数年ぶりにBELLSTONE社から新しいFX商材が販売されました。
その名は「RS Breakerz」
本商材を検証するにあたり、私はユーザーサイトの全てを確認し、
必要なファイルは全てインストールし、トレードも行いました。
実際に自分で勉強し、実際にトレードを行ったからこそ実感できた
本商材の特徴、メリット、デメリットなどを以下からのレビューで正直に書いていますので
どうぞじっくりと納得のいくまで読んでください。
RS Breakerzの特徴
- トレンド転換の初動を捉えて利大を目指すデイトレ~スイング手法
- ZIGZAG、PIVOT、フィボナッチを使った独自のロジック
- エントリー、利益確定、ストップの全てをシグナル表示
- シグナルに関するロジックは全て完全公開
- 単なるシグナル売買だけでなく、トレード技術向上の為の裁量ノウハウも提供
- シグナルをそのまま自動売買化したEAも提供
チャート上に表示されるシグナルに従ってトレードを行うシステム売買が基本ですが、
このFX商材はそれにとどまるものではありません。
ユーザーサイトには裁量スキルを向上させるためにノウハウや
時間がない人向けにEA(自動売買)の解説もなされており、
短期間で勝ち組になるための様々な内容が盛り込まれています。
ユーザーサイトの構成は?
もちろん、私こすぎは、ユーザーサイトの中身を全て確認しています。
RS Breakerzのユーザーサイトは上記のような構成になっており、
上部にあるメニューを左から順番に読み進めることで全てを理解できるようになっています。
初心者の方は、[基本編]までは理解しましょう。
そうすればシグナル売買をすることはできます。
しかし、より深い内容を理解するためには、
[ロジック編][裁量編]まで進む必要があります。
他のFX商材と比較すると、ボリュームは多めで、内容も難しく
テクニカル and ロジカルな文章構成、やり応え十分です。
RS Breakerzの詳細レビュー
ここからはRS Breakerzのユーザーサイト上部のグローバルメニューに沿って、
ネタバレしない程度にその中身を詳しく紹介していきます。
初期設定
[初期設定]メニューにマウスカーソルを合わせると、以下の4つのサブメニューが表示されます。
MT4使用上の注意点
RS BreakerzはMT4(meta trader4)というトレード実行ソフトに
必要なインジケーターを設定して売買シグナルを確認しながら
実際のエントリーと決済を行っていきますのでMT4が必要不可欠です。
ここではMT4を使う際の注意事項が載っています。
既にMT4を使っている方なら問題ないでしょう。
これからMT4を始めて使う人の場合は、
ここに書かれている注意事項を確認したうえで
どのFX会社のMT4を使うのかを選択しても良いでしょう。
といっても、MT4は既に多くの人が使っているソフトなので
それほど会社によって大きな違いはないです。
最初はデモから始めると思いますので、
有名どころのFX業者のMT4を使えば問題ないでしょう。
ファイルのインストール
RS Breakerzを稼働させるための必要なファイルを
MT4の所定のフォルダへコピーする作業の手順が示されています。
既にMT4のインジケーターを設定したことのある経験者なら全く問題ない作業です。
初心者でもこの通りにやれば問題なくできます。
特に難しいことは無いです。
プッシュ通知
RS Breakerzでエントリーシグナルの発生
ストップに到達した時のシグナルなどを
スマホから受け取るための設定方法が解説されています。
パソコンの前に座っている、近くにいてトレードできる状態であれば必要ないですが、
すぐにパソコンの前にいられない、外出していてPCが使えない時に
シグナルを知りたいときには設定しておきましょう。
私はスマホからトレードしないので設定していませんが作業自体は簡単です。
スマホを使っているMT4トレーダーならいつもの作業でしょう。
LINE通知
こちらもシグナル発生を通知してくれる機能ですが、
MT4アプリからの通知ではなく、LINEアプリから通知になります。
先のプッシュ通知と両方やる必要は無いと思いますが、
このあたりは好みなのでLINE通知だけ受け取りたい方は、こちらだけ設定しておきましょう。
基本編
このページではインジケーターをチャート画面へ設定する方法、及び
チャート画面に表示される各種シグナルの意味が解説されています。
よって、このページまで進めば、
RS Breakerzをもとにしたシグナル売買でのトレードをすることができます。
チャート構成は以下のようになります。
サンプル1
サンプル2
特に難しいことは無いです。
アクア色上向き矢印が出たらロングエントリーし、
その後、黄色○マークが出たら利確決済しますし、
もしくはその後、ピンク色×マークが出たら損切り決済します。
同じく、
赤色下向き矢印が出たらショートエントリーし、
その後、黄色○マークが出たら利確決済しますし、
もしくはその後、ピンク色×マークが出たら損切り決済します。
これだけです。
他にもチャートには横向きの赤色ライン、橙色ライン、青色ラインも見えますが
これらはPIVOT(ピボット)のラインです。
PIVOTはロジックの一部を構成している要素なので、
一応、画面上に表示させてはいますが、
このラインで何かしら裁量的な判断を下すわけではないので、
必要ないのなら消すこともできます。
ちなみに、シグナルは15分毎にローソク足が確定し、
次のローソク足が生成されるタイミングで表示されます。
よって、ローソク足が生成されてから1分~14分の間には次のシグナルが表示されることはありませんので
チャートを注視するのは15分毎で良いでしょう。
ロジック編
[ロジック編]メニューにマウスカーソルを合わせると、
以下の2つのサブメニューが表示されます。
ロジック基本編
先の基本編だけでトレードはできますが、
それだと何故シグナルが発生したのか、
何故ここで利確なのか、何故ここで損切りなのか、
その理由が分からないままでトレードすることになります。
もちろん、ロジック自体、インジケーターが出すシグナル自体
