Platinum Kubera FXではトレードできる通貨ペア、時間軸の
組み合わせが決まっていて、実質的には
USDJPY5分足、USDJPY1時間足、GBPJPY5分足、GBPJPY1時間足
の4種類でしかトレードできないようになっています。
なぜならば、最適化されたパラメーターのプリセットファイル、
及び、テンプレートが上記の4種類しか提供されていないからです。
(プリセットファイル、テンプレートとは、簡単に説明すると
最も利益が出るパラメーター値の組み合わせを保存したファイルの事です)
Platinum Kubera FXのレビュー文にも掲載していますが、
MT4のチャートに適用する実行ファイルには、
膨大な数のパラメーター項目が存在しています。
具体的には、
シグナル版には、74個のパラメーターがあり、
EA版には、82個のパラメーターがあります。
これらの膨大な数のパラメーターを各通貨ペア、各時間軸に合わせて
最も利益が出るように最適化した組み合わせとして、
上記の4種類が提供されているわけです。
つまり、これら4種類の組み合わせに関しては、
長期的な優位性が確認できているので、
シグナルについても、EAについても、
期待値が高い状態で利用できる事になります。
しかし、逆を言うと、
これら4種類以外の通貨ペア、時間軸の組み合わせについては、
最適化作業が行われておらず、プリセットファイルも提供されていないので、
トレードできない事になります。
いや、正確に言うと、
トレード自体はできます。
実行ファイル自体は、どんな通貨ペア、どんな時間軸にでも適用できるので、
それこそ、AUDUSDの1分足にでも、CADJPYの4時間足にでも
実行ファイルを適用すれば、シグナルは出してくれます。
しかし、パラメーターの数値の組み合わせが最適化されていない、つまり、
AUDUSDの1分足用に最適化されていない、デフォルトの設定のままでは、
CADJPYの4時間足用に最適化されていない、デフォルトの設定のままでは、
優位性が確認できていないシグナルなので、
そもそも、そのシグナルに従う事が無意味になってしまいかねません。
トレードできる通貨ペア、時間軸を増やしました
個人的には、推奨されている通貨ペア、時間軸が4種類だけというのは
ちょっと少ないように感じます。
例えば、現状ではデイトレというスタイルで臨むなら、
USDJPY5分足、GBPJPY5分足の2種類でしかトレードできないでしょう。
なぜなら、執行時間軸を1時間足にしてしまうと、
エントリーから決済まで数時間、時には数十時間かかる場合もあり、
その人の生活スタイルによっては、
決済まで監視できないケースも出てきてしまうからです。
また、USDJPY5分足、GBPJPY5分足の2種類のシグナルをきっかけにして、
更に、自身の裁量判断で有効度の高いシグナルを取捨選択すると、
トレードできる時間が短い人の場合には、
十分なトレード回数をこなせないケースも出てくるでしょう。
よって、できればもっと多くの通貨ペア、時間軸の組み合わせで
トレードできれば、より選択肢が広がって好都合なんですが、
肝心の最適化されたパラメーターが提供されていません。
そこで今回、プログラマーでもある私がMT4のストラテジーテスターで
バックテストを行い、上記4種類以外の組み合わせで、
優位性のある、最適化したパラメーターを見つけましたので、
それらを保存したプリセットファイルを
購入者特典として提供したいと思います。
今回提供するのは、
EURJPY5分足、EURJPY15分足、EURJPY1時間足
の合計3種類のプリセットファイルとそのマニュアルです。
(プリセットファイルは、シグナル用とEA用を両方提供します)
特典名としては、
『EURJPYの5分足、15分足、1時間足に適用する
最適なパラメータ値とその設定方法』
としました。
これによって、既存の4種類、さらに、私からの特典で3種類、
合計7種類の最適化されたパラメーターを使えるので、
手法の幅も広がるのではないでしょうか。
デフォルト値と最適化後の成績を比較
最適化する事でどのくらい優位性が増していくのか、
具体的にバックテストの成績を比較してみましょう。
まずは、最適化していないデフォルトのままのパラメーターを
EURJPYの5分足に適用した場合の成績です。
(本当は、「全ティック」でテストした方が良いのですが、
あまりにも時間がかかり過ぎるので、
ここでは比較対象として参照するだけですので、
「始値のみ」でテストしています)
見ての通り、プロフィットファクターは0.94で、
右肩下がりの収益曲線となっているので
デフォルト値のままのシグナルでは、
有効性のない状態と言わざるを得ないですね。
では、、、
このテスト結果をもとに
私が最適化作業を行った結果が以下となります。
プロフィットファクターは1.14にまで上昇し、
収益曲線も右肩上がりに変わりましたね。
注目ポイントとしては、総取引数がデフォルト値と比較すると
半分以下に減っている事です。
これはPlatinum Kubera FXの6種類のロジックのうち、
有効性が認めらない3種類のロジックを非表示設定にしているからです。
また、バックテストをしていて気づいたんですが、
5分足でのトレードでは時間帯による成績の差が顕著に出ます。
つまり、有効性のあるロジックと有効性のある時間帯でトレードすると
上記のような右肩上がりの収益曲線になるわけです。
有効性のあるロジックの種類、及び、時間帯などのパラメーター値は、
マニュアルに全て記載してあります。
次に、最適化していないデフォルトのままのパラメーターを
EURJPYの15分足に適用した場合の成績です。
プロフィットファクターは1.03なので、
かろうじて有効性が認められる程度でしょうか。
また、収益曲線も右肩上がりとは言えないですね。
では、、、
このテスト結果をもとに
私が最適化作業を行った結果が以下となります。
プロフィットファクターは1.23にまで上昇し、
収益曲線も右肩上がりに変わりました。
やはり、5分足と同じく、
トレードする時間帯によって成績の差が認められるので、
期待値の低い時間帯ではトレードを避けることが望ましいです。
最後に、最適化していないデフォルトのままのパラメーターを
EURJPYの1時間足に適用した場合の成績です。
プロフィットファクターは0.97なので有効性は認められず、
収益曲線も右肩上がりとは言えないですね。
この状態のパラメーターでのシグナルに従うのは、
心理的にもやりづらいのではないでしょうか。
では、、、
このテスト結果をもとに
私が最適化作業を行った結果が以下となります。
プロフィットファクターは1.40にまで上昇し、
収益曲線も右肩上がりに変わりました。
この状態のパラメーターでのシグナルに従うのは、
心理的にも難しくないはずです。
以上、パラメーターを最適化する事で
どの程度優位性が増していったのか、
数値とグラフではっきりと分かって頂けたと思います。
このように最適化したパラメーター値を元にしたシグナルであれば、
心理的にも安心してシグナルを受け止められますし、
確度の高いトレードも期待できますね。
是非、この特典を利用していただき、
Platinum Kubera FXでのトレードの幅を広げて下さい。
6種類のロジックで利益を得ながらトレードスキルも身に付ける
→Platinum Kubera FXの詳細レビューへ
PS.
Platinum Kubera FX購入者には、既にこの特典を配布済みですが、
もしも受け取っていない方がいらっしゃいましたら、
メールでご連絡ください。すぐに対応します。