トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyのレビュー開始

 

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)のメンバーサイトを全て学習し、
手法のルールも検証したうえで、この商材のメリット、デメリットを全て暴露しています。

 

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの販売は終了しました。


トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの特徴

  • 30分足、5分足、1分足を使ったスキャルピング手法
  • 5つの手法を相場状況によって使い分ける
  • 大きく勝つことよりも負けないことに主眼を置く
  • マインド、資金管理、手法の全てが学べる総合的な商材
  • 120日間、回数無制限のメールサポート

 

どのようなトレードスタイルを構築するにしても、
マインド、資金管理、手法が有機的に連結していないと勝ち続けることはできません。

 

この商材では、スキャルピングに特化した形での
マインド、資金管理、手法の全てを学習することができます。

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyのメンバーサイト

もちろん、私こすぎは、メンバーサイト内の動画を全て視聴し、
和也氏のトレードに対する考え方や手法のルールなど、全てを確認しています。

 

 

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)のメンバーサイトは
上記のような構成になっており、
サイトの左側に並んでいる各メニューを上から順番に学習することで
全てが理解できるようになっています。

 

基本的なメニュー構成としては、
1つのメニューの中に複数のリンク先ページが示してあります。

 

そして、各リンク先のページには、YouTube形式の動画が1つ置いてあり、
(再生時間は、1つの動画につき、2分〜10分程度)
それを視聴して学習していくスタイルです。

 

最初は、メンタル的な講義だったり、
講師の和也氏がスキャルピングに対してどのような見解を持っているのか、
などを視聴することになります。

 

そして、下に進むにつれて、
資金管理や環境認識、そして、手法の解説へと進行していきます。

 

ボリューム的には程よい量で、難易度もそれほど高くないです。

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの詳細レビュー

ここからはメンバーサイト内の左側のメニューに沿って、
その中身を詳しく紹介していきます。

 

しかし、置かれている動画一つ一つについて、
その都度、レビューするとなると、あまりにもボリュームが大きくなり過ぎてしまうので、
左側のメニュー単位で、ネタバレしない程度にレビューしていきます。

 

はじめにお読みください


こちらのページには
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)」で使用するPDFファイルが
まとめてダウンロードできるようになっています。

 

私が確認した時点では全部で4つあって、
購入者向けのマニュアル、FXの基礎知識、手法の概要、手法のロジック
などが解説されています。

 

手法に関しては、最初にこのPDFファイルを見ただけでは理解できないと思います。

 

しかし、この後に続く動画を全部視聴して頂けば理解できるようになりますので、
ひととおりメンバーサイトを学習し終わった後で、
改めて、こちらのPDFファイルを確認しておきましょう。

 

FXを始めるにあたり_FXはメンタルだ!


このメニュー以降は、ほとんどがYouTubeでの動画解説になっており、1ページ1動画という形式です。

 

こんな感じです。

チャートを使わない解説の時には、
講師の和也氏が熱い口調で語りかけてきます。

 

まず最初の動画解説は、メンタル、マインドについてです。

 

多くの商材がメソッド(手法)を中心とした解説に偏っているのに対して、
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)」では
最初にマインドの動画を持ってきているあたりは非常に好感が持てますね。

 

この商材の開発者がマインドの重要性を理解している証拠です。

 

どんなに優秀な手法であっても、
結果が出る人と出ない人がいます。

 

その違いはどこにあるのか?、、、当然、マインドです。

 

人間はロボットではなく、それぞれの生まれ育った環境により、
性格、価値観、金銭感覚、などが異なってきます。

 

そのため、同じ手法を実行するにしても、
各トレーダー毎に、その執行時間や決済時間が
0コンマ何秒違ってきます。

 

その差異が積み重なってくると、膨大な差異となって表れ、
それが勝ち組トレーダーと負け組トレーダーの差異となって表面化してくるわけです。

 

要するに、最初の起点はマインドです。

 

手法が優秀なら誰でも勝てるようになる
というのは間違いだということをFX初心者の方には特に理解してほしいですね。

 

 

また、こちらのメニューには
1万種類のキックを練習する奴は恐くない!!1種類のキックを1万回練習する奴は恐い!!
というタイトルのページがありますが、
この名言をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?

 

私は既に知っていて、実はこの名言をもとにしてオリジナルの記事を書こうとしていたんですが
先を越されてしまいました(笑)

 

この名言をFXに当てはめると、

 

一つの手法を数回練習し、結果が出ないと別の手法へ移り、
別の手法も数回練習し、それで結果が出ないとまた別の手法へ移る。。。
こうした行為には意味がないということです。

 

明らかに練習回数が少ないですね。

 

そうではなくて、
一つの手法を何度も何度も何度も繰り返し練習することのほうがよっぽど結果が出やすい
ということを言いたいわけです。

 

漫画「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」に登場するネテロ会長が
若かりし頃、正拳突きだけを毎日1万回繰り返し、
その結果、数年後には音を置き去りにするまでのスピード、
観音様が見えるほどのオーラを取得しましたね。

 

それと同意です。
(HUNTER×HUNTERを知っている人向けの例えです(笑))

 

 

更にここでは、
自分の考え方、価値観を変えることの難しさも説いています。

 

私も数多くの読者様とメールでやり取りさせていただいていますが、
自分のこれまで価値観を捨てきれず、自分の価値観に固執しているがために
勝てない人をたくさん見てきました。

 

今までの自分の負け組思考の外側に勝ち組の扉が開かれています。

 

今までの自分が負けているんだったら、その思考は一旦他所へ置いといて、
何も足さずに、何も引かずに、ただ愚直に、勝ち組の手法を練習してほしいですね。

 

FXを始めるにあたり_今まで結果の出なかった人へ


こちらのメニューでは、トレードで勝てない原因が解説されています。

 

以下、一部を隠して列挙すると、

  • 決めることができない
  • エントリー回数が多い
  • 損切りができない
  • ●●がない
  • ●●を引っ張ろうとする
  • ●●●●●●を変えていない
  • 理由もなくエントリーしてしまう
  • スキャルピングを●●●●に変えてしまう

