PLATINUM TURBO FX 2 の詳細レビュー

PLATINUM TURBO FX 2 の特徴

  • 前作「PLATINUM TURBO FX」の大幅リニューアルバージョン
  • 1分足、5分足、15分足をメインとしたスキャルピング〜デイトレ手法
  • エントリー、利益確定、ストップロス、全てのシグナルが自動表示
  • シグナルに関するロジックは全て完全公開
  • 単にシグナルに従うだけではなく、更なるトレード技術向上の為のノウハウが満載
  • FX初心者から上級者まで自分のレベルに合わせたトレード学習が可能
  • シグナルをそのまま自動売買化したEAも提供

 

 

基本的にはチャート上に表示されるシグナルに従ってトレードを繰り返すスキャルピング手法ですが、
それだけにとどまるものではなく、
ユーザーサイトには数多くのテクニック、ノウハウが提供されており、
更なる成績向上を目指す為の裁量トレードの学習にも役立ちます。

PLATINUM TURBO FX 2 のユーザーサイト

もちろん、私こすぎは、トレードロジック、シグナルの出方、ユーザーサイトの内容
その全てを確認しています。

 

 

PLATINUM TURBO FX 2 のユーザーサイトは上記のようになっており、
上部に並んでいるグローバルメニューを左から順番に読み進めるか、
もしくは、右側に並んでいるサイドメニューを上から順番に読み進めることで
全てを理解できるようになっています。
(グローバルメニューもサイドメニューも、どちらも同じページに遷移します)

 

この中で、特に重要なメニューは[基本編][ロジック編][裁量編]で、
ここまでは理解してから実践に移っていきたいですね。

 

PLATINUM TURBO FX 2 はシグナル系の手法なので、
もしかしたら購入を検討している人の中には、
自分では何も考えずに、ただインジケーターが表示してくれたシグナルに従って、
言われたとおりにエントリーと手仕舞いを繰り返すだけのトレードを
イメージしている人もいるかもしれませんが、
そうしたトレード方法はこの商材の本意ではありません。

 

シグナルに従うだけのトレードというのは、
この商材においては、基本中の基本でしかありません。

 

ユーザーサイトにはシグナルの精度を高める為の、そして、
シグナルの取捨選択を助けるための数多くの裁量テクニックが提供されおり、
それらを学習する事で、PLATINUM TURBO FX 2 でのトレード技術の向上を目指していく事が
本商材の一番の目的です。

PLATINUM TURBO FX 2 のレビュー

ここからは、PLATINUM TURBO FX2 のユーザーサイト上部のグローバルメニューに沿って、
ネタバレしない程度に詳しく見ていきます。

 

しかし、全てのメニューの中身を解説するには、とても紙面が足りませんので、
購入を検討している方が気になりそうなメニュー、重要なメニューのみを解説していきます。

 

はじめに

 

前作「PLATINUM TURBO FX」の既購入者には
今回の新作「PLATINUM TURBO FX 2」が無償提供されています。

 

よって、この[はじめに]では、
前作「PLATINUM TURBO FX」から利用しているユーザーに向けて
どのような箇所がバージョンアップしたのか具体的な説明をしています。

 

よって、これから購入を検討している方には
あまり関係ないかもしれませんね。

 

しかし、前作「PLATINUM TURBO FX」の内容に不満があって購入を控えてた方でも
今回のバージョンアップでその不満点が解消された可能性もあるので、
一応、ここでも簡単にバージョンアップの内容を説明しておきます。

バージョンアップの概要

  1. 過去チャートにもシグナルが表示されるように改良
  2. EAが標準で付属
  3. インジケータ「○○」が「●●」へ変更
  4. 「●●」への変更にともないエントリー条件を一つ変更
  5. 「●●」を使用したエントリーフィルター4種類が追加
  6. 予告シグナル発生時、アラートメッセージを表示し、アラート音が鳴るように変更
  7. ストップロスシグナル表示に関する不具合を修正
  8. パラメータ設定を一部調整

最も大きな改良点は1番でしょう。

 

前作「PLATINUM TURBO FX」では、MT4を立ち上げて以降のシグナルだけが表示され、
それ以前の過去チャートにはシグナルが表示されませんでした。

 

そして、一旦MT4を閉じてしまったら、再度MT4を起動しても、
それまで表示されていたシグナルは全て消えてしまっていました。

 

これでは、過去チャートを使ったシグナルの検証が
全くと言っていいほどできなかったんですよね。

 

それが今回の改良によって、
過去チャートにもシグナルが表示される事になり、
これで検証作業も随分と楽になりました。

 

 

また、2番は自動売買も行っているトレーダーには嬉しいでしょう。

 

前作「PLATINUM TURBO FX」では、EAは別売りでしたが
今回の新作「PLATINUM TURBO FX 2」では標準で使えるようになりました。

 

 

そして、3番、4番、5番はロジックに関する改良で、
主にエントリーに関連するロジックですが、
この「●●」に変えた事でより精度を上げました。

 

 

最後に、6番、7番、8番は、ちょっとした変更、バグの修正です。

 

初期設定

 

[初期設定]メニューにマウスカーソルを合わせると、
以下の3つのサブメニューが表示されます。

 

 

MT4 使用上の注意点

 

PLATINUM TURBO FX 2 はMT4上に設定するインジケーターですが、
1分足チャートや5分足チャートでスキャルピングも行うために、
スプレッドの影響を強く受けます。

 

当然スプレッドが狭い方が有利で、
スプレッドが広くなると不利になります。

 