期待値>1で出しているので、そのまま実行しても良いのですが、
ロジックを理解することで、よりシグナルの信頼度が増すでしょう。
シグナルに従うだけのトレードで終わらすなんて勿体ないです。
それだけでは本商材を活用したとは言えません。
ロジックの構成を理解してそれら各種のロジックの構成要素が
どのように有機的に結合し、手法としての優位性をもたらしているのか、
それを理解してこそ、本商材を使う意義があります。
他の商材だと過去検証されてないままで、
ただ、「過去●年間で1000PIPS獲得しました」という文言だけで
本当にそのロジックに優位性があるのか分からないままというケースもあります。
その点、本商材ではロジックの優位性が実際の過去検証で語られているんですから、
それを理解しない手はないです。
ロジックの構成の要素の1つ1つの意味を理解し、
それがどのような役割を担っているのかを理解することで
ただ矢印に従うだけの、頭を使わないトレードから脱却できます。
RS Breakerzで使われているメインのテクニカル指標は、
ZigZag(ジグザグ)、PIVOT(ピボット)、フィボナッチリトレースメント
この3つです。
この3つをメインに使うのは、
手法としては珍しい部類に入るのではないでしょうか。
通常ならば移動平均線やボリンジャーバンドなどの
トレンド系指標が使われるのが一般的ですが、
本手法の基本ロジックでは使われていません。
ZigZag(ジグザグ)、PIVOT(ピボット)、フィボナッチリトレースメントは
マイナーなテクニカル指標という訳でもないですが、
読者様の中には、聞いたことがない、もしくは、聞いたことはあるけど使ったこと無い、
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そのような方は、一度ネットで調べておいてください。
ネットで調べればこれら指標の使い方、意味などは簡単に知ることができますので。
RS Breakerzでの使い方としては、
ZigZag(ジグザグ)はトレンド把握に使う
PIVOT(ピボット)は利確の目標値に使う
フィボナッチリトレースメントはエントリータイミングに使う、
という感じです。
もう少し具体的に説明すると、
ZigZagでトレンド転換の初動を確認し、
フィボナッチリトレースメントで押目/戻りの水準を確認してエントリーし
PIVOT(ピボット)の位置まで価格が到達したら利確する、
というトレーディングをイメージしてください。
ちなみに、私も経験があるんですが、
ZIGZAGをプログラミングするのって難しいんですよね。
既存のZIGZAGを改良したのか、新たにZIGZAGっぽいロジックを組んだのか分かりませんが、
高値安値を基準にした方向性の確認としてZIGZAGを使っているのは
理にかなったトレンド判定方法でしょう。
そして、ここで重要なのは、
トレンド転換の初動を狙っていること。
相場の格言に「初押しは買い」というものがあります。
これは、
新しい上昇トレンドが始まってからの最初の押しは買い場になる、
新しい下降トレンドが始まってからの最初の戻りは売り場になる、
という意味ですが、
本手法ではそれを具現化したロジックと言えるでしょう。
実際のエントリーパターンは4つあり、
ユーザーサイト内では以下のような図解入りで解説されています。
ここはロジックの本丸なので、モザイク処理をさせていただいていますが、
- 通常の押目買い
- 深め押しから反転上昇
- 浅い押目買い
- 高値抜け買い
というイメージです。
高値と安値の並びがどのようになっているか、
そして、その際の押しがフィボナッチリトレースメントでの条件に
一致しているかどうかで条件分けしています。
しかし、トレンド転換後の初押し狙い、という戦術は4つとも同じです。
利確について
PIVOTを使って利確するんですが、これは面白い。
PIVOTでR1に到達したから利確とか、R2に到達したから利確とか、
そんな単純な条件ではないです。
ロジックは秘密のため詳しくは書けないですが、
所定の含み益以上になったら利確体勢に入り、その上で所定の条件をクリアしたらR1やR2で利確する、
というやり方です。
小幅で利確しないような工夫がなされていてこれは良いですね、
私のEA開発時の利確にも応用できそうなテクニックです。
損切りについて
損切り位置は直近の高値や安値を基準に設定されています。
ダウ理論では、
高値と安値が共に切上げなら上昇トレンド継続
高値と安値が共に切下げなら下降トレンド継続になりますが、
その条件が崩れた時に損切りのシグナルを出します。
つまり、
安値を下回ったらロングの損切り
高値を上回ったらショートの損切りとなっていますが、
損切り位置が遠くなり過ぎないような工夫も施されていて、
近過ぎず遠過ぎずで、この位置での損切りなら納得がいきます。
ロジック詳細編
このページでは、RS Breakerzで用いているインジケーターのパラメーター一覧を掲載し、
各種パラメーターの意味解説、及び、パラメーターの数値を変えると
シグナルの出現の仕方がどのように変わるのか、一つ一つ解説されています。
参考までに、パラメーター一覧は以下のようになっています。
前半部分はロジックに関わるパラメーター、
後半部分は表示スタイルに関わるパラメーターです。
そして、当然ならがロジックに関わるパラメーターは秘密なので
大変申し訳ないのですが、そのほとんどをモザイク処理させていただきます。
これだけ多くのパラメーターを組合わせてロジックを構成しているんですから、
本商材の手法がどれだけ複雑で緻密なのかが想像できると思います。
ちなみに、モザイク処理をしていない前半の3つはZIGZAGのパラメーター、
4つ目はフィボナッチで使う代表的な数字である61.8%のことですね。
この[ロジック詳細編]までを理解できれば、
トレードロジックの全てを理解できたことになります。
現時点でロジックに関わるパラメーター数は全部で22個くらいあるでしょうか。
いかがですか?
この全てのパラメーターを理解する覚悟はありますか?
確かに数は多いですが、
このくらいなら「何とかなる」と思いませんか?