逆を言えば、ここで解説している原因を一つずつ排除していけば勝てるようになるわけです。

 

動画の中では、
「その日、買いでエントリーするのか、売りでエントリーするのかを決める」
とありますが、こうした方針は良いですね。

 

というか、大きな時間足に従うのなら、
1日単位で見ると、買いだけ、もしくは、売りだけになるのが一般的なんですが。

 

しかし、FX初心者やマインドが安定していないトレーダーは、
チャートの動きに翻弄されて、一日のうちで何度も買いと売りを繰り返してしまいます。

 

チャートの動きに合わせて買いと売りを縦横無尽に繰り返すのは熟練者のすることです。

 

FX初心者のうちは、その日、1つの通貨ペアに対して、
買いで行くのか、売りで行くのか、を決めたほうが
マインド的にもブレなくて済むのでお勧めです。

 

 

また、エントリー回数が多すぎるの事への弊害にも言及しています。

 

たくさんエントリーすれば利益が積み重なるというわけではなくて、
スキャルピングであろうとも、エントリーを絞りこむことの優位性についても触れています。

 

でも、これって、頭では分かっていても、
実際に行動に移す(自分を律する)のはなかなか難しいんですよね。

 

トレーダーって、何だかんだと、理由をつけて、エントリーしたがります。

 

だからマインドが重要なんですね。

 

エントリーが多過ぎるとか、損切りができないとか、
これらは誰でも経験することですが、克服できる人は僅かです。

 

でも、これらを克服しなければ勝てるようにはなりません。

 

いくらこの商材が優秀であっても、
これらの愚行を繰り返していては、勝てるようにはなりません。

 

手法の責任ではなくマインドの責任ですね。

 

基礎編_FXの基礎1


こちらのメニューでは、まだFXを始めて間もない人に向けて
FXの基礎から解説しています。

 

なので、既にトレードをやっている方、中級者以上は
各動画を1回視聴するくらいでも良いでしょう。

 

一応、基礎的事項の確認ですが、
投機によって利益を得ようとするトレーダーなら、
ファンダメンタルズよりもテクニカルに拠り所を求めるのが一般的です。

 

トレーダー毎にファンダメンタルズとテクニカルの割合は異なってきますが、
私の場合なら、デイトレという時間軸なので、
ファンダメンタルズ:テクニカル=1:9
くらいの割合なっています。

 

おそらく多くのトレーダーがこれと似たような割合だと思いますが、
スキャルピングの場合は、ほぼテクニカルだけと思って良いでしょう。

 

つまり、
ファンダメンタルズ:テクニカル=0:10
です。

 

ファンダメンタルズは無視してチャートだけを見ていきます。

 

もちろん、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)」も
ファンダメンタルズは無視して、テクニカル100%で臨んでいきます。

 

 

そして、このメニューあたりから徐々に手法の概要が明かされていきます。

目線を決めるのは30分足で、ラインを引くのは5分足で、
タイミングを計るのは1分足ですか。なるほど。

 

この3つの時間軸でマルチタイムフレーム分析を行っているんですね。

 

途中、開発者の和也氏が以下のようなことを動画内で述べています。
時間軸が短くなるほど、スキャルピングになるほど人格を変えていかなければならない
この言葉の意味を理解できますか?

 

この言葉の意味を理解できるようになると、
この言葉の重みを感じられるようになると、
スキャルパーとしては中級者以上でしょうか。

 

 

また、スキャルピングには高性能のPCが必要とのこと。

 

確かに、一瞬の判断が必要とされるスキャルピングでは、
直ぐに反応する高性能PCのほうが有利かもしれませね。

 

しかし、今では標準的なPCでも、中古のPCでも、
それで性能がぐっと落ちるということもないので、
個人的にはそこまで拘る必要もないと思っています。

 

まぁ、稼げるようになったら徐々に高性能のPCにしても良いでしょう。

 

 

更に、
実況中継する
というやり方は目から鱗で、面白いですね。

 

単にチャートを眺めるのではなくて、
今チャート内で起こっている事実を声に出して実行中継する。

 

そして、エントリーに至る過程も声に出してみるし、決済する時も声に出して行う。

 

野球中継がごとく、サッカー中継がごとく、古舘伊知郎がごとく(古い?!)
チャートを観察してその流れを声に出して実況中継すると、
頭の中だけで考えるよりも、より明確に状況判断できるでしょう。

 

基礎編_FXの基礎2


こちらのメニューも、同じくFX初心者向けですが、
スキャルピングするに際しての心構えにフォーカスして解説しています。

 

スキャルピングにはスキャルピング特有の思考があるので、
それらを学んで貰う感じでしょうか。

 

要約すると、
スキャルピングでは利確も損切りも値幅が狭くなり、
ロット数が少ないままだと、資金がなかなか増えないので、
大きな枚数(ロット)を張る勇気が必要で、
そのためには繰り返し練習し、経験し、慣れるべき

と説いています。

 

幸い、スキャルピングは他の時間軸に比べて経験値がたまるスピードが速いので、
慣れやすいとも言えます。

 

 

途中、PIPSと通貨単位の関係性について説明している個所もありますが、
このあたり、FX初心者は理解していない方も多いと思います。

 

FXの一般知識として、大雑把に解説すると、
"1万通貨単位でエントリーすると、1PIPSの値動きで100円上下する"
これだけ暗記していれば良いでしょう。

 

これでけ暗記していれば、
1万通貨単位でエントリーして想定方向へ10PIPS動けば1000円の利益
10万通貨単位でエントリーして想定方向へ10PIPS動けば1万円の利益
100万通貨単位でエントリーして想定方向へ10PIPS動けば10万円の利益

 

1万通貨単位でエントリーして想定方向へ100PIPS動けば1万円の利益
10万通貨単位でエントリーして想定方向へ100PIPS動けば10万円の利益
100万通貨単位でエントリーして想定方向へ100PIPS動けば100万円の利益
というように計算できると思います。

