TURBO FXの詳細レビュー
[重要事項 追記]
TURBO FXは2014年10月18日(土)に販売終了しており、
その後、改良版として「PLATINUM TURBO FX 2」が販売されています。
「PLATINUM TURBO FX」のレビューはこちらを参照ください。
TURBO FXのシグナルを検証し、ユーザーサイトも全て確認した上で
この商材のメリット、デメリットを全て暴露しています。
TURBO FXの特徴
- エントリーシグナル、利益確定シグナル、ストップシグナル、全て自動で表示
- 1分足チャート、5分足チャートをメインにしたスキャルピング手法
- シグナルのロジックが全て完全公開されている
- シグナルに従うだけでなく、更にトレードスキルを向上のためのテクニックを公開
- 自分専用のオリジナルサインシステムの作成
- FX初心者から上級者まで、自分に合ったトレードスタイルの構築ができる
シグナルに従ってコツコツと利益を積み重ねるスキャルピング手法であるが、
それだけにとどまらず、提供されている数多くの裁量判断を加えることで、更なる成績向上を目指すことができます。
TURBO FXの内容
もちろん、こすぎは内容を全て確認しています。
TURBO FXのユーザサイトは上記のようになっており、
上部に並んでいるメニューを左から順番に進める事で、
全てを理解できるようになっています。
なお、メニューの中の[初心者向けトレードの進め方] [初期設定] [マニュアル] [特典]に関しては、
そこにマウスをあてると、プルダウンメニュー(サブメニュー)が表示されます。
プルダウンメニューは以下のようになっています。
シグナルツールだから、商材のボリュームとしては少なめなのか、と思っていましたが、
実際に中身を確認してみると、かなりボリュームがあります。
全てを確認するだけでも2,3日はかかるでしょう。
そして、数多くのトレードテクニックが紹介されていますので、
それらを吟味して自分のトレード手法に採用する段階まで検証、勉強するとなると、
数か月単位の時間を要すると思います。
この商材は、シグナルに従うだけの無機質な機械的なトレードで終わらせるには勿体ないです。
シグナルは序章にすぎません。
その後のトレード向上のために提供されている数多くの情報がこの商材のメインと考えましょう。
TURBO FXのレビュー
ここからは、TURBO FXの各メニューの中身について詳しく見ていきますが、
先にTURBO FXのユーザーサイトの全貌をお見せしたように、
このサイトはかなりのボリュームがあります。
それらのメニュー、サブメニューひとつひとつについて、詳しく解説していてはとてもきりがないので、
上記のうちで、読者が気になるであろう、そして私が気になったメニュー、サブメニューを
ピックアップしてレビューしていくことにします。
初心者向けトレードの進め方
こちらのメニューでは、TURBO FXでトレードをするにあたって、
MT4の設定の仕方、口座開設の仕方、インジケータのインストールの仕方などの流れを
FX初心者にも分かりやすいように解説しています。
最初のトレード環境構築までに利用するもので、
一度設定すれば、その後はほとんど見なくなるメニューでしょう。
具体的な作業方法は動画で詳しく説明されていますので、
FX初心者、パソコン初心者でも問題なくできます。
なお、MT4のインストール、TURBO FXのインジケーターのインストールの動画解説では、
pepperstone(ペッパーストーン)というFX業者にデモ口座を開設して、
そこのMT4をインストールして、その上でTURBO FXのサインツールを動かす事を前提に解説されています。
まずは、
「MT4の使い方がよく分からない」
「インジケーターの設定の仕方がよく分からない」
というFX初心者、パソコン初心者の方は、動画のとおりトレード環境を構築した方が
迷いもなく進められると思います。
しかし、
「MT4については、ある程度知っている」
「これまで、インジケーターを手動でインストールしたことがある」
という経験者の中には、
「新たにpepperstone(ペッパーストーン)用のMT4をパソコンにインストールしたくない」
「現在使っているMT4にTURBO FXをインストールしたい」
という人もいるでしょう。
そのような方には、ここで動画解説されている
pepperstone(ペッパーストーン)のデモ口座を開くことはせずに、
「初期設定」メニューの中で解説されている
「TURBO FXシステムファイルのダウンロード(手動インストール編)」サブメニューを参考にして、