もちろん、先に書いたように
ロジックの意味を理解しなくても、
シグナルに従うだけで期待値>1のトレードはできます。
しかし、それではスキル向上につながらないですし、
シグナルの信頼度も増していきません。
連敗しても、一時的なスランプに陥っても
同じ手法を信頼して使い続けることができるかどうかは、その手法の理解度に比例します。
手法を本当に理解していれば、たとえ不調になったとしても、
それはたまたま相場状況が悪いだけと納得できます。
しかし、手法を理解していないと何が原因なのか分からず、
手法に疑いの目を向けてしまい、その手法を捨て去り、
別の手法探しの旅に出かけてしまいます。
そして、これが負け組トレーダーのパターンです。
RS Breakerzではこうした負け組トレーダーのパターンに陥らないように
手法の構成要素のロジックが全て公開されています。
そして、その意味も全て解説されているんですから、
それらを全て理解したうえで、手法の信頼度を確立したうえでトレードに臨んでおきたいですね。
これが他のFX商材とは決定的に異なる部分であり、
ブラックボックスのシグナル商材、
ロジック非公表のシグナル商材とは違うところです。
ですが、安心してください。
パラメーターの意味を理解する必要はありますが、
実際のトレードに当たっては、これらのパラメーターを変更する必要は無いと思います。
なぜなら、
RS Breakerzの開発者であるBELLSTONE社の石塚氏が長い年月をかけて開発し、
このパラメーター設定が長期的な視野に立って最も利益が出やすいと判断したわけですから、
この商材の開発に携わってない購入者が、
その設定値をむやみに変更する意義は少なく、
単にこの設定をそのまま受け入れた方が無難だからです。
なので、はじめのうちはこのままのパラメーター構成で
トレードを繰り返しましょう。
そして、経験を積んでいくうちに、いつしか自分なりの
「こうしたほうがもっと利益が出るかも」
という修正ポイントが見えてくるものです。
そのような段階になってから
パラメーターの変更を検討するようにしましょう。
それがトレードの勉強であり、スキルアップにつながっていきます。
実際問題、10年以上のトレードの経験があり、
EA(自動売買)の開発/販売もしている私こすぎの見解としては、
本商材のロジック、パラメーター構成は、オリジナリティーがあり、理にかなっていて面白いです。
BELLSTONE社のFX商材はこれまでたくさん見てきましたが、
トレンド系指標やオシレーター系指標を全く使わないとは意外でした。
なるほど、
ZIGZAG、PIVOT、フィボナッチリトレースメントですか…
ZIGZAGはダウ理論に基づき直近の高値と安値の並びを判断する指標。
PIVOT(ピボット)やフィボナッチリトレースメントは、
もちろんテクニカル指標ではありますが、
どちらかというと人間心理に基づく抵抗帯、支持帯を判断する指標。
つまり、移動平均線やボリンジャーバンドなどの
平均的な価格の推移に基づくロジックではなく、
高値、安値、支持線、抵抗線などの皆が意識する価格帯に基づいたロジック
といえるでしょう。
そして、それらが期待値>1となるように
各種パラメーターで押目位置、戻り位置、損切り位置、利確位置を調整してる
と言ったところでしょか。
いいですね。
正直、使えるロジックです。
このロジックを応用して新たなEAを開発してみたいですね。
個人的には、このように自分の知らない良質なノウハウに出会える
というのがFX商材のメリットでもあります。
裁量編
RS Breakerzは複雑ではあるものの、明確な固定のロジックなので、
波長の合わない、苦手な相場展開の時も当然あります。
例えば、EA(自動売買)を開発していると分かるのですが、
トレンド系のEAだと当然トレンド相場の時には利益を多く残し、
レンジ相場に変化すると損失が出やすい傾向が数字にハッキリと現れてきます。
RS Breakerzもトレンド系の手法なので、
やはり、トレンド相場には強く、レンジ相場には弱い傾向にあります。
しかも、固定のロジックなので相場が明らかにレンジ相場だったとしても、
運悪くたまたまシグナルが出てしまうケースもあります。
そのような場合、何も考えずにシグナルに従うより、
自身の裁量判断で優位性が無いと思われる場面ではエントリーを見送る
という判断ができれば、より勝率を上げることができるわけです。
特に本商材の手法では100PIPS以上含み益をキープし続けるケースも多いので
エントリー後はそれなりのトレンド継続を望むことになります。
つまり、環境認識の立場から、大きな流れを把握することも重要になるんですが、
ここでようやく移動平均線が登場します。
裁量判断と言っても最初は難しく考える必要は無いです。
一般的な移動平均線の使い方として、
移動平均線の上では買い優勢でロングだけを狙っていく、
移動平均線の下では売り優勢でショートだけを狙っていく、
というのがありますね。
この考え方をRS Breakerz用にアレンジして活用すれば
大きな流れを味方にでき、余計な損切りトレードも無くなります。
他にも、利確に関する裁量判断も書かれているのですが、
[裁量編]まで使いこなせるようになれば、ほぼ完成形に近いトレーディングになるでしょう。
優位性のある固定のロジックをベースにしつつ、
苦手な相場展開を裁量判断で避けることができれば
相当にトレードスキルは上がっているはずです。
シグナルに従うだけのトレーディングから脱却し、
真の意味での裁量トレーダーになるために、是非ともここまでは学習しておきたいですね。
サインの変更
このページではRS Breakerzのインジケーターを設定した際に表示される
各種シグナル、ライン、文字などの色や大きさの変更の仕方が解説されています。
自分好みの色に変えたい、大きさに変えたい等があれば
パラメーター一覧から変更できるようになっています。
ここはロジックとは関係のない単なる表示に関することなので、
初期表示のままで良いのなら特に気にする必要はありません。
EA
[EA]メニューにマウスカーソルを合わせると、
以下の2つのサブメニューが表示されます。
バックテスト
RS Breakerzではシグナル売買だけではなく、
シグナル売買と同じタイミングでエントリー、決済、ストップ設定を行ってくれる
EA(自動売買)も提供されています。
この[バックテスト]では、今までEAのバックテストをやった経験が無い方に向けて
そのやり方を順番に解説しています。
しかし、バックテストに関しては、シグナル売買をするにあたっては必要のない知識です。
更には、バックテストをしなくてもEA(自動売買)はできます。
つまり、シグナル売買でもEA(自動売買)でも必須の知識ではないので、
バックテストに興味がない方は特に読む必要は無いです。
一応、ここに書いてある概要を説明すると、
- MT4をバックテスト用に変更