 

 

そして、「トレンド相場とレンジ相場」の動画では
ようやくテクニカル的な解説が始まります。

これまでの動画では、講師である和也氏の上半身を映した動画ばかりでしたが、
ここでようやくチャート画面が登場します。

 

ここらあたりから徐々にテクニカルについての話題も多くなってきます。

 

トレンドの判断は、長期、中期、短期の3つの移動平均線を利用ですか。

 

そして、環境認識を行い、
トレンド相場、レンジ相場、分からない相場
というように3つの相場に分けて、
トレンド相場では押目買い、戻り売り主体で、
レンジ相場では上限、下限からの逆張り主体で、
分からない相場ではエントリーしない
というように区分されています。

 

より細かいルールは後述します。

 

和也式トレード_手法を学ぶ準備


豪ドル円(AUDJPY)は通貨ペアの中ではそれほどメジャーな部類には属しません。

 

マイナー通貨というわけでもないですが、おおよその出来高の順番としては、
EURUSD
USDJPY
GBPUSD
AUDUSD
USDCAD
USDCHF
EURJPY
EURGBP
でしょうか。

 

そして、AUDJPYはトップ10にギリギリ入るかどうか、
円絡みだと、USDJPY、EURJPY、に続く3番目に出来高の多い通貨ペアです。

 

そのようなAUDJPYでスキャルピングするのが有利に働くのか?
こちらのメニューではその理由が解説されています。

 

まず、FX初心者、結果が出ていないトレーダーが選びがちな通貨ペアは
USDJPYとGBPJPYなんだそうです。

 

なぜなら、USDJPYはスプレッドが狭いからで、
GBPJPYはボラティリティが大きいから
という理由なんだとか。

 

確かにそういった傾向はあるかもしれませんね。

 

あとは単に日本人だからという理由で、
JPY絡みの通貨ペアをなんとなく選択してしまっているという人も多いと推測されます。

 

 

和也氏は、GBPJPYをロードレーサーに例えて、
AUDJPYを三輪車に例えて説明しています。

 

ロードレーサーとは、舗装路を速く走るための競技用の自転車ですが、
確かに、最初の乗り物としては乗りこなすのは困難で、
まずは、三輪車(AUDJPY)から始めることを推奨しています。

 

和也氏も自身のトレードの8割はAUDJPYでやっているそうです。

 

 

AUDJPYは、値動きが小さい、レンジになりやすい、ラインが引きやすい、
チャートの乱れが少ないとのことですが、実際はどうなのか。。。

 

あくまでも個人的な見解ですが、
AUDJPYは、オーストラリアの経済指標の影響を受けます。
且つ、経済的に密接な関係にある中国の経済指標の影響も受けます。

 

もちろん、日本の経済指標の影響も受けますし、
市場がリスク選好やリスク回避的な流れになったら
米の経済指標の影響も受けます。

 

つまりAUDJPYは、豪、中国、日本、米、合わせて4ヶ国の
経済指標、要人発言等の影響を受けます。

 

なので、個人的なAUDJPYのイメージは、
確かに値動きは小さいものの、様々な指標発表で
チョコチョコと振られる印象を持っています。

 

しかし、私のこれまでのトレードでは、
USDJPY、EURJPY、EURUSDが主要な通貨ペアで、
AUDJPYは継続的にチャートをチェックしていなかったので、
スキャルピングとの相性は実際のところは良く分かりません。

 

というか、
"AUDJPYとスキャルピングを組み合わせる"
という発想が私にはなかったんですね。

 

今後は意識的にAUDJPYのチャートの動きをチェックしていきたいと思っています。

 

和也式トレード_和也式トレードとは?


こちらのメニューあたりからチャートを使った解説が徐々に増えてきます。

 

しかし、手法本体の解説ではなく、
まずは、手法の外堀を埋めるような感じでしょうか、
手法の解説に行く前の前提条件というかポリシーを語っています。

 

この後の手法の説明では、
プライスアクション、ラウンドナンバー、パーフェクトオーダー
この3つの用語を頻繁に使います。

 

トレード経験者なら既知だと思いますが、
まずはこれらの用語をチャートを使って解説しています。

 

また、上記タイトルの
チャートは99%レンジ相場
という表現に違和感を覚える人も多いでしょう。

 

一般的には、レンジ相場7割、トレンド相場3割と言われていますからね。

 

しかし、誤解のないように説明しておくと、
これは月足チャートでの話です。

 

つまり、月足で見たら、チャートのほとんどはレンジ相場だということです。

 

以下は1998年以降のAUDJPYの月足チャートです。

オレンジ色の水平ラインを2つ引いていますが、
このように、月足だと全区間でレンジ相場になっているように見えます。

 

それを99%レンジ相場と表現したわけですね。

 

なので、例えば5分足でレンジ相場となっていて、
それをブレイクしたとしても、30分足ではまだレンジ相場になっている可能性もありますし、
30分足のレンジをブレイクしたとしても、4時間足ではレンジになっている可能性もありますし、
4時間足のレンジをブレイクしたとしても、日足ではレンジになっている可能性もありますし、
日足のレンジをブレイクしたとしても、月足ではレンジ相場になります。

 

つまり、どこまで行っても、時間軸を変えれば、それはレンジ内での値動きであり、
それを
レンジの中にレンジありレンジの外にレンジあり
と表現しているだけですので、
この "99%レンジ相場" という言葉だけを真に受けないように。

 

実際問題、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)」では、
月足は利用しないです。

 

 

そしてこの手法では、ローソク足ではなく平均足を採用しています。

 

平均足については、今となっては多くのトレーダーが知っていると思いますが、
陰線や陽線が連続で出やすい特徴があります。

 

平均足とローソク足の比較

上記は同じ場面での平均足とローソク足の比較ですが、
ローソク足では上昇トレンド中でも陰線が散見されますし、
下降トレンド中でも陽線が散見されます。

 

しかし平均足では、上昇トレンドの場面では陽線が連続で出やすく、
下降トレンドの場面では陰線が連続で出やすい傾向にあります。

 

