昨日7/2にFXB-Manualにおける、
ダマシ回避の典型的なチャートパターンがでましたので、
ここで確認しておきたいと思います。
これは7/2のGBPUSDの15分足です。
FXB-Manualの実践者さんなら
おそらく皆さん見ているチャートだと思います。
そして、一本横に赤色の水平ラインを引きました。
このラインもおそらく皆さん引いているラインだと思います。
そして、16:30から16:45にかけて、
この赤色の水平ラインを割る動きが見られました。
黒色の太い矢印を引いた箇所です。
この赤色の水平ラインを割る動き、
このブレイクに乗ってショートを仕掛けると、
一瞬にして持ち上げられ、-10PIPSのマイナス損切りとなります。
おそらく、FXB-Manualをあまり深く理解していない方は
ここでショートをしたかもしれません。
しかし、FXB-Manualの「ダマシ回避法」をしっかり理解している方なら、
このブレイクは信用性が低いと判断し、見送りとしていたはずです。
今度は、同じ昨日7/2のEURUSDの15分足です。
こちらも同様に一本横に赤色の水平ラインが引いてあります。
このラインもおそらく実践者さんならみんな引いていると思います。
先ほどの図から少し時間が経過して、20:30のローソク足で
この赤色水平ラインを割る動きが見られました。
黒色の太い矢印を引いた箇所です。
FXB-Manualの「ダマシ回避法」を理解している方なら、
ここでのブレイクは本物の可能性が高いと判断し、
ショートすべきポイントであると分かります。
FXB-Manualは単なるブレイクアウト手法ではありません。
エントリーポイントを厳選し、
勝率の高い、本物のブレイクとなる可能性が高いブレイクのみを
エントリーする手法です。
何でもかんでも、ラインを引いて、
抜けたらロング、割ったらショートというものではありません。
昨日は、ダマシ回避の見極めが勝敗を分ける典型的な日となりました。
あなたも本物のブレイクのみに乗ってみませんか?
はじめまして、質問があるのですが
宜しいでしょうか?
サポレジの引き方なんですが、例えば16時から取り引きを
する場合には、その日の朝9時ごろから16時までの高値と安値に
引くのでしょうか?また、9時からする場合には・・・
何か、明確なサポレジを引く際の区切りなどあるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
FXB-Manualでは、15分足チャートから日足チャートまで
さまざまな時間軸のチャートを利用していて、
各時間軸のチャートによって区切りは違ってきます。
一般的には、小さい時間軸のチャートの場合は、
直近の動きを区切りとしてサポレジを引きますが、
大きい時間軸のチャートの場合は、区切りの期間も長くなります。
そこでご質問にある16時から取引をする場合ですが、
15分足チャートでサポレジを引く時には、
NYクローズから16時までの高値と安値に引くのが一般的です。
そして9時から取引をする場合ですが、
FXB-Manualではロンドン時間以降に取引をすることを前提にしていますので、
9時からの場合については商材内では触れられていませんが、
あえて区切るとしたら前日0時から当日9時までの33時間分ほどの間となり、
その間の高値安値にラインを引くことになると思います。
以上となります。
こすぎ。
ご丁寧に、有り難うございます。
私は、為替相場はサポレジを基準として
動くと考えていますので、為になります。
また、更新を楽しみにしています!
失礼します^^