- ヒストリカルデータの削除、取得
- 15分足データの生成
- RS Breakerz用EAをMT4へインストール
- ストラテジーテスターを使ったバックテストの手順解説
という流れになっています。
EA開発者にとっては何度も経験している既知の作業ですが、
バックテスト初心者にとっては慣れるまで時間がかかるでしょう。
今後のあなたのトレードにおいて、
本格的にEA(自動売買)も取り入れたいと考えているのなら
知っておいた方が良い内容ですが、
そうでないのなら or 自動売買をしないのであれば、
ここでの作業は行う必要はありません。
自動売買
この[自動売買]では、RS Breakerz用のEAを稼働させるための手順が解説されています。
EAを稼働させるための手順は基本的にどれも同じようなものなので、
これまでEAでの自動売買をした経験がある方には難しくない作業だと思います。
また、自動売買の経験がなかったとしてもここでは図解入りで分かりやすく解説されており、
その手順に則って作業を行えば特に問題は無いでしょう。
RS Breakerzの自動売買を始めるための手順としては、
- VPSの準備
- 自動売買用のMT4の準備
- 口座情報に紐づく認証コード発行
- 実行ファイルをM4へインストール
- プリセットファイルの適用
- 各種パラメーターの設定/変更
となります。
1.VPSの準備
EAは24時間常時稼働させ続ける必要があるので、
自分のパソコン上で稼働させてしまうと電源が切れなくなってしまいます。
そこでVPSというサービスを利用することになります。
VPSとはVirtual Private Serverの略で、
日本語では仮想専用サーバーと訳されますが、
そのVPSを提供している会社と契約します。
あなたのパソコンのタスクバーには「リモートデスクトップ接続」という
アイコンがあると思いますが、そこから契約会社内に設置してあるサーバーに接続して、
自分専用のパソコンとして利用できるサービスです。
現在、VPSとして代表的なサービスは、
「お名前.comデスクトップクラウド for FX」「使えるねっとFX専用VPS」
などでしょうか。
他にもVPSを提供しているところはたくさんありますので、
サーバーの機能や価格などをご自身で調べて自分に合ったサービスを契約しましょう。
一部例外的にではありますが、
自分のパソコンでEAを常時稼働し続けている方もいらっしゃるので、
それで良ければVPSを契約する必要はありません。
2.自動売買用のMT4の準備
RS BreakerzではEAを稼働できるFX会社は決められています。
その会社とは、
TitanFX、AXIORY、Exness、Tradeview、TTCM(TradersTrust)
の5社です。
この5社以外が提供しているMT4では、
RS BreakerzのEAは稼働できないので注意してください。
よってこの5社の中からどれか1社を選んで口座開設する必要があります。
一応、デモ口座でも稼働できるようになっていますので、
いきなり本番口座での稼働に不安を感じる方は、
まず最初にデモ口座を開設して、そこにRS Breakerz用EAを設定し、挙動を確かめるにようしましょう。
ちなみに、
本商材の開発元であるBELLSTONE社製の過去のEA
(PLATINUM TURBO FX、Platinum Kubera FX、FX Realize)
を稼働していた口座を今でも持っていれば、その口座でRS Breakerz用EAを稼働させることもできます。
その場合は、新規に口座開設する必要はありません。
3.口座情報に紐づく認証コード発行
MT4の口座情報とEAを紐づかせるために認証コードが必要になります。
BELLSTONE社へ認証コードの発行申請を行い、
それを受け取ったらRS Breakerz用EAのパラメーター項目に入力することで
EAが稼働できるようになります。
また、過去にBELLSTONE社製のEAを稼働したことがあり、
その時の認証コードを今でも持っていれば申請する必要はありません。
その認証コードをRS Breakerz用EAのパラメーター項目に入力することでも稼働できます。
4.実行ファイルをM4へインストール
RS Breakerz用EAの実行ファイルなどを所定のフォルダへコピーするだけなので、
特に難しくはありません。
自動売買ができるようにMT4に関する作業もありますが、
こちらも難しくはないです。
5.プリセットファイルの適用
プリセットファイルとは、パラメーター項目とその数値の組合せが全て保存されているファイルの事です。
RS Breakerzでは数多くのパラメーター項目があり、
それらを一つずつ手動で入力していたら
時間がかかる上にケアレスミスも起きてしまう危険性もあります。
そこで、予め最適化されたパラメーター構成を
プリセットファイルとして保存しておき、
それを適用することで全てのパラメーターがまとめて一瞬で変更できるようになります。
現在、RS Breakerzで最適化されたプリセットファイルは、
USDJPYの15分足に適したパラメーター構成(スタンダード)
GBPJPYの15分足に適したパラメーター構成(スタンダード)
GBPJPYの15分足に適したパラメーター構成(トレンド)
この3種類が提供されています。
(今後増えるかもしれません)
例えば、USDJPY15分足は以下のようなパラメーター構成になっています。
ネタバレになってしまってはいけないので、
申し訳ないのですが、ここでもほとんどモザイク処理です。
このように数多くのパラメーター項目があり、
それぞれに[通貨ペア+時間軸]に合わせた数値が設定されているわけですが、
それら全てを保存しているのがプリセットファイルです。
このプリセットファイルを適用する事で、これらのパラメーター項目が、
各[通貨ペア+時間軸]に合わせて一瞬で最適化されます。
6.各種パラメーターの設定/変更
最後に、運用者のスタイルに合わせてEAの設定を変更します。
例えば、ロット数を変えたり、単利/複利を設定したり、
マジックナンバーを変更したり、です。
以上、これらを順番に行う事で、
RS Breakerz用EAが正常に稼働するようになります。
文章にすると手間がかかって面倒くさそうに見えるかもしれませんが、
EA運用の経験者なら、”よくある作業” という認識だと思います。
EAの設定作業というものは最初にやってしまえば、その後は何もすることはありません。
上記の作業もおそらく最初に数回行うだけでしょう。
FAQ、お問い合わせ
これらは説明するまでもないと思いますが…
[FAQ]では、これまで寄せられた質問とその回答が掲載されています。
[お問い合わせ]では、何か分からないこと、不明な点があった時に
このページに設置してある質問フォームから質問できるようになっています。
実際のシグナル発生状況は?