つまり平均足だと、トレンドが読みやすく、トレンド転換場面も把握しやすくなります。
(その反面、4本値(始値、高値、安値、終値)が分かりにくい短所もありますが)

 

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)」は、
サポートライン、レジスタンスライン付近での反転を捉えようとする
逆張り系のタイミングの手法なので、
反転を分かりやすく捉えるための平均足の採用は、理にかなっているといえるでしょう。

 

Kazuya Quartet Technic_カルテットテクニックの基本


ここまで動画を視聴し続けていると
おそらく多くの方は
「手法の解説動画はまだなのか?」
と思うでしょう。

 

まだです(笑)

 

次のメニューからようやく手法の解説になりますが、
こちらのメニューでは、その前段階として、
マインド、資金管理、環境認識、戦略
についてのまとめと、手法の基本概念が解説されています。

 

ここの動画は、全てを理解、納得するまで、何度も繰り返し視聴しておきましょう。

 

 

この中で特に重要なのが「和也の法則」の動画です。

 

この動画の中では、エントリーポイントの概念が解説してあります。

この概念図は重要なので、全部を公開することはできず、
一部にモザイクをかけていますが、
どのタイミングでどの手法を利用するのか、
どのタイミングでエントリーするのか、
どこにストップを置くのか、
マルチタイムフレームをどのように使うのか、
などの基本概念を一枚のシートにまとめています。

 

何回も見て、できればプリントアウトしてパソコンの横に張り付けたり、
常に見える場所においていつでも確認できるようにしてほしいですね。

 

 

もちろん、手法以外の
マインド、資金管理、環境認識、戦略
も重要です。

 

利益を積み重ねるためには、手法だけを覚えておけば良いのではなくて、
手法を実践するための心構え(マインド)、
手法を実践するための最適なロット(資金管理)、
手法を実践する前の状況判断(環境認識)、
手法を実践している最中の状況判断(戦略)
が必ず必要であり、
これらもセットにして身につける必要があります。

 

Kazuya Quartet Technic_4つの手法+1


お待たせしました。
ここでようやく手法の解説です。

 

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy(カルテット・テクニック・アカデミー)」では、
[4つの手法+1つ]で合計5つの手法を駆使していきますが、
こちらのメニューでは主にエントリールールの解説となっています。

 

もちろん、肝心のルールについては
販売者様に迷惑がかかるので
その全貌を明らかにすることはできません。

 

しかし、全く触れないとなると、
読者様もイメージが湧かないと思いますので、
以下からは、ルールの一部、ルールの概要を述べていきます。

 

まず、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」で使われる手法は、

  • 手法@クロスストラテジー
  • 手法Aディサイドストラテジー
  • 手法Bトレンドストラテジー
  • 手法Cファイナルストラテジー
  • +1リターンムーブ

の5つです。

 

[手法@クロスストラテジー]とは、
レジサポ付近で平均足が十字線(クロス)になったらエントリーする手法です。

 

[手法Aディサイドストラテジー]とは、
30分足の環境認識で買い目線なのか売り目線なのかを決めて(ディサイド)エントリーする手法です

 

[手法Bトレンドストラテジー]とは、
トレンドが発生している時に使う手法です。

 

[手法Cファイナルストラテジー]とは、
トレンドが終わる時に(ファイナル)使う手法です。

 

[+1リターンムーブ]とは、
レジサポ転換時(リターンムーブ)のラインタッチを狙う手法です。

 

 

基本的に大きな時間足(30分足)のトレンドに沿う順張り手法ですが、
メインとなる時間足(5分足)では、逆張りとなり、
タイミングを取る時間足(1分足)の平均足の陽線転換、陰線転換で仕掛けることになります。

 

 

各手法をもう少し分かりやすく、一般的な言葉で説明すると、
[手法@クロスストラテジー]は、レンジの上限下限からの逆張りカウンター
[手法Aディサイドストラテジー]は、サポート、レジスタンスからの反転狙い
[手法Bトレンドストラテジー]は、通常の押目買い、戻り売り
[手法Cファイナルストラテジー]は、行き過ぎからの反転狙い
[+1リターンムーブ]は、ブレイク後のプルバック狙い
というように区分できます。

 

これらの手法をレンジやトレンドなど様々な場面で使い分けることになるでしょう。

 

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」ではAUDJPYを推奨していますが、
場面ごとに使い分ける手法が5つもあれば、AUDJPY1つの通貨ペアだけでも
それなりにエントリー頻度はありそうです。

 

これら5つの手法の更に詳しい解説は、
本レビューの後半に
[トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの手法について]
という章を設けて、そちらでまとめて解説しています。

 

Kazuya Quartet Technic_カルテットテクニックの奥義


こちらのメニューでは、利確と損切りについて、
そのルールや考え方について解説してあります。

 

スキャルピングなので、利確幅も損切幅も小さめですね。

 

損切りについては最大でも10PIPSまでで、
利確についてはトレーリングストップを基本にしています。

 

詳しいルールは秘密ですが、
この手法ではとにかくプラスで終わることを第一に考えているので、
僅か1PIPSほどの含み益でも利確するケースがあります。

 

トレーリングストップを採用しているので、
利大を追求できるケースもあると思いますが、
このルールだとほとんどの勝ちトレードは10PIPS以内での利確になるでしょうね。

 

つまり、勝ちトレードも負けトレードも
10PIPS以内で終わるケースがほとんどになるはずです。

 

 

また、スキャルピングだと、とにかくたくさんエントリーするイメージですが、
この手法ではエントリー回数を制限するルールも設けています。

 

どういうことかと言うと、

  • 1時間に1回のエントリーが目安
  • 連続で勝ち続けているのなら何回エントリーしても構わない
  • しかし、2連敗したらその日のトレードは終了

としています。

 

なので、仮に3時間のトレード時間なら
基本、3回しかエントリーできないことになります。

 

まぁ、あくまでも"基本"ですので、
上記にあるように、勝ち続けていれば何度もエントリーはできます。

 