今使っているMT4へTURBO FXをインストールするようにしましょう。
TURBO FXを利用する際には、特定のFX業者で取引しなければいけない
という縛りがあるわけではないので、
pepperstone(ペッパーストーン)にリアル口座を開設する必要は全くありません。
本番トレードへ移行した時には、
pepperstone(ペッパーストーン)のデモ口座でTURBO FXのシグナルを確認しながら、
もしくは、お使いのMT4でTURBO FXのシグナルを確認しながら、
普段自分が使っているFX業者から取引注文を出す、というスタイルでも構いません。
初期設定
TURBO FXで利用するインジケーターのインストール方法の解説、
及び、メールアラートの設定、注意点などの解説です。
こちらも一度設定すれば、その後はほとんど見なくなるメニューです。
普段使っているMT4にTURBO FXをインストールしたい場合は
こちらのサブメニューを参考にしてください。
マニュアル
この商材のメインとなるメニューです。
初心者は[基本編]を読んでシグナルに従ったトレードから始めていきましょう。
ある程度のトレード経験者は、[中級編]までを読んで、
TURBO FXのシグナルのロジックを理解してから
そのシグナルの有効性を考えつつ、裁量判断の感覚を磨きながら、トレードしていきましょう。
ベテランの方は、[上級編]まで読んで、
TURBO FXのパラメータを自分流にカスタマイズすることも考えてよいでしょう。
様々な応用が利く手法なので、独自のインジケーターを追加したりして、
自分だけのツールに仕上げていくのも面白いでしょう。
基本編
基本編では、TURBO FXのサインに従ったトレードの仕方が解説されています。
TURBO FXは単にエントリーのシグナルを出すだけではありません。
利益確定のサイン、ストップの位置、ドテン(途転)のサインなど、
複数のサインが出されます。
それらのサインの意味を理解したうえで、
そのとおりにトレードできるようになることが事が基本編の目的です。
トレードのフローチャートは以下のようになっています。
上記のフォローチャートの流れを理解して、
そのとおりに売買注文を出せるようになったら基本編は終了です。
TURBO FXが出すシグナルの理解とシグナル発生後すぐに注文を出せるようになればよいだけので、
1日チャートを見て練習すれば、この基本編は簡単に終わらすことはできます。
ちなみにTURBO FXでトレードする場合の通貨ペアは、
USDJPY,AUDJPY,EURUSD,EURJPY,GBPJPYの5つに対応していますが、
一番相性の良い通貨ペアとして、USDJPYが推奨されています。
逆にいうと、
TURBO FXでトレードする際には、上記の5つの通貨ペアしかできません。
なぜならば、この5つ分のインジケーター、テンプレートしか提供されていないからです。
このように5つの通貨ペアの1分足用、5分足用のテンプレートが別途に用意されていて、
それぞれの通貨ペアの特徴に合わせて、パラメーターが最適化されています。
ですので、これら以外の通貨ペアは、TURBO FXでは利用できない事を覚えておきましょう。
そしてまず最初は、USDJPYの1分足チャートと5分足チャートで
サインの発生具合を確認することになります。
中級編
中級編では、いよいよロジックの中身が公開されます。
どのようなテクニカル指標を使い、
どのような理由でエントリーとしているのか、
どのような理由で利益確定としているのか、
どのような理由でストップ設定しているのか
その全てを理解する事ができます。
通常、このようなシグナル発生ツールやEA(自動売買)などは
そのロジックを秘密にしたままです。
しかし、TURBO FXでは全てのロジックが公開されていますので、
どうしてシグナルが発生したのか、ちゃんと納得できます。
従って、
どうしたら、シグナルの精度を上げられるか、
どうしたら、より勝率を高めることができるのか、
自分なりに改良する事ができます。
改良するには、
テクニカル指標のパラメータを変えたり、
新たにテクニカル指標を追加したり、
マルチタイムフレーム分析を取り入れたり、
自分なりに好きなように改良できます。
ここが本商材の一番の特徴であり、
そうした検証作業がトレード力の向上につながります。
単にシグナルに従うだけで何も考えない商材、EA(自動売買)とは違うところです。
どのようなテクニカル指標を使っているか、ここでご紹介する事はできませんが、