それでは実際のシグナル発生状況はどうなっているのか?
どのようなタイミングでエントリーシグナルが出るのか、
どのようなタイミングで利確シグナルが出るのか、
どのようなタイミングで損切りシグナルが出るのか、
過去チャートから様々な場面をピックアップして掲載しておきます。
なお、RS Breakerzはデイトレ~スイング手法なので、
通常のチャート幅表示だとエントリー位置から決済位置までが遠く、
一枚の画像だと収まらないことも多いため、
以下のチャートでは横幅を狭めて表示してあることをご了承ください。
再度の確認ですが、
上向きアクア色矢印が買いのシグナル
下向き赤色矢印が売りのシグナル
黄色の○マークが決済のシグナル
ピンク色の×マークが損切りのシグナル
です。
サンプル1
最初にロングシグナルが出てその日のうちに利確決済、
次に、ショートシグナルが出て翌日に利確決済、
更に、ショートシグナルが出ましたが翌日に損切りになっています。
サンプル2
最初に×マークがありますがこれは前日ショートの損切りです。
そして翌日、ロングシグナルが出てその日のうちに利確決済、
更に翌日、ロングシグナルが出ましたが直ぐに損切り、
しかし再びロングシグナルが出現し、その日のうちに決済しています。
更に翌日、またしてもロングシグナルが出て利確決済しています。
このように上昇トレンドの時はロング中心にシグナルが出て勝率も高めになります。
サンプル3
最初に○マークがありますがこれは前日ショートの利確です。
そして翌日、ロングシグナルが出ている状況で、
更に翌日、ショートシグナルが出ました。
このように、パラメーターの設定によっては
ロングとショートの両方のポジションを同時に持つ(両建て)こともあります。
このトレードではショートシグナルは直ぐに損切りになっていますね。
しかし、再びショートシグナルが出てまたしても損切り。
ロングポジションはそのままキープし続けて、
結局2日後に利確決済されています。
RS Breakerzはトレンドの初動を捉えて損小利大を目指しますので、
そのロジックに合うような相場展開の時は相性が良くなります。
逆に、トレンド初動と思いきやそれがダマシとなり、
再びレンジ相場に戻るような相場展開の時は相性が悪い印象です。
RS Breakerzの手法まとめ
では、ここまでのレビューを通して分かった
RS Breakerzの手法としての特徴をまとめておきましょう。
- デイトレ~スイングに属するトレンドフォロー系ロジック
- 画面に表示されるサインに従ってトレードを繰り返すシグナル売買
- ZIGZAGを使ってトレンド状態を把握
- フィボナッチリトレースメントを使って押目/戻りの基準を計測
- PIVOT(ピボット)による利確
- 執行時間軸は15分足ですが、、、
- 対応通貨ペアはUSDJPY、GBPJPYですが、、、
- 同じロジックのEAも提供
これらの特徴を更に解説します。
デイトレ~スイング系に属するトレンドフォロー系ロジック
ポジションはエントリーしたその日のうちに決済される事もありますし、
2日以上キープし続けることもありますので、
デイトレ、もしくはスイングと明確に区別することはできません。
デイトレとスイングの中間という位置づけでしょう。
また、トレンド方向に沿って仕掛ける順張り系であり、
できるだけ損小利大を目指す戦術をとっています。
損失はできるだけ低くなるように設定し、
利益は1回のトレードで+100PIPS以上になるケースも多いです。
利大を目指す分、勝率は低めになっており、
相場展開にもよりますが、概ね35%~40%前後の勝率に落ち着くでしょう。
画面に表示されるサインに従ってトレードを繰り返すシグナル売買
過去チャートによる検証から期待値>1と分かっている
エントリーシグナル、利確シグナル、損切りシグナルがチャート画面に表示されますので、
それに従ってトレードを繰り返すのが基本です。
FX初心者にとっては非常に分かりやすいトレーディングだと思いますが
先にも書いたように、それにとどまっていては勿体ないです。
ユーザーサイトにはロジックの完全解説、及び、
シグナルの有効度を上げる裁量テクニックなどが載っているので
それらを学習して自身のトレード精度を上げていきたいですね。
ZIGZAGを使ってトレンド状態を把握
トレンドの計測には移動平均線やボリンジャーバンドなどは使わず、ZIGZAGを使っています。
具体的には、
直近の高値と安値の位置関係を計測し、
それらが切り上がっていたら上向き有利と判断して買いを狙う、
それらが切り下がっていたら下向き有利と判断して売りを狙う、
というのが基本的な戦術です。
その際、特徴的なのが、
“トレンド転換の初動に乗る”
ようにしていることです。
トレンドの後半になるほどトレンド継続の確率は落ちてきますので、
高値と安値の並びから
上向きにトレンド転換したら出来るだけ早めに買いエントリー
下向きにトレンド転換したら出来るだけ早めに売りエントリー
というような工夫がなされています。
フィボナッチリトレースメントを使って押目/戻りの基準を計測
フィボナッチ比率では、38.2%、50%、61.8%が有名ですが、
これをトレードに当てはめて
38.2%が浅めの押し/戻り
50%が標準的な押し/戻り
61.8%が深めの押し/戻り
として利用されるケースが多いでしょう。
そして、RS Breakerzでは61.8%(深めの押し/戻り)を採用しています。
しかしこれも
“61.8%押したらエントリーする”
という単純な方法ではありません。
もしも61.8%まで押したらこの条件で、
もしも61.8%まで押さなかったらこの条件で、
というようにチャート形状に合わせて場合分けして適切に用いています。
PIVOT(ピボット)による利確
利確位置としてはPIVOT(ピボット)をメインに使っており、
デイリーPIVOT、R1、R2、R3、S1、S2、S3
などが利確候補になっています。
これに関しても、
R1に到達したらロングを決済する、とか、
S2に到達したらショートを決済する、という単純な方法ではありません。
利大方針に基づき、所定の含み益になるまでポジションをキープして、
その後で利確体勢に移るようなロジックになっています。