実際、PLATINUM TURBO FX 2 では、含み益の幅(PIPS)によって、
ロジックが分岐する処理があります。

 

となると、スプレッドが広いと含み益も相対的に少なくなってしまう為、
決済後の利益幅も少なくなってしまう可能性が高くなります。

 

よって、できるだけスプレッドが狭いMT4を提供しているFX業者で
トレードする事を勧めています。

 

目安としては、USDJPYのスプレッドは1.0PIPS以下、
できれば0.5PIPS以下であれば、なお良しです。

 

別ページでは、スプレッドが狭いFX会社の紹介もあります。

 

 

ファイルのインストール

 

MT4へ必要なファイルをインストールする為の解説がなされています。

 

インストールといっても、提供されているファイルを所定のフォルダへコピーするだけであり、
ここでは図を用いて詳しく解説されていますので、
MT4を使った事がない初心者でも問題なく作業を進められるはずです。

 

 

メールアラート機能解説&設定方法

 

PLATINUM TURBO FX 2 では、エントリー、利益確定、ストップなどのシグナルが出た場合、
そのシグナル発生をメールで受け取る事ができます。

 

ここではそうしたメールアラート機能を使うための設定方法が解説されており、
これによってシグナルが発生した際には
ヤフーメールや携帯メールにお知らせメールが届くようになります。

 

しかし、実際の利用上の利点はそれほどないかもしれませんね。

 

なぜなら、1分足や5分足を執行時間軸にしたスキャルピング手法では
基本的にはパソコンの前に待機して、
モニターを監視しながらタイミングを計るというスタイルになります。

 

にも関わらず、パソコンから離れてどこか別の場所で
メールでのシグナル発生を受け取り、
そのメール内容を確認し、再びパソコンの前に戻って
エントリーの準備をするというタイムラグは、リスクが大き過ぎるからです。

 

15分足でのデイトレならまだ可能ですが、
1分足や5分足でのスキャルピングだとメール確認からエントリーまで
数十秒〜1分までかかってしまうでしょうから、
実質、メール機能は使えないと思います。

 

どうしてもパソコンの前から離れなければならない時間になったら、
トレードせずに休憩にした方が無難でしょう。

 

基本編

 

基本編では、PLATINUM TURBO FX 2 のチャートへの適用の仕方、
そして、買い、売り、利益確定、ストップロス、ドテンといった各サインが
どのようにして表示されるのかが解説されています。

 

サンプル1(USDJPYの1分足チャート)

 

サンプル2(USDJPYの5分足チャート)

 

緑色の上向き矢印---買いエントリーシグナル
赤色の下向き矢印---売りエントリーシグナル
黄色チェックマーク---買いエントリー後、もしくは売りエントリー後の利益確定シグナル
ピンク色の×マーク---買いエントリー後、もしくは売りエントリー後の損切りシグナル
ピンク色水平ライン---現ポジションのストップ設定ライン

 

というように、各シグナルごとに異なるマークが表示されるようになっています。

 

 

基本編では各サインの意味を理解して、
シグナル発生後にそのとおりに注文を出せるようになる事を目的としてしますので、
特に難しくはないでしょう。

 

一度目を通せばシグナル自体は簡単に理解できるはずです。

 

 

トレードの流れとしては、以下のようになります。

 

 

また、トレードの補足情報として、
画面の右上に「予告シグナル」「損益表示」が表示されます。

 

 

予告シグナル

 

 

PLATINUM TURBO FX 2でのエントリーシグナルは、
最新のローソク足が完成し、次の新しいローソク足が生成される瞬間に表示されるようになっていますが、
その前段階として、上記チャートのように"予告シグナル"が出るようになっています。

 

初代「TURBO FX」では、
1分足なら1分毎に、5分足なら5分毎にシグナルが発生するかどうかが分かったわけですが、
逆を言うと、"予告シグナル"が無かったので、
ローソク足が切り替わるまでは、シグナルが出るのかどうかが分かりませんでした。

 

なので、いざシグナルが出た場合、
心の準備と注文の準備ができておらず、慌てる事も多かったです。

 

しかし、PLATINUM TURBO FX 2 では、最新のローソク足が生成途中であっても、

 

このままの価格の位置でローソク足が確定したら、
 次のローソク足に切り替わった時にエントリーシグナルが出ますよ

 

と、"予告シグナル"という形で教えてくれるので、
慌てる事もなく時間的余裕を持って対応できるようになっています。

 

これは1分足でのスキャルピングという一瞬の判断を必要とするトレード手法においては、
必須情報といえるでしょう。

 

私も初代「TURBO FX」でトレードしていて、ふと気を抜いた瞬間に
エントリーシグナルを告げるアラーム音がいきなり鳴り響いて、
「ビクッ!」
とした事が何回もありましたので、この予告シグナルは助かります。

 

 

損益表示

 

 

これは、エントリーシグナル以降、つまりポジション保有中の状態の時に
現時点での含み益、もしくは含み損をPIPS数で表示してくれるものです。

 

単純に今の損益状態の確認の為に見る事もできますが、
PLATINUM TURBO FX 2 のロジックでは、
含み益の状態でその後の利確ロジックが枝分かれしているので、
それを見分ける目安にもなるでしょう。

 

ちなみに、「予告シグナル」と「損益表示」は、
デフォルトではチャートの右上に表示されていますが、
位置、大きさ、色はパラメーターの画面から自由に変更できます。

 

ロジック編

 

[ロジック編]メニューにマウスカーソルを合わせると、
以下の2つのサブメニューが表示されます。

 

 