大まかなヒントだけでもお伝えします。
- 長期、短期のトレンド方向を示す指標
- 値動きの強さを示す指標
- 買われ過ぎ、売られ過ぎを見る指標
このような3つのテクニカル指標を用いています。
そして、実際のエントリー条件には、これらテクニカル指標以外の要素も加えて、
合計5つの条件が満たされたときにエントリーシグナルが発生するようになっています。
シグナルは基本的には順張りで発生するのですが、
押目買いとか、高値抜け買いといった事ではなく、
複数のテクニカル指標が同時に上方向を示唆したら買いシグナル、
複数のテクニカル指標が同時に下方向を示唆したら売りシグナルを出すようになっています。
そしてそれだけでなく、ストップまでの位置、直近の高値安値も考慮して、
シグナルを発生させるかどうかの判断もしています。
また、これ以上損失を出したくないという最大のストップ幅を事前に設定できますので、
想定以上の損失を被ることはありません。
それから、利益確定のロジックも細かいですね。
全部で5つの利益確定のパターンがあって、
1回のトレードの利幅を優先するのではなく、負けないことを優先して、
薄利でも良いのでコツコツと利益確定をしていく方針となっています。
1分足、5分足をメインにしたスキャルピングですので、
このような、利大を目指さず勝率重視の方針は適切であり、納得できますね。
そして、このTURBO FXではエントリーシグナル発生時に、
ストップの位置もきちんとピンクのラインで教えてくれます。
エントリーと同時に、このラインにストップを設定する事になります。
ストップの設定には、また別のテクニカル指標を用いています。
通貨ペアごとにパラメータの設定値が異なっている
先にも少し書きましたが、このTURBO FXで利用できる通貨ペアは
USDJPY,AUDJPY,EURUSD,EURJPY,GBPJPYの5つの通貨ペアだけです。
そして、利用できる時間足は、1分足と5分足だけです。
つまり、5通貨ペア×2つの時間足 で計10通りのチャートからトレード対象を選ぶことになります。
そして、このTURBO FXのシグナルツールの細かい特徴として、
それぞれの通貨ペアの値動きの特徴に合わせてパラメータが最適化されている事が挙げられます。
例えば、USDJPYは、他の通貨ペアと比較すると、
値動きがそれほど大きくない事が挙げられますね。
ですので、リミットまでの距離、ストップまでの距離などは
他の通貨ペアと比較すると、小さめにとってあります。
それに対して、GBPJPYなどは値動きが大きいことで知られてますね。
ですので、ストップまでの距離をUSDJPYと同じにしてしまうと、
簡単にストップにかかってしまい、勝利が悪くなって期待値が下がってしまいます。
よって検証の結果、他の通貨ペアと比較すると
リミットとストップまでの距離は大きめにとってあります。
といった感じで、各通貨ペアの特徴に合わせたパラメータ設定になっているので、
FX初心者の方は、最初のうちはパラメータを変更するのは控えた方が良いでしょう。
マルチタイムフレーム分析について
また中級者編では、更に勝率を上げるための、
マルチタイムフレーム分析を利用した具体的なトレード方法が解説されています。
マルチタイムフレーム分析を知らない人もいるかもしれませんので、簡単に説明すると、
異なる時間足の複数のチャートを見てトレードを行う方法ですね。
一般的な利用方法としては、
「大きな時間足でトレンドを確認して、
小さな時間足でそのトレンド方向へ仕掛けるためのタイミングを計る」
という事になります。
マルチタイムフレーム分析の重要性は私のブログでも何度も説明していますが、
これを取り入れるだけでも、単にシグナルに従うだけのトレードとは随分成績が違ってくるはずです。
私は最初、TURBO FXを見たとき、単一時間足だけを見るシグナル発生の商材と思っていましたが、
実際は、シグナルとはこの商材にとっては単にエントリーのきっかけでしかなく、
その後の学習の方に、より重点を置いている商材という事が分かり、
高評価を与えるようになしました。
特に、このマルチタイムフレーム分析の仕方の解説に関しては、
FX初心者の方でも理解してほしい部分です。
「大きな時間足でトレンドを確認して、
小さな時間足でそのトレンド方向へ仕掛けるためのタイミングを計る」
というのは、数字で具体的に表現することは出来ず、
チャートの形状によって判断する面も多いので、
ある意味では、裁量的な判断が要求される分析技術です。
ですので、さすがにマルチタイムフレーム分析までも