また、なかなか利益が伸びなかった時のために小幅利益で逃げる工夫もなされています。
執行時間軸は15分足ですが、、、
このレビューを書いている時点でプリセットファイルは
ドル円15分足用(スタンダード)
ポンド円15分足用(スタンダード)
ポンド円15分足用(トレンド)
の3種類が用意されており、
全て15分足用なので基本的には15分足でトレードすることになるでしょう。
しかし、ロジック的には15分足だけしか機能しないわけではなく、
販売ページにも書いてあるように30分足でも1時間足でも機能するでしょう。
これは単に、15分足以外の他の時間軸で最適化された
プリセットファイルが提供されていないというだけで、
プリセットファイルが無くても自分で30分足や1時間足で検証し、
有益なパラメーター構成が見つかれば、その時間軸でトレードしても構いません。
実際私は30分足でいくつかの通貨ペアを検証してみましたが、
期待値>1の通貨ペアが普通に見つかりました。
今後、開発者様から追加で15分足以外でトレードする用の
プリセットファイルが提供される可能性もありますし、
私が独自特典として30分足用のプリセットファイルを提供することも検討しています。
対応通貨ペアはUSDJPY、GBPJPYですが、、、
こちらに関しても同様で、
プリセットファイルがドル円とポンド円で提供されているので
現時点ではドル円とポンド円でトレードすることになりますが、
検証の結果、期待値>1の通貨ペアが見つかったのであれば、
その通貨ペアも加えてトレードしても構いません。
私も他の通貨ペアで検証していますが、
やはりトレンドフォロー系の手法なだけに、
値動きが良い、ボラティリティの高い通貨ペアの方が相性が良いです。
同じく今後、
開発者様から追加で他の通貨ペアでのプリセットファイルが提供される可能性もありますし、
私が独自特典として他の通貨ペアのプリセットファイルを提供することも検討しています。
同じロジックのEAも提供
シグナルと同じタイミングでエントリーと決済が行われるEAも提供されているので
自動売買をやってみたい方は試してみるのも良いでしょう。
ただし、EAを稼働させるためには、
一般的にはVPS(Virtual Private Server)を提供しているサービス会社と契約する必要があり、
その分の費用が掛かります。(毎月数千円程度)
更には、ユーザーサイト内で指定された特定のFX会社のMT4でしか稼働できないようになっています。
(TitanFX、AXIORY、Exness、Tradeview、TTCM(TradersTrust)の海外5社のうちのどれか)
これらの条件がクリアーできる方は、もしくは、現在すでに自動売買をやっている方であれば、
RS BreakerzのEAをポートフォリオの構成要素の1つにしてみるのも面白いでしょう。
RS Breakerzの総合評価
評価:
5段階評価で、星4.5個を付けたいと思います。
トレードの勉強方法、トレードの成績を上げる方法はいろいろありますが、
最も効果的で時間のかからない方法としては、
まず最初に期待値>1の売買ポイントをシグナル表示してもらって、
そのシグナルが本当にエントリーする価値があるのか、高勝率なのかを
環境認識の立場から分析していく、
という方法を私個人は推奨しています。
FX初心者やこれまで利益が出なかった方は
勉強方法が悪かったり、的がズレている可能性があります。
そういった意味においては、
既に期待値>1の手法が提供され、
その手法の期待値をさらに上げる裁量テクニックも掲載されており、
勉強する方向性がハッキリしているRS BreakerzというFX商材は
まさに打って付けと言えるでしょう。
ロジックの信頼性
手法というのは信頼しないと使い続けることができません。
何の根拠も無く
「条件Aと条件Bと条件Cが揃ったらエントリーしてください」
と言われただけでは、使い続けることなんてできませんよね。
その点、RS Breakerzは手法のロジックが完全公開されていて、
その有効性がストラテジーテスターを使ったバックテストで機械的に明快に証明されています。
だから、信頼できますし、
たとえ連敗になったとしても期待値>1という明快な根拠から
その手法を疑う可能性は低くなります。
ロジック自体は一般的な移動平均線やボリンジャーバンドなどは使わず、
トレンド把握にはダウ理論を基にしたZIGZAGを採用し、
エントリーポイントにフィボナッチリトレースメントを採用し、
決済ポイントにはフィボナッチリトレースメントを採用する、
というオリジナリティー。
こうした組合せは私が今まで見てこなかった発想であり、
自分にはないアイデアを知ることができて開発者という立場からも感心させられます。
勉強方法
RS Breakerzは単にシグナルに従うだけの商材ではないと書きました。
では、どのような勉強をするべきなのか…
1.まずはシグナル通りに売買を行って手法に慣れつつ、
どのような場面でシグナルが出やすいのかを確認する
2.環境認識の立場から、また、サイトに書いてある裁量テクニックから
ロジックに合わなそうな場面でのトレードを控えるようにする
3.経験を積むとRS Breakerzを使った自分のトレードスタイルがハッキリするので
それに最適化するようにパラメーターを変更してみる
4.余裕が出てきたら他の通貨ペア、他の時間軸のシグナル状況を検証して
優位性のある通貨ペア/時間軸をトレード対象に加えてみる
こんな感じでしょうか。
勉強しようと思えば幾らでもできますね。
検証方法としては、
ストラテジーテスターを使って自動で検証しても良いですし、
過去チャートを目視で確認しながら手動での検証でも良いです。
デモトレードやリアルトレードを繰り返すだけが勉強ではないです。
トレードしている時間外での復習、反省、検証こそが真の勉強であり、
それによってスキルは向上していくものです。
BELLSTONE社のFX商材に対するコンセプト
私は過去にBELLSTONE社から販売されたFX商材、
「TURBO FX」
「Platinum Kubera FX」
「PLATINUM TURBO FX シリーズ」
「FX Realize」
これら全てのロジックを実際に勉強し、検証し、トレードも行い、
