダーの心理状態がトレード成績に密接に関係しているということを
理解していないトレーダーが非常に多いです。
または、疎かにしているトレーダーが非常に多いです。
「自分の心なんて、決心したら簡単に変えられる」と
安易に思っているトレーダーが多過ぎます。
トレードに関して一番難しい事は、
自分の心理を勝てるトレーダーと同じにする事です。
正しいマインドを身につけることです。
マインドを後回しにしていたら、いつまでたっても勝てません。
この動画では、勝ち組トレーダーなら、必ず守っている投資のルールを
9か条という形で紹介しています。
手法以前の、マインド、資金管理に関することです。
これらは全てのトレーダーに不可欠な内容となっています。
手法を持っていなくても、この9か条さえ守っていれば、
相場から退場する可能性が激減する重要ポイントです。
逆にいえば、正しいマインドさえ持っていれば、
相場で勝てる可能性は格段に高くなります。
Phase5:「トレードストラテジー」(約27分)
ストラテジーという言葉を聞いた事がない人もいらっしゃるかもしれませんが、
「戦略、計画」という意味で、FXではしばしば用いられます。
手法とはまた違います。
「FX彪ストロングトレード」における手法は、
チャート設定から、エントリーポイント、クローズポイントまで、
具体的に、明確に提示されていますが、
ここでいう戦略とは、そうした手法を用いる為の、
数値で表したりすることのできない基本的な方針、考え方の事です。
先のPhase4での投資の鉄則 9か条が負けないためのマインドだとすると、
このPhase5でのストラテジーとは、勝つ為のマインド、投資行為ともいえます。
例えば、順張りと逆張りでは、
基本的な投資戦略が違っているという事を知っていますか?
この「FX彪ストロングトレード」は順張りの情報商材ですので、
順張りの戦略を持って臨まなければいけません。
しかし、FX初心者や利益を上げられていない人などは、
どうしても逆張り的な戦略で臨んでいる人が多いです。
「FX彪ストロングトレード」という順張りの手法を
逆張りの戦略で臨んでしまうと、安定した利益は期待できません。
ですので、この動画で正しい戦略を学びましょう。
また、「FX彪ストロングトレード」はスイングトレード用です。
スキャルピングやデイトレとはまた違った
ファンダメンタルという判断要素も必要になり、
その為の戦略も教えてくれます。
ファンダメンタルという数値ではなかなか表現できない要因を
自分のトレードにどのように活かしていくのか、
ここで具体的に学ぶ事ができます。
Phase6:「マネーマネジメント」(約30分)
自分の投資資金に対して適切な取引数量がどれだけなのか、
理解していますか?
この取引数量というのは、多すぎても少なすぎてもいけません。
多すぎるとちょっとした連敗で、直ぐに資金が減ってしまいます。
また、少なすぎると、複利の恩恵を受けられず、なかなか資金が増えません。
取引数量は、資金量に応じた適切なロット数というのが存在します。
しかも、「FX彪ストロングトレード」はスイング用の商材なので、
スキャルピングやデイトレに比べ、ストップまでの距離が深い傾向にあります。
ですので、なおさら資金管理には注意しなければいけません。
「ストップにかかったら、思った以上に資金が減っていた」
なんてことはあってはいけません。
仮に、ストップにかかってしまった場合の、損失額(割合)というのは
エントリー前には決まっており、たとえストップにかかってしまっても、
次回以降のトレードを通常通り続けられなくてはいけません。
マネーマネジメントの重要性を認識していない人は、
ほとんどが取引数量が多すぎる傾向にあります。
それに加えて、適切なマインドもできてないと、
下手なナンピンを繰り返して取引数量を増やしてしまったり、
ポジポジ病で余計なトレードをしてしまったり、
どんどんポジションを膨らませてしまいます。
マネーマネジメントを理解し、適切な取引数量でトレードをしていれば、
早々市場から退場することはないはずです。
この動画を見ることで
レバレッジや証拠金という、資金に対するFXでの基本的な事項や、
スイングトレードにおける最適なロット数(取引枚数)を学ぶ事ができます。
Phase7:「ファンダメンタルズ」(約53分)
ファンダメンタルズとは、米国を中心に各国の政策金利や経済指標、
要人発言などの為替相場に影響を与える外的要因の事です。
ファンダメンタルズ分析というと、どこか抽象的な印象を受けて、
なかなか自分のトレードに活かすことができない人が多いですね。
私もそうです。
一応毎日のニュース、指標発表などはチェックしていますが、