まずは、[ロジック基本編]の中身について見ていきます。

 

ロジック基本編

 

この[ロジック基本編]で、PLATINUM TURBO FX 2 における
エントリー、利益確定、ストップロス
のロジックが完全公開されています。

 

つまり、
どのような条件になったらエントリーのシグナルを出すのか、
どのような条件になったら利益確定のシグナルを出すのか、
どのような条件になったら損切りのシグナルを出すのか、
が一つ一つ具体的にロジカルに解説されています。

 

 

この"ロジック完全公開"が他のFX商材とは異なる部分です。

 

 

一般的に売られているシグナル系インジケーターは、
そのロジックを完全公開することはありません。

 

特に、独自に開発したインジケーターに関しては、
そのロジックを秘密にしておきたいという
インジケーター開発者の心理は理解できます。

 

私もプログラマーですが、
自分が開発したインジケーターやEA(自動売買)のロジックを
完全公開するのは気が引けてしまいます。

 

やはり、完全公開して他で真似されたら嫌ですからね。

 

しかし、利用者にとっては、そこが不安材料になってしまう危険性もあります。

 

 

ロジックが分からないばかりに、
いつエントリーするんだろう。。。
いつ手仕舞いするんだろう。。。
いつまで含み損に耐えていればいいんだろう。。。

 

 

トレードするたびにこのような事ばかり考えてしまい、
もしも、損切りが2、3回続いてしまうと、
精神的負担が大きくなってしまい、
ブラックボックスのロジックを信用できなくなり、
いつしかそのシグナル系インジケーターを使わなくなってしまう。。。

 

 

よくあるパターンです。

 

 

しかし、このPLATINUM TURBO FX 2 では全てのロジックが完全公開されている為に、

 

いつエントリーするんだろう。。。
いつ手仕舞いするんだろう。。。
いつまで含み損に耐えていればいいんだろう。。。

 

という不安を持ってトレードする事がありません。

 

 

全て納得済みのシグナルです。

 

 

納得済みのシグナルだからこそ、それを信用して使い続ける事ができますし、
仮に、シグナルの調子が悪くなった、成績が悪くなったとしても、
ロジックが分かっているので、その改善方法も見つけやすくなります。

 

そして、このように
シグナルを改善していく、シグナルを取捨選択していくことが
この商材の一番の目的であり、そうした学習作業が
トレードスキルの向上につながっていくんですね。

 

 

そして、肝心のロジックですが、
私は初代「TURBO FX」からそのロジックを把握していますが、
今回のPLATINUM TURBO FX 2 では、更にそのロジックが緻密なった印象を受けます。

 

初代「TURBO FX」のロジックをベースにしていて、
各通貨ペア、各時間軸に合わせて最適化したパラメーター設定、
持合を避ける為のテクニカル指標の導入、
含み益の量によって利益確定のパターンを変える、

といった改善点が見られます。

 

具体的にどのようなテクニカル指標、インジケーターを使っているのか
ここで教える事はできませんが、
エントリーロジックの概要だけでも説明すると、

  1. トレンドの方向性を表すインジケーター
  2. 値動きの強さを表すインジケーター
  3. 買われ過ぎ、売られ過ぎを表すインジケーター

このような3種類のインジケーターを組み合わせています。

 

しかし、この3種類のインジケーターだけではなくて、
それぞれの通貨ペア、時間軸によって
細かくフィルタリング条件などが変わっていますので、
全ての条件を理解するには、かなりの時間がかかりそうです。

 

 

まぁ、実際のトレードでは、
これらのロジックを完全に理解する必要はありません。

 

ただ、気になったらユーザーサイトを訪れて
常にロジックを確認できるようにはしたいですね。

 

例えば、買いのエントリー条件は以下のようになっています。

 

 

シグナル自体は順張りで発生するようになっていますが、
高値抜け買いだとか、押目買いだとか、
そういう観点でのシグナルではありません。

 

複数のテクニカル指標から総合的に判断し、
上向きに動き出し、上値余地がありそうだと判断できる時に
買いのシグナルが出るようになっています。

 

買い場合、シグナルは上向きに動いている最中で発生しますが、
でも、上げ過ぎの位置では出ないようになっているので、
シグナルの出る位置としては、
押目買いッぽい位置で出るケースの方が多いでしょう。

 

しかし、条件が揃えば、高値抜けでシグナルが出る事もあります。

 

 

また、エントリーする時の条件のひとつに、ストップまでの値幅も入っているので、
ボラティリティが大きくなっても、想定以上の損失を被る事はないです。

 

 

そして、今回のPLATINUM TURBO FX 2 では
利益確定が3つのパターンに分かれていることも特徴のひとつです。

 

 

その3つのパターンとは、

  1. 終値で「指定最少値≦利幅<指定最大値」の時
  2. 終値で「利幅≧指定最大値」の時
  3. 指定時間経過後もポジションを保有していて、終値で「指定最小値≦利幅<指定最大値」の時

となっていて、
要するに、含み益の量によって利確方法を変えているわけです。

 

 

利益確定のロジックは以下のようになっています。
これも買いの場合です。

 

 

基本的には、利益確定のシグナル自体は反転の兆候が見えた時に発生するようになっていますが、
含み益によって3つにパターン分けをしたことで、
すぐにでも利益確定すべき場面なのか、それとも、
もう少し粘るべき場面なのかを区別するようにしています。

 

 

それにしても、細かいですね〜。

 

 

おそらくプログラムを組んだ経験がない人、数学が苦手な人には

 

「何のこっちゃ?」

 

