FX彪ストロングトレードの1週間分の検証報告です。

 

先週に引き続き、今週もキプロスのニュースが話題の中心になりました。

 

キプロスの銀行の営業再開における資金流出懸念が出たり、
ユーログループのダイセルブルーム議長が、キプロスの銀行リストラに
対する発言をした事で信用不安が広がったりと、
相変わらず上下に大きく振らされる展開となっていますが、
それに引き換え日本の金融緩和期待や、米国の株式市場の堅調さなどは
依然として続いており、現時点では明暗が分かれている印象を受けます。

 

来週は、日本では黒田日銀総裁の会見がありますし、
米国では雇用統計がありますし、
ユーロではECB政策金利とドラギ総裁の会見があります。

 

ニュース直前直後のポジションは慎重にいきたいですね。

 

下記の3つのチャートは、どれも商材内のマニュアルに書いてある推奨通貨ペアの
直近2週間分の4時間足チャートです。

 

先週からのポジションの持ち越し分がありますので、
それの結果を表示する為に、2週間分のチャートを載せておきます。
真ん中の白い縦点線が1週間分の区切りです。
それぞれの縦軸のPIPS幅も揃えてあります。

 

推奨通貨ペアに関しては、特に秘密というわけではないのですが、
販売ページには明確に記述されていませんので、ここでもあえて明示せず、
また、FX彪ストロングトレードで使用しているテクニカル指標も
一部表示させていません。

 

推奨通貨ペアその1
fxaya033101
先週半ばに赤色矢印の位置で「FX彪ストロングトレード」の
ショートのサインが出ましたが、これは条件としては微妙ですし、
方向感としても微妙ですね。

 

印象としては、キプロス問題でリスク回避の動きなってしまい、
結果的にサインが出てしまったという感じです。

 

個人的にはこの通貨ペアに関しては、中長期的には上方向を目指すのではないかと
思っているので、その相場観からもショートはやりにくいですが、
一応機械的にエントリーした場合という事で、、、

 

結果は、-41PIPSの含み損状態です。

 

そしてこの通貨ペアに関しては、
「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。

 

 

推奨通貨ペアその2
fxaya033102

先週の半ばに青色矢印の位置で「FX彪ストロングトレード」の
ロングのサインが出ており、それは週初の下落で決済されました。

 

結果は、+66PIPSの利益です。

 

その後週後半には、押し目からの再上昇という形で再びロングのサインが出て、
ポジション保有のまま週末を迎えました。

 

この通貨ペアに関しては、日足チャートで見ると、
大きな下落途中の調整の上げのようにも見え、
現在はその調整段階の上げに乗っている感じですので、
このポジションに関しては大幅利益は期待できないかもしれません。

 

結果は、+10PIPSの含み益状態です。

 

そしてこの通貨ペアに関しても、
「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。

 

 

推奨通貨ペアその3
fxaya033103

まず、先週後半にオレンジ色矢印の位置で「こすぎ流早期エントリー」の
ショートのサインが出ていました。

 

一旦は80PIPSほどの含み益になりましたが、週初に上げに転じてしまい、
ストップにかかり手仕舞いとなってしまいました。

 

結果は、-11PIPSの損切りです。

 

しかしその後、一転して薄青緑色矢印の位置でロングの条件が揃う事となり、
そこでロングエントリーです。

 

こちらも一旦は50PIPSほどの含み益になっていましたが、
週後半の下落でストップにかかり決済される事になりました。

 

結果は、+8PIPSの利益です。

 

次に、「FX彪ストロングトレード」についてですが、
先週の後半に赤色矢印の位置でショートのサインが出ていましたが、
こちらに関しても週初の上げでストップにかかり手仕舞いとなっています。

 

結果は、-44PIPSの損切りです。

 

この通貨ペアに関しては明確な方向感が出ず、気迷い状態という感じでしょうか。
現在のファンダメンタルでは、上方向優位の状況だと思いますが、
日足チャートの形状からすると、来週も持ち合いに終始する可能性はあります。

 

以上、3つの通貨ペアを合計すると、

[FX彪ストロングトレード]
1勝1敗 合計+22PIPSの利益、及び-31PIPSの含み損状態

[こすぎ流早期エントリー]
1勝1敗 -3PIPSの損失

という結果になりました。
総合計では、-12PIPSの損失です。

 

この程度の損失なら十分許容範囲内です。いくらでも挽回できます。
やはり通貨ペア1に関しては先週も書きましたが、慎重に対応しなければいけないですね。

 

次週は、ドラギ総裁会見や米雇用統計が控えていますので、
重要イベント前後の急騰急落での高値圏のロングのサイン、
及び、安値圏のショートのサインには、従うべきなのかどうか
事前に方針を決めておいたほうが良いでしょう。

 

スイングトレードをするなら、一番お奨めの情報商材です。
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