テクニカル指標として、ツールに加えて自動化することは出来ません。
ここでのマルチタイムフレーム分析の仕方によって
個々のトレーダーの志向が表現されていき、
個々のトレードの成績の差が出てくる部分でもあります。
最初は難しく考える必要はありません。
ここではいくつか例を挙げて
マルチタイムフレーム分析の方法が解説されており、
それほど曖昧さもないので、少なくともこのマルチタイムフレーム分析までは
あなたの実際のトレードに組み入れてほしいです。
一番悩む、肝心のエントリーについては、シグナルで教えてくれるんですから、
あとはそのシグナルのうち、信用できるシグナルを見極めるだけです。
そして、それを可能にする方法の一つが、マルチタイムフレーム分析です。
この商材には、さまざまなヒントが提供されており、
それぞれが勝率を上げる為、裁量判断を向上させる為に、検証に値する情報です。
あなたの性格にあったトレンド判定方法、分析方法を
この商材から見つけて、それを取り入れるようにしてください。
それがあなたのトレードの個性となり、
そして、単にシグナルに従うだけのトレードよりも、さらに成績が向上するはずです。
上級編
上級編は、TURBO FXのパラメーターを相場状況、自分の好みで変更する事で
より効率よくトレードする事を目的にしています。
その為、各パラメーターについて詳細な解説がなされています。
また、特典インジケーターを使った裁量判断の仕方も解説されています。
特典インジケーターとは、販売ページにも紹介されていた
ZigZag系インジケーターとPIVOT系のインジケーターですね。
この2つのインジケーターをTURBO FXに追加する事で
さらに詳細にトレード分析できるようになります。
パラメータについて
TURBO FXのバージョン1.0では、現時点では全部で48個のパラメーター設定項目があります。
これら全て自分の好きなように変更する事ができますが、
上級者編では、これらのうち特に収益に関係が深い代表的な以下の5つの項目について解説されています。
MaxProfitPips
MinProfitPips
ForceExitMinute,ForceExitProfitMin,ForceExitProfitMax
StopPips,MaxLossPips
Filter_LastHighLow
名前だけでもどのような役割のパラメーターなのか理解できる人もいるでしょうね。
パラメータを変更した際のメリット、デメリットにも触れられていますので、
そうしたことを踏まえて、自分なりの独自の数値に変更して
オリジナルのルールを作り、収益の最大化を図ることもできます。
しかし、個人的な見解では、
ここまで "理解" することは出来たとしても、
実際のトレードで "活用" できるようになるまでにはかなりの日数がかかると思います。
下手にパラメーターを弄ると相場に合わせて調整したつもりが改悪していることにもなります。
ですので、通常相場ならそれほど変更する必要がないというのが個人的な見解です。
相場というのは、年に何回かは、大きなニュース、不意の出来事などで、
一気にリスク回避に傾いたり、セーリングクライマックス的なボラティリティの大きい異常相場になることがあります。
そのような時には相場に合わせてパラメータを変更しても良いでしょうが、
基本は初期値のままです。
やはり、あくまでも上級者向けですね。
私なら、パラメーターを変更する事までは考えないです。
なぜなら、このツールの製作者以上に、このツールに携わっておらず、
このツールの製作者以上の知識を持っていないからです。
TURBO FXのツールの製作者が、
このパラメーター設定値が一番良い、最も利益が出やすい、
と言ってるんですから、それを変更する理由はありません。
パラメーター設定値はこのままにして、
中級者編で学習したマルチタイムフレーム分析、トレンドの確認方法などを駆使して、
勝率を上げるようにした方が分かりやすいという見解です。
もちろん、パラメータを変更しても構いませんよ。
このあたりはまさに、個々のトレーダーの好みの問題です。
しかし、上級者編までマスターしなくても利益は出るはずです。
特典インジケーターを使った裁量判断
さらに、特典として受け取れるZigZag系インジケーターとPIVOT系のインジケーターを使った
トレード方法についても解説されています。
ZigZag系インジケーターでは、高値と安値をラインで結んでくれますので、
波動が視覚的に明確になり、ダウ理論の判断の目安になります。
また、PIVOT系のインジケーターでは、支持線や抵抗線が視覚的に明確になり、