それをトレードに活かす、というところまで持っていくことができているのか
今でも疑問です。
私の場合、ほぼテクニカル分析だけでいままでトレードを行ってきており、
ハッキリ言って、ファンダメンタルズ分析は疎かにしていたといえるでしょう。
そんな私ですが、
このファンダメンタルズの動画を見て、目からウロコの情報が
たくさん語られていました。
ファンダメンタルズの解釈の仕方、トレードへの利用の仕方が
具体的に紹介されており、私の知らなかった情報も数多く紹介されていました。
この動画では、政策金利や雇用統計など、
幾つか代表的なファンダメンタルズ要因を取り上げ、
それらが為替市場にどのように影響を与えるのか、細かく説明されており、
それに対して、トレーダーがどのように考え、行動すべきなのか、
基本的な方向性が示されています。
ファンダメンタルズ分析とは、指標発表の数字を分析することではないんです。
要人発言の内容を分析する事ではないんです。
では、何を分析するというのか。。。
この動画から学んでください。
また、市場が今どういうことに注目しているのか、
そのテーマの移り変わりを見極める重要性や、
ヘッジファンドの売買動向、仕掛けのタイミングなど
他では聞けない貴重な話がたくさん語られています。
特にヘッジファンドについての話は必見です。
ヘッジファンドの目線に立つ、カモにされる個人トレーダーから
カモにするヘッジファンドの立場に変わってトレードを行う。
これらの情報は、今後のトレードに必ず役に立つでしょう。
Phase8:「トレード手法」(約34分)
この段階に来てようやく手法の説明に入ります。
いかがですか?ここまでの説明が長く感じますか?
そのように感じてしまっていると、
正しい投資マインドとはいえませんよ。
この情報商材を購入後、
「ようやく手法の動画が見れる!」と意気込んでいたとしたら、
それは正しい投資マインドとはいえませんよ。
トレードというのは、ここまでの動画で説明された全ての事が
積み重なって、理解して、ようやく手法の説明に入れるものです。
FXで勝っている人にとっては当たり前の事ですが、
手法とはトレードに必要な項目のうち一番最後に乗っけるものです。
「FX彪ストロングトレード」でも、もちろん同様です。
マインド、資金管理、戦略、ファンダメンタル、これらの土台が
しっかりと出来上がっているからこそ、その上に手法を乗せる事ができます。
重要度からいったら、どの動画も同じです。
それを理解した上でこの優位性のある手法を学んでください。
まず、手法の説明には、MT4(Meta Trader4)を使用しています。
「FX彪ストロングトレード」で用いるインジケータは、
一般的なテクニカル指標なので、あなたが使用しているFX業者の
チャートソフトにも標準装備されている可能性が高いです。
ですので、MT4を使ったことがなくても、手法自体は学ぶ事はできますが、
この際ですから、世界的に使用されているMT4をパソコンにインストールして、
動画で説明しているのと同じ環境でトレードする事をお勧めします。
この手法で用いるテクニカル指標は2つです。
どちらも一般的なテクニカル指標なので聞いた事があるでしょう。
まず、その2つのテクニカル指標について、
一般的な考え方、利用の仕方、長所、短所などを理解してもらい、
その上で、どのようにして優位性のあるロジックを組み立てているのか
解説されています。
このような感じでチャート画面を設定しますが、
もう1つのテクニカル指標は秘密です。
あえてチャート上に表示させていません。
「FX彪ストロングトレード」はスイング用ですので、
メインとしている時間足は、4時間足となります。
そして、過去の成績から、有効な通貨ペアも提示してあります。
肝心のエントリータイミング、クローズのタイミングは
具体的に提示されていますので、迷う事はないです。
曖昧な裁量的な判断に任せる部分というのは、ほとんどないです。
ですので、おそらくこの手法を用いている人で、
同じ通貨ペアをトレード対象にしているなら、
ほとんど同じ位置でエントリー、そしてクローズするはずです。
各FX業者が提供しているMT4の4時間足の起算時間の違い、
MT4以外のチャートソフトを使っている場合などで、
タイミングが違ったりする可能性もありますが、
長期的に見れば、それによる有利不利はないはずです。
私が思うこのトレードロジックの長所は、
エントリー時には、必ずその方向へトレンドが発生している、ということです。
これはトレードロジックから明確にいえることです。
エントリー時には、必ずトレンドに乗っています。
トレンドが発生しているのか、発生していないのか
微妙なタイミングでのエントリーというのは、ほとんどないでしょう。