と思って、理解できないかもしれませんが、
プログラマーの私から見ても、
このような条件は、複雑で緻密に映りますから心配しなくても良いです。

 

いきなり全部を覚える必要はなく、もちろん暗記する必要もなく、
トレードしながらそれぞれの利確条件を当てはめていけば自然と分かっていくものです。

 

ロジック詳細編

 

PLATINUM TURBO FX 2 は、MT4上に設定するインジケーターという形で提供されています。

 

 

そして、そのインジケーターのパラメーター設定画面を見てみると、

  • エントリーロジックに関係するパラメーター
  • エントリーフィルターロジックに関係するパラメーター
  • 利益確定ロジックに関係するパラメーター

などが数多く表示されています。

 

 

以下、見てのとおり、膨大なパラメーター量です。

 

 

この[ロジック詳細編]では、自分でシグナルをアレンジできるように
どのパラメーターをどのように変更すると、
それがどのようにシグナルの発生に影響を与えるのか、
をチャートを交えて詳しく解説されています。

 

 

例えば先に、エントリーに関わるロジックでは、
以下の3つのインジケーターを使っていると書きました。

  • トレンドの方向性を表すインジケーター
  • 値動きの強さを表すインジケーター
  • 買われ過ぎ、売られ過ぎを表すインジケーター

このうち、

  • トレンドの方向性を表すインジケーター

では、移動平均線の一種を利用しており、
そのパラメーターの数字を大きくすれば、より大きなトレンド方向のみにエントリーするようになり、
そのパラメーターの数字を小さくすれば、小さなトレンドに合わせて小刻みにエントリーするようになります。

 

 

このように、
エントリーロジック、エントリーフィルターロジック、利益確定ロジックに関する
各パラメーターとその数字の変更の影響を一つ一つ具体的に解説していますので、
自分でシグナルをアレンジして用いたい場合は、この[ロジック詳細編]がとても役立つでしょう。

 

しかし、、、

 

私の個人的な意見では、

  • エントリーロジックに関係するパラメーター
  • 利益確定ロジックに関係するパラメーター

に関しては、変更しない事をお勧めします。

 

これまで数多くのインジケーターを開発して、
十分なプログラミングの経験のあるトレーダーならその限りではありませんが、
一般的なトレーダーなら、エントリーと利益確定のパラメーターは変更しないで
初期値のままで利用した方が良いです。

 

あまりインジケーターに詳しくないトレーダーが
下手にパラメーターの数字を変更してしまうと、
改善しているつもりが改悪している結果になりかねません。

 

 

PLATINUM TURBO FX 2 の開発者である石塚勝博氏が、
このパラメーター設定が長期的に見て一番利益が出る可能性が高いと仰っているんですから、
この商材の開発に関わっていない購入者は、その設定をそのまま受け入れた方が無難です。

 

 

私は初代「TURBO FX」から利用していますが、
パラメーターの数字を変更した事はありません。

 

過去には、相場状況が大きく変わった時に、
それに対応するような形で、購入者通信メルマガの中で、
その時の相場状況に合わせた新パラメーター設定のツールが提供された事もありました。

 

今回も、もしも相場環境が大きく変化した時には、
インジケーター開発者の石塚勝博氏から、
それに合わせた新パラメーター設定のツールが提供されるでしょう。

 

よって、

  • エントリーロジックに関係するパラメーター
  • 利益確定ロジックに関係するパラメーター

に関しては、
パラメーターを変更するとシグナルの発生にどのような影響が出るのか
を確認する程度にとどめておき、
パラメーター自体は開発者の石塚勝博氏から何かしらのアナウンスがない限りは
初期値のままで変更せずに用いる事をお勧めします。

 

 

しかし、残りのひとつ、

  • エントリーフィルターロジックに関係するパラメーター

に関しては、自分で変更していろいろと検証してみる価値はあります。

 

このエントリーフィルターロジックというのは、
いわゆる
"持合相場を避ける為のロジック集"
です。

 

PLATINUM TURBO FX 2 はトレンド方向へエントリーする順張り手法となっており、
逆に言えば、持合相場は苦手です。

 

苦手な持合相場でのエントリーを避ける事が
トータルでの成績アップにつながっていきますが、

  • エントリーフィルターロジックに関係するパラメーター

では、エントリーシグナルの精度を上げるための
フィルタリングロジックが全部で9個も装備されています。

 

 

その9つのロジックとは、

  1. ダウ理論
  2. RSI
  3. ATR
  4. 移動平均線のクロス
  5. ADX
  6. ●●Band
  7. ●●Center
  8. ●●Main
  9. ●●Cross

です。

 

 

6番〜9番は、「PLATINUM TURBO FX 2」になって新たに採用されたフィルターです。

 

これらのフィルターを各通貨ペア、各時間軸ごとに使い分ける事で、
エントリーシグナルの精度を上げていきます。

 

 

持合相場といってもいろんなチャート形状の持合相場があります。

 

全く動意づいていない狭いレンジの持合相場だったり、
ある程度値幅のあるボラティリティがある動きの持合相場だったり、
ランダムな動きでの持合相場だったり、
一括りに持合相場といっても様々です。

 

トレーダーによっては、持合相場の時には全くシグナルを出して欲しくないと思う人もいれば、
ある程度の値幅を伴っている持合相場なら、シグナル自体は出して欲しいと思う人もいるでしょう。

 

そうした様々なトレーダーの好みに合わせる形で、
9つのフィルタリングロジックが装備されており、
トレーダーは自分の好みで持合相場を定義して、
その持合相場ではシグナルを出さないように変更する事ができます。