買いエントリー時に、抵抗線がすぐ上に存在したらエントリーを控える、
売りエントリー時に、指示線がすぐ下に存在したらエントリーを控える、
といった判断に利用できます。
これら2つのインジケーターは必須ではありませんので、
使いたい人だけ使うようにすれば良いでしょう。
個人的にはここまで使うと、チャート画面が線だらけになって見にくいですし、
ここまで判断材料を増やしてしまうと、ルール作りが複雑になり、
再現性がなくなる可能性もあるので、あくまでも使いた人だけ、上級者だけが使うようにしましょう。
ケーススタディー
TURBO FXのシグナルは、どんな相場状況でも常に最適な位置でシグナルを出すわけではありません。
パラメータを固定にしたシグナルというのは、どうしても得意な相場と苦手な相場があるものです。
このケーススタディーでは、様々な相場状況の中で、
TURBO FXのシグナルがどのように発生するのか、
具体的な8つの例を挙げて解説しています。
以下がその8つの例です。
- リミットでの利益確定足で再エントリー
- 指定時間経過後の利益確定足で再エントリー
- ストップロス後の再エントリー
- 方向感無く値動きが極端に小さい相場
- 大きな値動きでもエントリーシグナルが発生しない
- ボラティリティが大きい時にはリミットを大きくする
- ボラティリティが著しく大きい時にはリミットを外す
- MTF分析を活用した裁量エントリー
チャートの形状によっては、
シグナルが出てもエントリーを見送ったり、
パラメーターを相場に合わせて変更したり、
シグナルが出ていなくても裁量でエントリーする、
というような場面も出てくるでしょう。
ここでは、そうした判断の助けになるような具体例が挙げられていますので、
知っておいて損はない内容となっています。
それほど文章量も多くはないので、全ての内容を把握しておきたい項目ですね。
トレードギャラリー
こちらのトレードギャラリーは、TURBO FXを使ったトレードのサンプル集です。
トレンドラインを使ったり、チャートパターンを使ったり、
支持線、抵抗線の活用の仕方だったり、
シグナルに頼るだけでない、裁量判断に役立つノウハウが数多く解説されていますので、
こちらも一通り見ておきたい内容です。
私が確認した段階では、下記の12トレードのサンプルがありましたが、
今後、随時更新される可能性があり、あなたが購入した時にはもっと増えているかもしれません。
- トレンドラインブレイクでのエントリー(5分足裁量編)
- トレードする時間足のチャート以外にも、役立つ情報は沢山あります。
- ディセンディング・トライアングル
- ダマシになり易いエントリーシグナルを市場心理から読み取る
- トレンドラインブレイクでのエントリー
- 方向性がはっきりすれば、コツコツ利益確定していきます。
- 抵抗ライン間際でのリミットはラッキーです。
- 機能しにくい抵抗ライン
- 強いレジスタンスを上抜けすると今度は強いサポートになる
- プライスは節目をターゲットに動いていく
- 強い抵抗ラインとして意識され易いPIVOT・S
- 指定時間経過後の利益確定足で再エントリー
また、TURBO FXの前作である「+15pipsスキャルFX」のトレードサンプルも71個ほど置かれています。
勉強熱心な方は全て確認しても良いですが、ここまでとなると、ちょっと疲れますね。
FAQ
よくある Q & A 集です。
カテゴリー別に分かれており、すでにそれなりに充実しているので、
こちらのFAQを見れば、だいたいの疑問は解消するでしょう。
特典
販売ページでも紹介されている一連の特典がこちらで拝見する事ができます。
小幅レンジ対策
TURBO FXは、トレンド相場に対応したシグナルですので、
トレンド相場になっていれば、かなりの高確率で勝ちを収める事ができます。
しかし、レンジ相場ではどうしても勝率が悪くなってしまいます。
これはTURBO FXに限った事ではなく、
トレンド相場用のシグナルというのは、どうしてもレンジ相場には弱いものです。
こればかりは仕方ありません。
トレンド状態でもレンジ状態でも機能するエントリーポイントなんて存在しません。
トレンド状態で、その流れに乗ろうとするポイントと、
レンジ状態で、レンジの端から反転を狙うポイントを
同一パラメーターで設定するなんて事は不可能ですからね。
TURBO FXでは特定のインジケーターを使って、
なるべく長期のトレンドの把握に努めていますが、それでも完璧ではありません。