投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」というものがありますが、
まさにそれを具体的にロジック化したような感じです。
トレンドが明確になったのを確認して、適切なタイミングでエントリーし、
トレンドが転換したのを確認してクローズする、という王道タイプの手法です。
私も過去のチャートからこのロジックを検証してみましたが、
確かに優位性があることが確認できました。
もちろん、トレードの中には、頭と尻尾を放っておいて、
身だけ頂くつもりが、ほとんど身が残っていないトレードもありますが、
逆に、ウナギのように延々と身が続いているトレードもあります。
そういった多くのトレードを考慮して、
トータルでプラスに持っていくことができる優位性のあるロジックです。
そして、これはチャートのみでの検証でしたが、
これに上記の動画で説明のあったファンダメンタルの要素も加味すれば、
さらに成績が良くなります。
奇をてらった手法ではなく、王道の手法ですので、いつの時代でも通用するでしょう。
ちなみに先のチャートで、
「FX彪ストロングトレード」の基本ロジックどおりに
エントリーとクローズをした場合、下記のようになります。
最初に、赤色の水平矢印の位置でロングエントリーし、
次の赤色の水平矢印の位置でクローズして、48PIPSの損失。
2回目は、青緑色の水平矢印の位置でロングエントリーし、
次の青緑色の水平矢印でクローズして、205PIPSの利益
となります。
「FX彪ストロングトレード」はトレンドフォローの手法ですので、
トレンド相場に強くて、持合相場に弱いです。
しかし、そのロジック上、持合時にはエントリーサイン自体が
出にくい特徴がありますし、損切り幅も決められていますので、
安心して用いることができます。
Phase9:「テクニカル指標」(約30分)
「FX彪ストロングトレード」で用いるテクニカル指標は
Phase8で解説してある2つが基本です。
しかし、テクニカル指標というのは数多く存在し、
相場状況によっては、上記2つ以外のテクニカル指標を用いた時の方が
利益が大きい場合もあります。
特に、クローズに関しては、利益に直結しますので、難しいです。
この動画でも、エントリーよりも手仕舞いの方が重要と仰っていますが、
私もこの考えに同意します。
エントリーというのは、多少タイミングがずれてしまっても、
順張りで仕掛けている特性上、トレンドが助けてくれる場合がよくあります。
つまり、一時的に含み損になったとしても、
時間経過と共に元のトレンド方向へレートが動き、
結局、含み益になってくれて助かった、という経験を私もよくします。
しかし、手仕舞いに関しては、
どこでトレンド転換するか誰にも分からない以上は、
最適な手仕舞い位置というのは判断しづらいです。
トレンド転換したと判断したから手仕舞いしたのに、
その後、結局元のトレンド方向へ復帰してしまい、
それ以降のトレンドを取り損ねた、という事も有り得ます。
ですので、この動画では、
手仕舞いに関して、Phase8で解説した方法に加えて、
相場状況に応じて、臨機応変に対応できるように
さらに幾つかのテクニカル指標を紹介しています。
これらのテクニカル指標を用いることで、
総合的に判断し、最適な手仕舞い位置を考える目安にできます。
Phase10:「トレードロジックのおさらい」(約26分)
Phase8,Phase9で解説したトレードロジックの復習です。
トレードロジックを理解するには、Phase8~Phase10までを見ておきましょう。
トレードロジック自体は、割とシンプルな方ですが、
ここで改めてその手順が解説されています。
4時間足チャートをメインにしていますので、
機械的にエントリーするだけなら、
何も考えず、4時間ごとにチャートを確認し、
エントリー条件に一致していれば、ただエントリーするだけで良いです。
手法の優位性から、ただそれだけでも利益が得られます。
しかし、スイングトレードであるので、
そうしたテクニカル的な要素以外にも、ファンダメンタル的な要素も
事前に確認した方が、当然成績が良くなります。
ですので、できればエントリー前に、
この動画で解説されてあるようなファンダメンタルの要素を
事前に確認してからエントリーすることをお勧めします。
このファンダメンタルの確認により、
エントリー自体を控えるという判断をしたり、
また、取引枚数を調整したり、
手仕舞い方法を基本ルールから応用ルールに変更したり、
と状況に応じて適切な判断を下せるようになります。
そして、そうした判断は経験を積むことで、更に精度を上げていきます。
精度が上がっていけば、自然と収益も増えていきます。