 

もちろん、初期設定でも通貨ペア、時間軸に合わせた
適切なフィルタリングになっていますので、そのまま変更しなくても構いません。

 

 

裁量編

 

PLATINUM TURBO FX 2に限った事ではないですが、
シグナル系のインジケーターというものは、
全ての相場で有効に機能するわけではありません。

 

PLATINUM TURBO FX 2に関して言うと、順張りのロジックを搭載しているので、
トレンド相場に強くて、レンジ相場に弱くなります。

 

これは仕方のない事です。
(だから、レンジ相場を回避するフィルターがあるんですが)

 

しかし、トレンド相場に強いと言っても、
これもまた一括りで考える事はできません。

 

ジリジリとゆっくる上げるような上昇トレンドもあれば、
波動を形成しながら上げるような上昇トレンドもあれば、
押目を付けない急騰状態の上昇トレンドもあります。

 

インジケーターはパラメーターの数値を変える事はできますが、
ロジック自体を変える事はできず、
常に同じロジックで相場を監視しています。

 

それに対して、
相場の動き、チャートの流れというものは日々変わっていて、
毎日が常に唯一のチャート形状となっており、
同じチャート形状は二度と現れません。

 

PLATINUM TURBO FX 2 では、利益をあげやすいロジックになっていることは確認済みですが、
だからと言って、全てのトレンドにベストなタイミングでシグナルを出してくれるとは限らず、
どちらかというと、トレンド全般に効くような、
最大公約数的なタイミングでシグナルを出すようなロジックになっている
と私は分析しています。

 

そういった意味では、
インジケーターが出してくれる機械的なシグナルだけで満足するのではなくて
トレーダー自身の目で実際にチャート形状を確認するような裁量判断を取り入れる事で
更にトレードの精度を上げるようにしていきたいですね。

 

 

この[裁量編]では、PLATINUM TURBO FX 2 と相性の良い裁量ノウハウが3つ紹介されています。

 

 

その3つとは、

  1. マルチタイムフレーム分析によるトレンドの把握
  2. ZigZag系のインジケーターを利用したダウ理論の活用
  3. PIVOT系のインジケーターを利用した支持線、抵抗線の把握

です。

 

 

この3つ全てを取り入れても良いですし、
自分が理解できる、分かりやすいものだけを取り入れても良いでしょうが、
個人的には、

  1. マルチタイムフレーム分析によるトレンドの把握

だけでも取り入れてほしいですね。

 

 

FX初心者の中には、マルチタイムフレーム分析(MTF分析)について
詳しく知らない人もいるかもしれませんが、簡単に説明すると

 

大きな時間足チャートの方向性を確認して、そちらの方向だけに仕掛けましょう

 

という考え方の事です。

 

 

PLATINUM TURBO FX 2 では、1分足チャート、5分足チャート、15分足チャートを執行時間軸にしているので、
例えば、5分足チャートでトレードするならば、
それよりも大きな1時間足チャートのトレンドを確認します。

 

そして、
1時間足チャートが上昇トレンドなら、5分足でチャートで買いのシグナルだけに従う、
1時間足チャートが下降トレンドなら、5分足でチャートで売りのシグナルだけに従う、
というトレード方針で臨みます。

 

 

また、1分足チャートでトレードするならば、
それよりも大きな5分足チャートのトレンドを確認します。

 

そして、
5分足チャートが上昇トレンドなら、1分足でチャートで買いのシグナルだけに従う、
5分足チャートが下降トレンドなら、1分足でチャートで売りのシグナルだけに従う、
というトレード方針で臨みます。

 

 

マルチタイムフレーム分析については、
私のブログでも様々な角度からその重要性について何度も説いていますが、
この分析方法を取り入れるだけでも余計な損切りトレードを減らす事ができますし、
勝率改善に大きく貢献してくれるはずです。

 

 

また、マルチタイムフレーム分析といっても
これもまたトレーダー毎にいろいろな考え方があるんですが、
ここではFX初心者でも理解できるようなシンプルな方法から解説されていますので、
これだけでもあなたの実際のトレードに取り入れてほしいですね。

 

 

そして、これ以外の

 

 2.ZigZag系のインジケーターを利用したダウ理論の活用
 3.PIVOT系のインジケーターを利用した支持線、抵抗線の把握

 

についても、学習する価値があるノウハウです。

 

 

この2つについては、別途、特典インジケーターという形で
本体のインジケーターとは別に提供されていますので、
利用するかしないかは、各トレーダーの判断に任されています。

 

 

ZigZag系インジケーターでは、高値どうし、安値どうしを直線で結んでくれますので、
高値の切り上げ切り下げ、安値の切り上げ切り下げが視覚的に分かりやすくなります。

 

また、PIVOT系のインジケーターでは、支持線や抵抗線をチャート上に表示してくれますので、
買いシグナル発生時に、すぐ上に抵抗線があったらエントリーを控える、
売りシグナル発生時に、すぐ下に指示線があったらエントリーを控える、
といった裁量判断に利用できます。

 

しかし、この2つのインジケーターについては必須ではありませんし、
これらを適用すると上記図のようにチャートがラインだらけになってしまうので、
トレーダーによっては、逆に分析しづらいと思ってしまうかもしれません。

 

ここのページに書かれてある全ての裁量判断をいきなり全て取り入れると
混乱してしまう可能性もあるので、
マルチタイムフレーム分析をメインに考え、
余裕が出てきたら、ZigZag系、PIVOT系の裁量判断も加える事を検討する

という方針が良いでしょう。

 