なるほど、こういうルールなら、
ポジポジ病や損切り貧乏を克服するには十分ですね。

 

勝ち続けているのなら何度もエントリーし、
負け始める前にトレードを終了させる。

 

要するに、
市場との相性が良い時にはどんどんエントリーできるが、
市場との相性が悪くなってきたら即座にトレードを終わらせるルール

です。

 

スキャルピングでこのルールを採用するのは面白いですが、
これは何もスキャルピングに限ったことではなく、
通常のデイトレやスイングにも応用できるルールです。

 

ポジポジ病や損切り貧乏に悩んでいる方は、
このエントリー制限ルールを自分に課してみてはいかがでしょうか。

 

マニュアル一覧


こちらのメニュー内には動画は無く、
各ページからPDFファイルがダウンロードできるようになっています。

 

しかも、ダウンロードできるPDFファイルは、
メンバーサイトの最初のメニュー[はじめにお読みください]から
ダウンロードしたPDFファイルと同じものです。

 

なので、特に言及することはないです。

 

ここまで動画を視聴した方は、
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」における
マインド、手法、資金管理のほとんどを理解したと思いますので、
改めてこちらのPDFファイルで、その内容を確認しておいてください。

 

特典コンテンツ一覧


こちらのメニューでは、本編とは別の特典扱いのページが並んでいます。

 

特に重要なのは、
オリジナルツール
徹底解説動画配信
自律訓練法支援マニュアル
のページでしょうか。

 

オリジナルツール」のページでは、
手法を実行する際に効率化できるインジケーターがダウンロードできます(MT4専用)

 

このインジケーターを利用すれば、
手法を実行する際に、目視で条件を確認する手間が少なくなります。

 

また、「徹底解説動画配信」のページでは、
週1回のペースで「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」での
手法やチャート分析の仕方などが配信される予定です。

 

このレビューを書いている時点ではまだ配信されていませんが、
こちらの定期配信を見れば、手法の理解をより深めることができそうです。

 

そして、「自律訓練法支援マニュアル」のページでは、
自立訓練法支援に関するPDFファイル、動画、エクセルシートが置いてあります。

 

自律訓練法支援マニュアルというネーミングだと
何か大げさな感じもしますが、
いわゆる、トレード記録のことです。

 

手法に則って環境認識を行う、及び、トレード記録をつけるために
独自のエクセルシートが入手できるようになっています。

 

毎日のトレード記録をこのエクセルシートに書き込んでいけば、
自然と自立したトレーダーになれる、という優れモノです。

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの手法について

さて、これまでのレビューでメンバーサイトの全容を紹介してきましたが、
この章では "手法" にスポットを当てて、さらに分かりやすくまとめておきます。

 

手法全般の特徴

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の手法は
以下のような特徴を持っています。

  • スキャルピング
  • 30分足、5分足、1分足のマルチタイムフレーム分析を採用
  • 採用しているインジケーターは移動平均線、平均足のみ
  • 通貨ペアはAUDJPYを推奨
  • エントリー回数を制限している
  • 手法は5つ存在し、それらを相場状況によって使い分ける

これらの項目を補足説明すると、

スキャルピング

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」ではスキャルピングの手法を提供。

 

利確幅は概ね10PIPS以内、損切幅も10PIPS以内で終わるケースが多い。

 

とにかく勝つことを優先しており、僅か1PIPSだけで利確するケースもあり。

 

30分足、5分足、1分足のマルチタイムフレーム分析を採用

使用する時間足は、30分足、5分足、1分足。

 

環境認識、トレンド判定には、30分足を使い、
エントリーポイント、レジスタンスライン、サポートライン探しには、5分足を使い、
エントリータイミングを計るために、1分足を使う。

 

長期足(30分足)では順張りだが、短期足(5分足)では逆張りになっている。

 

採用しているインジケーターは移動平均線、平均足のみ

手法を実行する際に使っているインジケーターは、移動平均線と平均足のみ。

 

移動平均線は、主に環境認識に使い、
平均足は、エントリータイミングを計るために使用している。

 

サブウィンドウに表示するタイプのインジケーターは使用していない。

 

通貨ペアはAUDJPYを推奨

まず最初に、AUDJPYでのスキャルピングで期待値>1を目指す。

 

AUDJPYは値動きは少ないが、レジスタンスラインやサポートラインが効きやすく、
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の手法との相性が良い。

 

もちろん、絶対AUDJPYのみでなければいけない、というわけではなく、
慣れてきたら、EURJPYやGBPJPYでのスキャルピングも可。

 

エントリー回数を制限している

スキャルピングというと、何度もエントリーを繰り返すイメージだが、
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」では
ポジポジ病や損切り貧乏を防ぐために、エントリー回数を制限するルールも設けている。

 

基本的に1時間に1回エントリー。

 

勝っている間は何度もエントリーしても構わないが、
2連敗したらその日のトレードは終了。

 

手法は5つ存在し、それらを相場状況によって使い分ける

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」での手法は5つ存在し、
それらは、

  • 手法@クロスストラテジー
  • 手法Aディサイドストラテジー
  • 手法Bトレンドストラテジー
  • 手法Cファイナルストラテジー
  • +1リターンムーブ

と命名されている。

 

レンジ相場用の手法、トレンド相場用の手法などに分かれていて、
相場状況に応じて、これらの手法を使い分ける。

 

5つの手法の概要説明

では、ここからは上記に示した5つの手法について
さらに細かく見ていくことにします。

 

しかし、手法のルール全てを公開するわけにはいきませんので、
あくまでも概要レベル、基本情報までとします。

 

手法@クロスストラテジー

ロングの場合(黄色○がエントリーポイント)

レジサポ付近で平均足が十字線(クロス)になったらエントリーする手法で、
レンジの上限下限からの逆張りカウンター。

 

5分足ベースの場合と、30分足ベースの場合があり。

 

下記の手法Aと被るケースも多く、それほど出現頻度は多くないか。

 

というより、手法Aの部分集合という位置づけにも見えるので、
わざわざ手法@をメインにする必要もないか。

 