レンジ相場だと判定できずにシグナルを出してしまう事も十分に有り得ます。
ですので、レンジ相場対策をしておくことは必須条件ともいえるでしょう。
この「小幅レンジ対策」では、
今がレンジ相場なのかを見極めるための方法が、4つほど提示されています。
これらの方法は、
「あいまいな部分が無く、FX初心者でも明確な基準で判断できるもの」
だけを取り上げています。
4つのうち、2つはMT4に標準搭載されているインジケーターを利用したレンジ相場見極め方法で、
残りの2つは、ネット上にフリーで公開されている独自のインジケーターを利用したレンジ相場見極め方法です。
おそらくここで紹介されている独自のインジケーターは、
使ったことがない、知らない人も多いと思います。
具体的な使用方法、お勧めのパラメーター設定など、細かく解説されていますので、
4つ全てを使うのではなく、自分に合った使いやすいインジケーターをどれか一つでも使用して
「レンジ相場の時のシグナルは見送る」という判断の助けにしてほしいですね。
TURBO FXを買わないほうがいい方
TURBO FXで利用できる通貨ペアは
USDJPY,AUDJPY,EURUSD,EURJPY,GBPJPYの5つの通貨ペアだけで、
使用する時間足は1分足と5分足だけです。
ですので、それ以外の通貨ペア、時間足でのトレードを希望する方は
購入するのは控えましょう。
また、シグナル自体は順張り系です。
逆張りの手法、レンジの手法を求めている方も必要ないです。
それから、シグナルに従うだけのトレードをしたい、
それ以上の勉強はしたくないという方も、あまりお勧めはしたくないですね。
確かに、シグナルに従うだけのトレードもできますので、
それはそれで構わないのですが、この商材のコンセプトとは一致しないので、とても勿体ないですね。
この商材のメインは、中級者編、上級者編などにありますので、
シグナルの更なる改良をしないのは、この商材を20%も活用していないことになるでしょう。
それから、この商材のデメリットとしては、
過去トレードの検証ができない事が挙げられます。
どういうことかというと、
TURBO FXのシグナルは、MT4を終了させると、その都度消えてしまう仕様になっています。
つまり、過去のシグナルの履歴を見て検証する事はできないようになっているので、
検証作業に関しては、常にフォワードテストを重ねる必要があります。
従って、過去検証ができないシグナルツールでトレードしたくない、
という方は購入するのを控えましょう。
TURBO FXの評価
評価:
5段階評価で、星4.5個を付けたいと思います。
今までにない面白いコンセプトのFX商材ですね。
勝手にトレードをするEA(自動売買)でもなく、
また、単にシグナルに従うだけの機械的なトレードを推奨するのでもなく、
シグナルを提供しながらも、それを元にして自分の裁量スキルの向上を目指し、
サインの精度をあげる事を目的としているのは、非常に好感が持てます。
トレードをする際に、一番難しくて時間がかかるのは、自分のルール作りでしょう。
このTURBO FXでは、ルール作りの土台となるエントリー、手仕舞い、ストップのシグナルを出してくれるので、
自分のオリジナルルールの作成の時間を大幅に短縮してくれます。
またこの商材では、シグナルのロジックを全て完全公開しています。
ブラックボックスのロジックに自分の資金を晒す心理的不安については、
私のブログでも触れていますが、
このTURBO FXでは、そのシグナルのロジックについて、全てを明らかにしています。
通常、このようなロジックに関しては、公開していない商材がほとんどのですので、
このようにホワイトボックスにしてくれるのは、とてもありがたいですね。
今までのEA(自動売買)、サインツールは、そのロジックが分からないので、
「どうしてここでエントリーするの?」
と疑問に感じても、そのロジックが分からないので、改善方法の見当がつきませんでした。
その点、このTURBO FXはロジックが全て明らかになっているので、
「どうしてここでエントリーするの?」
という疑問は起こりません。
エントリー条件は分かっているので、全て納得済みのシグナルです。
肝心のロジックも、かなり細かいですね。
ひとつひとつのテクニカル指標、パラメーターに意味があり、
「こうやってロジックを積み重ねていくのかぁ」
と感心させられます。
ですので、
「パラメーターの変更は慎重に」
というのが私の個人的な意見です。
よっぽどのことがない限り、変更する必要はないと思っています。
FX初心者ならば、なおさらですね。