 

シグナルデザイン

 

ここではPLATINUM TURBO FX 2 のパラメーター設定画面のうち、
シグナルの色や大きさや表示位置、アラームの有無といった
ロジックに関係ない部分についての説明がされています。

 

視覚的に不都合がなければ特に変更する必要はなく、
初期値のままで運用してかまいませんが、
トレーダーによっては

 

「買いのシグナルはこの色に変えたい」

 

だとか、

 

「シグナルの位置をもう少しローソク足から離したい」

 

といった要望があるかもしれませんので、
その場合はこちらのメニューを参考に変更する事ができます。

 

 

ケーススタディー

 

PLATINUM TURBO FX 2 でトレードする際に、知っていると役に立つノウハウを
実際のチャート形状に合わせて紹介しています。

 

ここに至るまでに、PLATINUM TURBO FX 2 での基本的なトレードの仕方、
応用的なトレードの仕方、裁量判断の取り入れ方などを学習した事になりますので、
それをどうやって利用していけば良いのか、
数多くの具体的な例を挙げて解説しています。

 

トレンドラインを活用したり、
チャートパターンを活用したり、
マルチタイムフレーム分析を活用したり、
どうすればダマシ回避の確率を上げられるのかだったり。

 

シグナルに頼るだけではない、
裁量判断に役立つノウハウが数多く提供されていますので、
こちらも一通り見ておきたい内容ですね。

 

私が確認した時には、18個のケーススタディーがアップされてしましたが、
こちらのページは随時更新されるかもしれません。

 

EA

 

[EA]メニューにマウスカーソルを合わせると、
以下の2つのサブメニューが表示されます。

 

 

EA(自動売買)は、PLATINUM TURBO FX 2にバージョンアップしてから
標準に付属されるようになりましたので、
購入者は誰でもEAを試すことができます。

 

 

しかし、EAを稼働させる場合、
通常は、VPSと呼ばれる仮想専用サーバーを提供している会社と契約する必要があります。

 

(現状、VPSを提供している会社としては、
お名前.comデスクトップクラウド for FX」と
使えるねっとFX専用VPS」が最もメジャーでしょう)

 

VPSとは、インターネット上に存在している自分専用の24時間稼働しているパソコン
というイメージで捉えてもらって構いませんが、
このサービスを利用するには、毎月数千円程度の費用がかかります。

 

更には、VPSを契約するまでの手続きだったり、
リモートデスクトップ接続するための手順だったり、
VPSでの作業だったり、と
いろいろと勉強して、手間がかかるのも事実ですので、
最初は敷居が高いと感じてしまうでしょう。
(一旦覚えてしまえば、後はどうってことないんですけどね)

 

よって、資金的な問題、学習する時間的な問題などがクリアできて
EAに興味がある方は、これを機にチャレンジしてみても良いでしょう。

 

 

では、[バックテスト]の中身について紹介します。

 

バックテスト

 

これまでEAを使った経験がない方、もしくは、
EAを使った経験はあるがバックテストまではやったことがない方へ向けて、
バックテストのやり方を一から解説しています。

 

しかし、バックテストの知識は、EAを運用、稼働させるに際しての
必須知識ではありませんので、バックテストに興味がない方は、
このページをまるごと飛ばしてもらっても構いません。

 

つまり、PLATINUM TURBO FX 2で提供されているEAを使うだけなら
このページの解説を読む必要はありませんので、
次の、[自動売買]サブメニューへ進んで下さい。

 

一応、[バックテスト]の中身について説明すると、
私はこれまで数多くの自作EAを開発しており、
バックテストも数えきれないほど繰り返していますが、
ここで書かれている内容でバックテストの基礎知識は一通り身に付ける事はできます。

 

経験者なら既知の内容ですが、

  • MT4に関するバックテスト用への修正
  • ヒストリカルデータの削除、取得
  • 各時間足データの生成
  • EAのインストール
  • ストラテジーテスターの使い方

などです。

 

しかし実際問題として、プログラマー向けの内容であり、
バックテストを極めようと思ったら
それこそ数ヶ月、数年の時間が必要になりますし、
EAで利益を上げることを目的とした場合、
ちょっとテーマが外れてしまうので、興味がある方以外は、
あまりバックテストに深入りしない方が良いかもしれませんね。

 

自動売買

 

EA(自動売買)を行いたい場合は、このページに書かれている手順に沿って作業を行います。

 

 

全体的な流れとしては

  • VPSの準備
  • MT4の準備
  • シリアルコード発行
  • 実行ファイルのインストール
  • プリセットファイルの適用

となります。

 

 

それぞれを簡単に説明します。

 

VPSの準備

 

先にも少し書きましたが、EAを実行する場合、
通常はVPS上で行いますので、まずはVPSを用意します。

 

 

現状では、
使えるねっとFX専用VPS」「お名前.comデスクトップクラウド for FX
が代表的なサービスでしょう。

 

 

MT4の準備

 

PLATINUM TURBO FX 2のEAは、稼働できるFX会社が決められています。

 

そのFX会社とは、
Tradeview、TitanFX、AXIORY、FXDD
この4社のみです。

 

ここに挙げた4社以外のFX会社のMT4では
稼働できませんので注意してください。

 

よって、この4社のうちのどれかを新規に口座開設する必要があります。
(既に口座開設済みの場合は、口座を追加することになります)

 

もちろん、デモ口座でも稼働できますので、
いきなりリアル稼働するのが心配の場合は
まずは上記4社のうちの、どれかのデモ口座から始めてみましょう。

 