手法Aディサイドストラテジー

ショートの場合(黄色○がエントリーポイント)

30分足の環境認識で買い目線なのか売り目線なのかを決めて(ディサイド)エントリーする手法で、
サポートライン、レジスタンスラインからの反転狙い。

 

サポートライン、レジスタンスラインは、インジケーターを使って自動で引かせることは不可能で、
やはり、チャートを目視で確認して、自分で引く必要がある。

 

出現頻度の多い、メインになり得る手法。

 

30分足では順張りだが、5分足では逆張りのタイミングを狙っている。

 

手法Bトレンドストラテジー

ロングの場合(黄色○がエントリーポイント)

トレンドが発生している時に使う手法で、
一般的な押目買い、戻り売りに相当する。

 

押目や戻りの目安は短期移動平均線を使っている。

 

手法Aと手法Bは兄弟関係にあり、ルール自体は似ている。

 

異なる点は、レジサポ付近からの切り返しなのか、
それとも、短期移動平均線付近からの切り返しなのか。

 

出現頻度の多い、メインになり得る手法。

 

30分足では順張りで、5分足でも順張りのタイミングになる。
(パーフェクトオーダーなら尚可)

 

手法Cファイナルストラテジー

ロングの場合(黄色○がエントリーポイント)

トレンドが終わる時に(ファイナル)使う手法で、
買われ過ぎ、売られ過ぎからの反転狙い。

 

買われ過ぎ、売られ過ぎの判断は、中期移動平均線からの乖離で決める。

 

ルール自体は、5つの手法の中で一番明解。

 

しかし、出現頻度が低く、サブの手法という位置づけか。

 

+1リターンムーブ

ショートの場合(黄色○がエントリーポイント)

レジサポ転換時(リターンムーブ)のラインタッチを狙う手法で、
一般的には、ブレイク後のプルバック狙いに相当する。

 

サポートライン、レジスタンスラインは、インジケーターを使って自動で引かせることは不可能で、
目視でブレイクラインを見つける必要がある。

 

AUDJPYもブレイク自体は頻繁に起きているが、
ルール通りのプライスアクションが起きてくれるかどうかは不明。

 

やはり、出現頻度が低く、サブの手法という位置づけか。

 

 

以上、5つの手法の概要説明でした。

 

 

スキャルピングのルールは、どうしても裁量要素が多くなりがちですが、
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」で使われている5つの手法のルールは、
割と裁量要素は少ないほうでしょう。

 

もちろん、裁量要素を完全に無くすことはできなくて、
レジスタンスラインやサポートラインなどはチャートを見て自分で引く必要があります。

 

そして、ストップの位置やトレーリングストップでの利確の判断なども
各トレーダー毎に、ルールの解釈が微妙に異なってくるケースもあるでしょう。

 

なので、この手法をEA化することはできません。

 

あくまでも個人的な見解ですが、
ルール8割、裁量判断2割
という割合になると思います。

 

裁量判断の2割とは、上記で示した
レジサポ、ストップ、トレーリングストップでの各個人の判断ですね。

 

勝率に関しては、5つの手法毎で微妙に異なるでしょうが、
おおよそ70%程度になると思います。

 

経験値がたまり、慣れてきたら、80%くらいまで伸ばすことはできそうです。

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの不満点は?

「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の内容を全て拝見した上での判断ですが、
正直、大きな不満点はありません。

 

あえて言うのなら、、、

  • 平均足の陽転、陰線の色が逆?
  • 動画が変わり映えしない
  • 実践動画がない
  • 手法実践のためにはチャートを見続ける必要がある

などでしょうか。

 

平均足の陽転、陰線の色が逆?

 

この商材でのチャート解説では、陽線が赤色、陰線が青色になっていますが、
一般的には、陽線が青色で陰線が赤色ではないでしょうか。

 

ローソク足を暖色系、寒色系で表す場合、
一般的には陽転を寒色系、陰線を暖色系を用いるケースが多いと思います。

 

特に、赤色をローソク足に用いる場合は陰線に用いるのが通例だと思うんですが、
この商材では赤色が陽線になっています。

 

なので、最初はちょっと違和感を感じます。

 

動画が変わり映えしない

 

手法の解説以外の動画は、
基本、著者である和也氏の上半身が移っているだけです。

 

それだけですので、絵的に変化がないので、
「わざわざ動画にする必要もないのでは?」
とも思ってしまいます。

 

まぁ、和也氏の熱血ぶりを見てほしいという意図があるのかもしれませんが。

 

実践動画がない

 

このレビューを書いている時点では、リアルタイムで動いてるチャートでの実践動画がありません。

 

この商材では5つの手法がありますが、
それらを使って、実際にエントリーし、実際に決済した動画がないので、
ルールが理解しづらいと感じる方もいるかもしれませんね。

 

一応、メンバーサイト内の「徹底解説動画配信」のページで、
手法やチャート分析の仕方などが定期配信される予定となっています。

 

 

手法実践のためにはチャートを見続ける必要がある

 

トレードする際には、特にスキャルピングする限りにおいては、
基本、チャートを見続ける必要があるので、これは不満点ではないんですが。

 

30分足、5分足、1分足でマルチタイムフレーム分析を行いますが、
まず、30分足での方向性は一日単位でそうそう変わるわけではないので、
30分足チャートを見続ける必要はないでしょう。

 

しかし、5分足では所定の位置へのレートの到達を確認するために
チャートを見続ける必要があるでしょう。

 

そして、エントリータイミングを計るための1分足では、
さらに、集中してチャートを凝視しなければいけません。

 

なので、目が疲れないように注意しましょう。

 

侮ってはいけませんよ。

 

私も経験済ですが、何時間もチャートを見続けると眼精疲労になって気持ち悪くなります。

 

よって、自分なりの休憩方法、解消方法を持ってスキャルピングに臨みましょう。

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの評価

評価:

 

5段階評価で、星4.5個を付けたいと思います。

 