その分野の専門家、専業トレーダーが
自分の知識、経験を注ぎ込んで作り上げたロジック、パラメーターを
この商材を購入して、ほんの数日、数週間体験しただけのトレーダーが
安易にそのパラメータを弄るのは、改悪している可能性が高いでしょう。
基本はパラメータ値そのままです。
そのままのシグナルに対して、「それに従うか」「従わないか」、
で裁量判断を磨くほうが、良い結果が出やすいと思います。
パラメータを変更して、有効なシグナルだけを出させようとするのは、上級者向けの考えたかです。
なお、「TURBO FX」のレビューは、このページだけではありません。
私のメインのブログには、ここでのレビュー以外にも
「TURBO FX」の実力が本物なのか検証する為に、
様々な面からの検証記事を継続的に書いています。
是非、こちらの検証記事も参考にして、この商材の実力を充分に検討してください。
もし、この「TURBO FX」について、
分からない事、疑問点などありましたら、
いつでも下記のメールアドレス、または、ブログの上部にある「お問い合わせ」から
ご連絡ください。
商材の詳しい中身については、ご返答できませんが、
あなたの現在のFXの状況、問題点なども添えてメールしていただければ、
この「TURBO FX」があなたに合っているのか
私なりにアドバイスさせていただきます。
メールアドレス
kosugi236★gmail.com
(★を@に変えてください)
特典について
特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。
数多くの特典をご用意しており、全て無料でご提供しますので、あなたのFX活動にお役立て下さい。
また、これらの特典にプラスして、
販売者様から特別に頂いた限定動画を差し上げます。
タイトルは、
「トレードする前に知っておくべき、市場参加者の心理の裏を読み解く方法」
です。
収録時間15分以上にも及ぶ動画となっており、
チャートの各ポイントで、自分以外のトレーダーがどのように感じ、どのような行動をとるのか、
詳しく解説されています。
この動画を見て、是非自分のトレードへ活用してください。
まだあります。
TURBO FXのユーザサイトのどこからもリンクが張られていない、
「資金管理ノウハウ&ツール」ページへ入るための パスワード をお教えます。
トレードに必要なのは、MIND(マインド)、METHOD(手法)、MONEY(資金管理)です。
そのうち、METHOD(手法)はこの商材で手に入れることができました。
残りのMIND(マインド)とMONEY(資金管理)は、このページで学ぶことができます。
特に、資金管理については、
TURBO FXはスキャルピングでコツコツと利益を上げる商材ですから、
自分に合った最も効率の良い方法を学ばなければなりません。
その方法をこのページから学んでください。
なお、このページからは「資金管理シート」というエクセルのファイルも入手する事ができます。
これを用いれば、常に最適な取引通貨量を自動で計算してもらえます。
さらにさらに、これらの特典にプラスして、
私こすぎから、無制限のメールサポートもお付けします。
この「TURBO FX」の内容に関して、
何か分からない事がありましたら、何でも私に聞いてください。
もしかしたら購入者さんの中には、
「こんな初歩的なこと、販売者さんに聞くのは恥ずかしい」
「販売者さんでなく、実際の購入者の意見が聞きたい」
「私のこの分析の仕方は、優位性があるのか?」
などなど、いろいろな質問、疑問が出てくるかもしれません。
そのような場合、どうぞ私に質問してください。
あなたが諦めない限り、私も無制限にサポートします。
特典ダウンロード方法
インフォトップの決済画面に、下記画像の赤枠の中のように特典の表記があるかご確認ください。
上記のように【こすぎからの特典】の表記があれば、
ご購入後、インフォトップの購入者ページから、特典がダウンロードできます。
万が一、確認しても見当たらない場合は、クッキー(Cookie)が有効になっていないことが考えられます。
ブラウザのクッキー設定をやり直して、再度お試しください。
最後に。。。
トレーダーにとって一番難しいのはルール作りです。
この商材はそのルール作りの土台を提供してくれています。
あなたがすることは、そのルールの精度を高める事です。
あなたはこのまま何か月、何年もかけて優位性があるかどうかわからないルールを探し続けますか?
それとも、優位性のあるルールを今すぐ手に入れて、実践へ移行しますか?
この商材は販売終了しました。