トレードで勝ち続けるには何かしらの特別なツールや
極秘情報が必要だと思い込んでいる人もいます。
しかし、実際にはそんなものは全然必要なくて、
それこそインターネットで検索すれば出てくるような
ダウ理論、レジサポ、グランビルの法則、
チャートパターン、マルチタイムフレーム、といった
一般的なテクニカル分析だけでも十分に勝ち続ける事ができます。
しかし、、、
単にこうした知識を知っているだけではなくて、
実際のリアルトレードに即して、
使いこなせているかが重要になります。
これらのテクニカル分析をどうやって組み合わせれば良いのか、
その上で、現在は買い目線なのか、売り目線なのか、
更には、今トレードできる状況なのか、待つべき状況なのか、、、
ここまで環境認識として落とし込む事ができれば、
細かいエントリーポイントや決済ポイントなどはそれほど重要ではなく、
損小利大で臨んでいけば、おのずと結果は出てくるはずです。
FXB-Manualは、そうした環境認識が学べる教材です。
環境認識ができてない人は
現状が分かりやすい、勝ちやすい局面なのか、
それとも、分かりにくい、勝ちにくい局面なのか、
それ自体が分かっていないケースが多いです。
FXB-Manualで学習すれば、
分かりやすい、勝ちやすい局面を見分けるスキルが身に付きます。
移動平均線を利用した押目買い戻り売り
以下は週初月曜日のFXB-Manualによるトレードです。
ファンダメンタル的には先週末のジャクソンホール会議によって
ドル売りユーロ買いの流れができていて、
それが日足、4時間足レベルにまで波及していました。
しかし、あまりにも急激な動きだったので、
ブレイクは狙わずに押目や戻りを狙う事にしました。
EURUSDの15分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済しています。
具体的な環境認識のやり方は秘密ですが、
FXB-Manualでいうところの健康状態は
上昇トレンドとして良好と言えました。
そこで、短期移動平均線を上抜けたあたりで
押目買いによるロングエントリーです。
エントリー後はしばらく横ばいとなって、もたつきましたが、
大きな時間足の流れが助けてくれた感じですね。
ポジション保有後、深夜24時を回ってしまったので、
リミットとストップを置いてPCを閉じましたが、
翌日早朝にギリギリ利確位置に到達してくれました。
USDJPYの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済しています。
こちらの通貨ペアの健康状態は
下降トレンドとして及第点を上げられる状態でした。
よって、売り目線で見ていましたが、
東京時間には中期移動平均線のオレンジラインで
反転下降した形跡が見られたので、
ロンドン時間に再度オレンジラインからの反転下降したタイミングで
戻り売りを仕掛けてみました。
しかし、エントリー後は下落することなく上昇に転じてしまい、
所定のストップ幅に到達したので、損切り終了となりました。
結局今回は2回トレードして1勝1敗、
合計で+39.8PIPSの獲得となりました。
FXB-Manualはブレイク手法をメインにした教材ですが、
押目買い、戻り売りも解説されています。
その日のチャート形状によっては、
ブレイクを狙えないケースもあるので、
臨機応変にチャートに即して対応したいですね。
損切り幅-10PIPSのデイトレ手法を試してみませんか?
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