この後に、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の販売ページに移行すると思いますが、
最初、販売ページでこの商材の著者である和也氏のお顔を拝見したとき、
スーツを着た物腰の柔らかいロマンスグレーのオジサマという印象だったんですが、
メンバーサイトでの動画を視聴してみると、その印象は一変しました。

 

何というか、、、熱血系ワイルド系ですね。

 

自分のことを "" という一人称で呼び、
動画を見ているメンバーに対して、魂で熱く語り掛けるタイプの方でした。

 

講師という感じではなく、
先輩、監督、コーチ、という表現のほうが正しいと思います。

 

そして、
お気楽にできる
片手間にできる
誰でもできる
というような甘い誘惑の言葉は一切使わず、
地道な努力を求めている姿勢は高評価です。

 

 

肝心の商材の中身に関しては、
スキャルピングに特化した形で、マインド、資金管理、手法の全てが学べる総合的な商材
になっています。

 

しかも、最初にマインドの学習から始めるあたり、
トレードのことを良く分かっている証拠ですね。

 

マインドの重要性については、私のブログでも継続的に記事にしていますが、
それらと似たような表現、通じる内容のものも多く、非常に好感が持てます。

 

商材の中身は、ボリュームも多く、堅実な作りになっていて、
スキャルピングの方向性としては、特に奇をてらった感じはありません。

 

手法も順張り系で王道的、移動平均線と平均足だけでルールが作られており、
どちらかというと、シンプルな部類に属するでしょう。

 

 

他の商材と異なる、この商材ならではの特徴としては、

  • とにかく勝つことを重要視していて僅かな含み益でも利確する方針
  • AUDJPYを推奨通貨ペアにしているところ
  • エントリー回数を制限しているところ

などでしょうか。

 

スキャルピングって、ちょっとしたルールの違い、条件の違いで
トータルの勝ち負けの差が大きく出てしまう時間軸です。

 

私には、
"AUDJPYでエントリー回数を制限したスキャルピング"
という発想は無かったので、
これは面白そう、且つ、検証してみる価値はありそうだと思っています。

 

 

また、メールサポートも問題ないです。

 

私は商材の中身について何度か問い合わせしてみましたが、
どれも的確、且つ、詳細な返答を頂きました。

 

購入者と真摯に向き合っている証拠ですね。

 

 

総合的な判断としては、
スキャルピングを学びたい方にとっては、必要な知識の全てが学べるので
学習環境としては最適だと結論づけることができます。

 

 

なお、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」のレビューは、このページだけではありません。

 

私のメインのブログには、ここでのレビュー以外にも
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の実力が本物なのかどうか検証する為に、
様々な側面から 検証記事 を継続的に書いています。

 

是非、こちらの検証記事も参考にして、この商材の実力を充分に検討してください。

 

 

以上で「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の評価・検証を終わりにします。

 

 

もし、この「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」について、
分からない事、疑問点などありましたら、
いつでも下記のメールアドレス、または、ブログの上部にある「お問い合わせ」から
ご連絡ください。

 

商材の詳しい中身については、ご返答できませんが、
あなたの現在のFXの状況、問題点なども添えてメールしていただければ、
この「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」があなたに合っているのか
私なりにアドバイスさせていただきます。

 

メールアドレス
kosugi236★gmail.com
(★を@に変えてください)

特典について

特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。

 

これらは選択制の特典となっており、
あなたのお好きな特典を選べる仕組みになっています。

 

全て無料でご提供しますので、あなたのFX活動にお役立て下さい。

 

 

 

さらに、これらの特典にプラスして、
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」専用の独自特典を複数提供します。

 

まず、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」専用の独自特典第一弾は、
手法をまとめたPDFファイルを提供します。

 

この商材では全部で5つの手法を学ぶことができますが、
それらのルールを簡潔に分かりやすく清書して、
PDFファイル2ページ分にギュッとまとめました。

 

特典名は、
和也氏FX手法まとめ
です。

 

この商材の5つの手法については、
メンバーサイト内の動画で説明されていますし、
エントリーと決済を解説したPDFファイルもダウンロードできます。

 

しかし、その説明文は冗長な部分も多く、
解釈が不明な個所もあったので、それらを質問して解決し、
すぐに見れるように2ページ分に収めました。

 

手法のルール確認にはこのPDFファイルを使ってください。

 

 

 

そして、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」専用の独自特典第二弾は、
手法Aディサイドストラテジーをストレスなく効率的に実行することを目的とした、
私こすぎが独自に開発したオリジナルのインジケーターを提供します。

 

特典名は、
手法Aディサイドストラテジー
 水平ラインブレイク
です。

 

手法Aディサイドストラテジーは、上記のレビュー文にも書きましたが、
価格がサポートラインまで下がってからの反発上昇を狙う、
価格がレジスタンスラインまで上がってからの反落下降を狙う、
逆張り的なエントリータイミングで行っていく手法です。

 

つまり、ロングを狙う場合は、
価格がサポートラインまで下がるのを待たなければいけませんし、
同じく、ショートを狙う場合は、
価格がレジスタンスラインまで上がるのを待たなければいけないんですね。

 

ということは、
チャートを見続けて、価格がサポートラインへ到着するのを確認する必要がありますし、
同じく、
チャートを見続けて、価格がレジスタンスラインへ到着するのを確認する必要もあります。

 

しかし、当然ながら、サポートラインやレジスタンスラインへ価格が到着するのは
いつになるのか分かりません。

 

いつになるのか分からないのに、
ずっとチャートを見続けるのは疲れますし、時間の無駄でもあります。

 

しかし、この特典のインジケーターを使えば、
チャートを見続ける必要はなくなります。

 

このインジケーターをチャートに設定して、
サポートラインやレジスタンスラインをセットすると、
そのラインへ価格が到着した時には、
矢印、アラーム、メール通知で知らせてくれます。

 

サポートラインへの到着の例

 

レジスタンスラインへの到着の例

 

サポートラインは濃いピンク色で表示され、
そこまで価格が下がってくると、
上向きピンク色矢印、アラーム、メール通知で知らせてくれます。

 