その有効性を確認してきました。
これら全てに共通するコンセプトとして、
「期待値>1のシグナル売買をスタート地点として、
そこから裁量ノウハウを取り入れて、精度の高いトレードを目指していく」
というものを挙げています。
このコンセプトが私としては非常に共感できる部分で、
何もないところから1から独学で勉強するやり方と比較すると、
こちらの方がはるかに効率的であり、勝ち組トレーダーに到達できる可能性も高いです。
しかし、RS Breakerzの難易度は他社製のFX商材と比較すると、かなり高い方でしょう。
先にパラメーター一覧を掲載しましたが、
インジケーターのパラメーター数は全部で70個以上、
EA(自動売買)のパラメーター数は全部で30個以上あります。
これらパラメーター数の多さからも、手法の複雑さを推測できると思いますが、
真面目に勉強する気持ちがあるのなら、本気で勝ちたいと思っているのなら
このくらいの量は当然乗り越えられる壁です。
あえて弱点を言うと
あえて本FX商材の弱点を言うと、
トレード対象の通貨ペア/時間軸が少ないことでしょうか。
現時点で提供されているプリセットファイルは
USDJPYの15分足に適したパラメーター構成(スタンダード)
GBPJPYの15分足に適したパラメーター構成(スタンダード)
GBPJPYの15分足に適したパラメーター構成(トレンド)
の3種類なので、
これら全てをチャートに設定してトレードした場合、
1日平均で2回強のシグナルが発生することになるでしょう。
そこから裁量判断などを行って、
優位性が無いと思われるシグナルを取捨選択するとなると、
1日平均で2回弱程度のエントリー頻度になる計算です。
このエントリー頻度を少ないと捉える方もいるでしょう。
まぁ、本商材の手法はデイトレ~スイング系に属するので、
このくらいの頻度が一般的であり、決して少な過ぎるとは言えないのですが、
チャートを見る時間が限られている生活スタイルの方だと、
なかなかエントリーシグナルに出会えない可能性もあります。
トレード対象の通貨ペア/時間軸が少ないというデメリットを
解消するための独自特典を追加しました。
詳しくは、本ページの下へ進み「特典について」の章をご確認ください。
もしくは、確実にトレード頻度を確保したいのなら「RS Breakerz」ではなく、
同じBELLSTONE社のFX商材である「FX Realize」も候補にしてみてはいかがでしょうか。
こちらはバリバリのデイトレ商材であり、
チャートを見る時間が少なくても満足できるだけのトレード回数は確保してくれます。
良ければ「FX Realize」のレビューも見てください。
なお、RS Breakerzのレビューは、このページだけではありません。
私のメインのブログでは、ここでのレビュー以外にも
RS Breakerzの実力が本物なのかどうか検証する為に、様々な側面から検証記事を書いています。
是非、こちらの検証記事も参考にして、この商材の実力を充分に検討してください。
以上でRS Breakerzの評価・検証を終わりにします。
もし、この「RS Breakerz」について分からない事、疑問点などありましたら、
いつでも下記のメールアドレス、または、ブログの上部にある「お問い合わせ」からご連絡ください。
商材の詳しい中身については、ご返答できませんが、
あなたの現在のFXの状況、問題点なども添えてメールしていただければ、
この「RS Breakerz」があなたに合っているのか私なりにアドバイスさせていただきます。
メールアドレス
kosugi236★gmail.com
(★を@に変えてください)
特典について
特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。
これらは選択制の特典となっており、
あなたのお好きな特典を選べる仕組みになっています。
全て無料でご提供しますので、あなたのFX活動にお役立て下さい。
さらに、上記の選択制特典に加えて、
RS Breakerzに特化したオリジナルの専用特典を3つご用意しましたので、
これらも無料提供いたします。
以下に示す3つの特典は、
実際に私こすぎがRS Breakerzのユーザーサイトの全てを勉強しトレードを行い、
どのような特典を提供すれば購入者様に役立つのかを考えたうえで
私自身が開発した有益性の高い特典群となっています。
まず、独自特典第一弾は、
RS Breakerzでトレードできる通貨ペアを増やすプリセットファイルを提供します。
この記事を書いている時点で
RS Breakerzで推奨されている通貨ペアはUSDJPYとGBPJPYです。
この件について、読者様の中には
「2つの通貨ペアだけでしかトレードできないのか?」
と不満に思っている方もいるかもしれません。
しかし実際のところは、
USDJPYとGBPJPYでしかトレードできないのではなく、
膨大な時間をかけてテストを繰り返し、ベストなパラメーター構成を用意出来たのが
現時点でUSDJPYとGBPJPYの2つだった、
という意味になります。
よって、これ以外の通貨ペアでも、
十分なテストを繰り返し、期待値>1のパラメーター構成が見つかれば
その通貨ペアでトレードしても良いわけです。
なので、
あなたもテストを行ってお望みの通貨ペアでベストなパラメーター構成を見つけてください、
と言いたいところなのですが…ここで問題が…
RS Breakerzでのテストには膨大な時間がかかり過ぎる
という真実があります。
これは、RS Breakerzで使用されているインジケーターのロジックが複雑で、
且つ、内部処理が重たいという理由によるものなのですが、
何度もテストを繰り返してベストなパラメーター構成を見つけるまでには
おそらく何日も、慣れていないと何週間もかかるでしょう。
果たしてそこまでテストに時間をかけることができる購入者様はいるのか…
そこで、取引する通貨ペアをもっと増やしたいユーザーのために、
私がこれまでに培ってきた経験をもとに、できるだけ効率的にテストを繰り返し
最も機能すると思われる通貨ペア2つとそのパラメーター構成を見つけましたので、
それを独自特典第一弾として提供したいと思います。
特典名は、