 

シリアルコード発行

 

EAを稼働する前に、販売会社であるBELLSTONE社へ
シリアルコードを申請します。

 

シリアルコードとは不当にEAをコピーされないようにするための防止策です。

 

EAのパラメーター欄に申請により発行されたシリアルコードを入力することで
EAが稼働できるようになります。

 

 

実行ファイルのインストール

 

インジケーターを所定のフォルダへコピーしたのと
ほぼ同じ作業なので、特に難しくはありません。

 

自動売買ができるようにMT4に関する作業もありますが、
こちらも難しくはないです。

 

 

プリセットファイルの適用

 

プリセットファイルとは、
全てのパラメーターの組合せが保存されているファイルの事です。

 

PLATINUM TURBO FX 2のEAでは、

 

USDJPYの1分足、USDJPYの5分足、USDJPYの15分足、USDJPYの1時間足、
GBPJPYの1分足、GBPJPYの5分足、GBPJPYの15分足、
GBPUSDの1分足、GBPUSDの5分足、GBPUSDの15分足、
EURJPYの1分足、EURJPYの5分足、EURJPYの15分足、
EURUSDの1分足、EURUSDの5分足、EURUSDの15分足、

 

これら合計16種類のEAを稼働できますが、
パラメーターの数値は、それぞれの通貨ペア、時間足毎に最適化されています。

 

つまり、それぞれの通貨ペア、時間軸ごとに
異なったパラメーターの数値が設定されているわけです。

 

例えば、USDJPYの1分足に適用するEAの場合は、
以下のようなパラメーターの数値になっています。

 

(インジケーター用のパラメーター構成とEA用のパラメーター構成は
 用途の違いにより、若干パラメーター項目が異なっています)

 

 

このように膨大なパラメーター群の数値があるわけですが、
それらを全て保存しているのがプリセットファイルになります。

 

ここでは、上記16種類分のプリセットファイルがありますので、
自分が動かしたい通貨ペア、時間軸のプリセットファイルを適用させる事で
正しいパラメーターの組合せにしてくれます。

 

稼働させるEAは上記の16種類の中ならどれでも選べます。

 

好みのEAをピックアップして稼働しても良いですし、
もちろん、16種類全てのEAを同時に稼働しても構いません。

 

 

以上、かなり長くなってしまいましたが、
PLATINUM TURBO FX 2のユーザーサイト上部のグローバルメニューから
重要な項目だけを解説してみました。

PLATINUM TURBO FX 2 の実際のシグナルの発生状況は?

では実際のところ、PLATINUM TURBO FX 2 では、どのようなタイミングでシグナルが発生するのか、
その発生状況を以下に公開します。

 

PLATINUM TURBO FX 2 では、合計16種類の組合せの中から
お好きな通貨ペア、時間足でトレードできますが、
ここでは、推奨通貨ペアとなっているUSDJPYの1分足、5分足、15分足、1時間足の
シグナルを見ておきましょう。

 

上昇トレンドの場面、下降トレンドの場面、持合の場面など
さまざまな場面をピックアップしましたので、
どのようなタイミングでシグナルが出るのか、
持合場面ではどの程度ダマシ回避ができているのか、
などを確認してください。

 

なお、サブウィンドウに関しては、
ロジックの構成要素であるため、一応モザイクをかけておきます。

 

USDJPYの1分足チャート

 

USDJPYの1分足チャート

 

USDJPYの5分足チャート

 

USDJPYの15分足チャート

 

USDJPYの1時間足チャート

 

各時間足でロジックが異なっているわけではなく、
各時間足に合わせてパラメーターの数値が最適化されているだけです。

 

よって、どの時間足であっても、
順張りトレンドフォロー系の手法である事に変わりはありません。

 

販売ページには、
"シグナルどおりにトレードを行えば、勝率は45%〜75%"
と書いてありますが、
私が確認したところでもそれに同意します。

 

 

上記チャートでもそうでしたが、PLATINUM TURBO FX 2 では

 

上昇トレンドであれば、ロングを中心に成績が良くなる。
下降トレンドであれば、ショートを中心に成績が良くなる。
トレンド転換場面であれば、トレンド後半に損切りにあいやすい。
持合相場であれば、フィルタリング機能によりその間のシグナルは出ない、
もしくは、フィルタリングから外れてしまったシグナルでは成績が悪くなる、

 

という傾向が見られます。

 

 

私は初代「TURBO FX」からずっとシグナルを見続けていますが、
バージョンアップを重ねるにつれて
エントリータイミング、利確タイミングの精度が上がっている印象を受けますね。

 

このシグナルにそのまま従うだけでも構わないのですが、
それでは、これまで説明してきたとおり、この商材を買った意味がないです。

 

このような期待値の高いシグナルを元に
さらなる改善を図ってこそ本当の価値があります。

PLATINUM TURBO FX 2 の手法のまとめ

では、ここまでのレビューを通して分かった
PLATINUM TURBO FX 2 の手法としての特徴をまとめておきましょう。

  1. 複数のインジケーターを組み合わせて開発したロジック完全公開の順張り手法
  2. 推奨通貨ペアはUSDJPYだが、EURUSD、EURJPY、GBPJPY、GBPUSDにも対応
  3. 1分足、5分足、15分足を執行時間軸にしたスキャルピング〜デイトレ手法
  4. シグナルに沿ってエントリーと決済を繰り返す
  5. 持合相場を回避するためのロジックを9種類搭載
  6. 同じロジックのEAも提供

 

これらの項目を簡単に解説すると、、、

 