レジスタンスラインはオレンジ色で表示され、
そこまで価格が上がってくると、
下向きオレンジ色矢印、アラーム、メール通知で知らせてくれます。

 

つまり、インジケーターからのお知らせが来るまで
チャートを見る必要がなくなるわけです。

 

手法Aディサイドストラテジーは、和也式FXでのメインとなる手法です。

 

この独自インジケーターを使って
ストレスなく効率的にトレードを行ってください。

 

 

 

そして、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」専用の独自特典第三弾は、
手法Bトレンドストラテジーをストレスなく効率的に実行することを目的とした、
私こすぎが独自に開発したオリジナルのインジケーターを提供します。

 

特典名は、
手法Bトレンドストラテジー
 MAブレイク
です。

 

手法Bトレンドストラテジーは、上記のレビュー文にも書きましたが、
ロングの場合なら、価格が移動平均線まで下がってからの反発上昇を狙う、
ショートの場合なら、価格が移動平均線まで上がってからの反転下落を狙う、
押目買い、戻り売りの手法です。

 

つまり、ロングの場合なら、
価格が移動平均線まで下がるのを待たなければいけませんし、
同じく、ショートの場合なら、
価格が移動平均線まで上がるのを待たなければいけないんですね。

 

ということは、
チャートを見続けて、価格と移動平均線との位置関係をチェックする必要があるわけです。

 

しかし、当然ながら、移動平均線へ価格が到着するのは
いつになるのか分かりません。

 

いつになるのか分からないのに、
ずっとチャートを見続けるのは疲れますし、時間の無駄でもあります。

 

しかし、この特典のインジケーターを使えば、
チャートを見続ける必要はなくなります。

 

このインジケーターをチャートに設定すると、
移動平均線へ価格が到着した時には、
矢印、アラーム、メール通知で知らせてくれます。

 

ロングの場合

 

ショートの場合

 

このように移動平均線との注目ポイントに差し掛かると、
ロングなら薄いピンク色矢印、ショートなら黄色矢印が表示され、
それと同時に、アラーム、メール通知で知らせてくれます。

 

つまり、インジケーターからのお知らせが来るまで
チャートを見続ける必要がなくなるわけです。

 

手法Bトレンドストラテジーは、和也式FXでのメインとなる手法です。

 

この独自インジケーターを使って
ストレスなく効率的にトレードを行ってください。

 

 

 

さらに、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」専用の独自特典第四弾は、
手法Cファイナルストラテジーでのエントリー条件を自動でチェックしてくれる、
私こすぎが独自に開発したオリジナルのインジケーターを提供します。

 

特典名は、
手法Cファイナルストラテジー
 乖離チェック
です。

 

手法Cファイナルストラテジーは、上記のレビュー文にも書きましたが、
買われ過ぎからの反落、売られ過ぎからの反発を狙う手法です。

 

その際、買われ過ぎや売られ過ぎをどのように定義しているのか、というと、
ルールで具体的な数字として決まっています。

 

つまり、その数字の乖離幅まで広がったら、買われ過ぎ、売られ過ぎと判断でき、
手法Cファイナルストラテジーの準備に入れることになります。

 

しかし、ひとつだけ難点があります。

 

その乖離幅というのは、目視でチャートをチェックして、
自分で計算、目算しなければいけないので、面倒なんですね。

 

しかし、この特典のインジケーターを使えば、
現在の乖離幅をリアルタイムでチェックし、既定の乖離幅になったら、
サブウィンドウ、アラーム、メール通知で知らせてくれます。

 

買われ過ぎの場合

このように価格が買われ過ぎの状態になると、
サブウィンドウに黄色バーが表示され、
それと同時にアラーム、メール通知でも知らせてくれます。

 

また、赤色バーも表示されますが、
これがどのような役割なのかは、ここでは伏せておきます。

 

手法Cファイナルストラテジーは、和也式FXではそれほど頻繁に起きないサブの手法です。

 

その分、見落としがちになりますので、
この独自インジケーターを使ってエントリーチャンスを逃さないようにしてください。

 

 

 

さらにさらに、販売者様から頂いた下記2つの特典も差し上げます。

  • 特典1 トレーダー和也監修 オリジナルインジケーター
  • 特典2 和也式メンタル強化法【動画+PDF資料】

 

特典1 トレーダー和也監修 オリジナルインジケーター」とは、
[手法Cファイナルストラテジー]で使用するインジケーターで、
エントリーのタイミングを視覚的に知らせてくれるツールになります。

上記チャートのように、条件に一致すると、矢印が表示され、
同時に、アラームとメール通知で知らせてくれるインジケーターです。

 

 

特典2 和也式メンタル強化法【動画+PDF資料】」とは、
自分自身の性格を自己分析して長所短所を把握し、
トレードにおける弱点をカバーするための方法論が語られています。

 

これらの特典は、販売に貢献したVIPブロガーだけに提供される限定特典となっています。

 

 

 

最後に、これらの特典にプラスして、
私こすぎから、無制限のメールサポートもお付けします。

 

この「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の内容に関して、
何か分からない事がありましたら、何でも私に聞いてください。

 

もしかしたら購入者さんの中には、
「このエントリーの仕方、この決済の仕方は適切なのか?」
「販売者さんでなく、実際の購入者の意見が聞きたい」
「私のルールの解釈はあっているのか?」
などなど、いろいろな質問、疑問が出てくるかもしれません。

 

そのような場合、どうぞ私に質問してください。
あなたが諦めない限り、私も無制限にサポートします。

特典ダウンロード方法

インフォトップの決済画面に、下記画像の赤枠の中のように特典の表記があるかご確認ください。

 

 

上記のように【こすぎからの特典】の表記があれば、
ご購入後、インフォトップの購入者ページから、特典がダウンロードできます。

 

万が一、確認しても見当たらない場合は、
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ブラウザのクッキー設定をやり直して、再度お試しください。

 

トレーダー和也監督 Quartet Technic Academyの販売は終了しました。

 

 

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