『膨大な時間をかけてテストした結果判明した
最も機能する通貨ペア2つとそのパラメーター構成』
です。
具体的な2つの通貨ペアはここでは秘密、特典内でお教えします。
この2つの通貨ペアのバックテストの成績を合算すると
以下のような収益になります。
PF(プロフィットファクター)ができるだけ高くて、
収益グラフもできるだけ綺麗な右肩上がりになるようにパラメーター構成を最適化しました。
この2つの通貨ペアもあなたのトレード対象に加えることで
よりトレード機会が増え、収益増加にも貢献するでしょう。
是非、本特典を有効活用してください。
次に、独自特典第二弾は、
RS Breakerzでトレードできる通貨ペアを増やすプリセットファイル(30分足編)を提供します。
独自特典第一弾は15分足用でしたが、
今回の独自特典第二弾は30分足用です。
RS Breakerzは15分足専用なのかというと、
決してそういう訳ではありません。
販売ページにも書いてあるようにロジック的には30分足でも1時間足でも機能するでしょう。
これは単に、
15分足以外の他の時間軸で最適化されたプリセットファイルが提供されていない
というだけのことです。
なので、30分足でテストを繰り返し、
期待値>1のパラメーター構成が見つかればその通貨ペアでトレードしても良いわけです。
そこで、取引する通貨ペアをさらに増やしたいユーザーのために、
30分足をメインとして膨大な時間をかけてテストを繰り返し、
最も機能すると思われる通貨ペア2つとそのパラメーター構成を見つけましたので、
それを独自特典第二弾として提供したいと思います。
特典名は、
『膨大な時間をかけてテストした結果判明した
最も機能する通貨ペア2つとそのパラメーター構成(30分足編)』
です。
具体的な2つの通貨ペアはここでは秘密、特典内でお教えします。
この2つの通貨ペアのバックテストを合算すると
以下のような収益になります。
先の第一弾と同じく、PF(プロフィットファクター)ができるだけ高くて、
収益グラフもできるだけ綺麗な右肩上がりになるようにパラメーター構成を検証しました。
この2つの通貨ペアもあなたのトレード対象に加えることで
さらにさらにトレード機会が増え、収益増加にも貢献するでしょう。
是非、本特典も有効活用してください。
次に、独自特典第三弾は、
自分で期待値>1となるパラメーター構成の通貨ペアを見つけたい方、
効率的にバックテストをして最適化の作業を進めたい方、
各パラメーターの数値を変えるとどのような影響があるのか知りたい方、
に向けて作成しました。
先に、独自特典第一弾と独自特典第二弾で期待値>1となる通貨ペアと
そのパラメーター構成をお教えしましたが、
RS Breakerzでのトレードに慣れてきたら自分でMT4付属のストラテジーテスターを使い、
様々な通貨ペアでバックテスト/最適化の作業をしたいと思うようになるでしょう。
その際には、本特典が役に立ちます。
特典名は、
『効率的なバックテスト/最適化を行うためのパラメーター考察』
です。
RS Breakerzにはロジックに関わるパラメーターが
この記事を書いている時点で全部で22個もあります。
つまり、あなたはこれら22個のパラメーター項目一つ一つについて
数値をいろいろと変えてみたり、論理値をtrueやfalseに変えてみたりして、
どのようにすれば収益が向上するのか試していくことになります。
しかし、何も情報が無い状態だと、
どのパラメーターをどのような数値に変更したら
収益が上がりやすくなるのか、期待値>1になるのか見当もつかないでしょう。
ですが安心してください。
あなたがこれからバックテストを行うその前に、
既に私は独自特典1、独自特典2の開発を通じて、
膨大な時間をかけてこれら22個のパラメーター項目を検証済です。
そして検証した結果、
どのパラメーターの数値を変えたほうが良いのか、
もしくは、変えない方が良いのか、
もし変えるのなら、どのような数値に変更すれば収益が上がりそうなのか、
など、大まかな全体像、傾向が見えてきました。
そこで、私の経験に基づく各パラメーター項目の個人的な見解を本特典でまとめました。
もしあなたが今後バックテストや最適化の作業を行うのでしたら、
非常に参考になる内容になっているはずです。
何もない状態で、何も知らない状態でバックテスト、最適化を行うよりも
本特典を読んだ方が、はるかに効率的に作業を進められるでしょう。
是非、本特典も有効活用してください。
既に他のサイトでこの商材を購入済みで、
上記に提示した私の独自特典第一弾~第三弾のみを購入希望の方は、
独自特典のみの購入方法
こちらのページをご参照ください。
特典ダウンロード方法
本商材はインフォトップ、もしくはインフォカートからご購入できます。
インフォトップでは、決済画面に下記画像の赤枠の中のように特典の表記があるかご確認ください。
上記のように【こすぎからの特典】の表記があれば、
ご購入後、インフォトップの購入者ページから、特典がダウンロードできます。
万が一、確認しても見当たらない場合は、
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最後に。。。
時間は万人に平等です。
お金持ちにも貧乏人にもサラリーマンにも主婦にも
皆に等しく1日24時間与えられます。
しかし、別の視点ではこれは真実ではありません。
なぜなら時間は”売り買い”ができるからです。
社長がタクシーを使うのは贅沢のためではありません。
共働き夫婦が家政婦を雇うのは贅沢のためではありません。
漫画家がアシスタントを雇うのは贅沢のためではありません。
これらは時間を無駄にしたいため、
自分の作業を効率的に進めるために
人・物・サービスという形で時間を買っているんですね。
トレードも同様です。
何もないところから独学で勉強するのは無料でできますが、
勝ち組になるまでに膨大な時間がかかります。
そこでトレード本を買ったりFX商材を買ったりすることで
勝ち組になるまでの時間を買っているわけです。
お金で時間を買う感覚は必須です。
あなたはこのまま独学でゴールのない道を彷徨い続けますか?
それとも、
期待値>1の手法を知った状態で明快な道を歩き続けますか?