複数のインジケーターを組み合わせて開発したロジック完全公開の順張り手法

 

ロジックの核の部分になっているインジケーターは、
MT4には標準装備されていない、結構マイナーなインジケーターです。

 

それらを適切に組み合わせて、
上昇トレンドなら押目っぽい位置に、
下降トレンドなら戻りっぽい位置にシグナルが出るようになっています。

 

しかし、必ずしも押目や戻りの位置にシグナルが出るわけではなくて、
ロジックを分析してみると、
上昇トレンドが明確になって以降に、上昇余地がある時に買いシグナル
下降トレンドが明確になって以降に、下降余地がある時に売りシグナル
が出るような仕組みなっています。

 

押しや戻りという概念ではなく、
その後もトレンドが継続するかどうかを重要視しているので、
時には、
高値抜けっぽい位置で買いシグナル、
安値割れっぽい位置で売りシグナルが出るケースもあります。

 

 

推奨通貨ペアはUSDJPYだが、EURUSD、EURJPY、GBPJPY、GBPUSDにも対応

 

推奨通貨ペアはUSDJPYになっているが、
EURUSD、EURJPY、GBPJPY、GBPUSDにもプリセットファイルが提供されています。

 

よって、トレードとしては、
USDJPY、EURUSD、EURJPY、GBPJPY、GBPUSD
の5つの通貨ペアで行う事ができます。

 

逆に言うと、これら以外の通貨ペアにはプリセットファイル、
つまり、最適化されたパラメーターが提供されていないので、
上記以外の通貨ペアではトレードしない方が無難でしょう。

 

しかしこれも、上記5つのメジャーな通貨ペアであれば、
十分にトレードチャンスは得られるので、これら以外は不要とも言えます。

 

 

1分足、5分足、15分足を執行時間軸にしたスキャルピング〜デイトレ手法

 

USDJPYでは、1分足用、5分足用、15分足用、1時間足用のプリセットファイルが提供されているので、
1分足、5分足、15分足、1時間足を執行時間軸にしてトレードできます。

 

それ以外の通貨ペア、EURJPY、EURUSD、GBPJPY、GBPUSDでは、
1分足用、5分足用、15分足用のプリセットファイルが提供されています。

 

つまり、通貨ペアと時間足の組合せとしては、
USDJPYの1分足、USDJPYの5分足、USDJPYの15分足、USDJPYの1時間足
EURUSDの1分足、EURUSDの5分足、EURUSDの15分足、
EURJPYの1分足、EURJPYの5分足、EURJPYの15分足、
GBPJPYの1分足、GBPJPYの5分足、GBPJPYの15分足、
GBPUSDの1分足、GBPUSDの5分足、GBPUSDの15分足、
この16種類でトレードできます。

 

スキャルピング〜デイトレとしては十分な数ですね。

 

 

シグナルに沿ってエントリーと決済を繰り返す

 

PLATINUM TURBO FX 2はシグナル系の手法なので、
まず最初はシグナルに従ってエントリーと決済を繰り返していくでしょう。

 

しかし、それだけで済ますには勿体ない商材です。

 

ユーザーサイト内には、シグナルの有効度を上げるための
ノウハウ、テクニックが満載なので、それらも活用して
さらに期待値を上げる努力をしてほしいものです。

 

 

持合相場を回避するためのロジックを9種類搭載

 

前作「PLATINUM TURBO FX」では、持合相場を回避するロジックが5つでしたが、
本作「PLATINUM TURBO FX 2」では、それが9つに増えました。

 

トレンド相場用手法の最大の敵は、持合相場です。

 

どこから持合が始まり、どこで持合が終わるのか、
それが認識できれば、勝率はぐんと上がります。

 

つまり、持合を避ける事が
順張り系手法の最大のテーマと言えます。

 

そして、持合を避ける事が
本作「PLATINUM TURBO FX 2」における裁量学習の最大のテーマとも言えます。

 

基本的に各インジケーターのパラメーターは変更する必要はないですが、
持合回避のフィルターに関しては、
各相場状況に合わせて適宜変更する事を検討しても良いでしょう。

 

 

同じロジックのEAも提供

 

シグナルと同じタイミングでエントリーし、
同じタイミングで決済を行うEAも標準で付属していますので、
EAに興味がある方は試してみても良いでしょう。

 

しかし、EAに関しては全てのFX会社のMT4で稼働できるわけではなく、
ユーザーサイト内で指定されている特定のFX会社のMT4でしか稼働できません。

 

また、EAとは基本的に放ったらかしで運用することになるので、
裁量スキルは向上しません。
(逆に、EA運用スキルが向上するかもしれませんが)

 

シグナル系インジケーターとして利用した場合と、
EAとして利用した場合とを比較すると、
裁量スキルが磨かれれば磨かれるほど、
シグナル系インジケーターとして利用した場合の期待値は上がっていきます。

 

EAとして利用した場合、放ったらかしで運用できるメリットはありますが、
その分、期待値は低くなってしまいます。

 

最も良い方法は、裁量で上昇トレンド、もしくは下降トレンドだと判断できた場合に
期間限定でEAをスポット稼働させる方法です。

 

要するに、裁量とEAのミックスですが、
こうしたやり方も検討する価値はあります。

PLATINUM TURBO FX 2 の評価

評価:hyouka-5

 

5段階評価で、星5個を付けたいと思います。

 

私はこれまで
初代「TURBO FX
前作「PLATINUM TURBO FX
別シリーズ「Platinum Kubera FX
と、販売会社BELLSTONE社のFX商材は、そのロジックを全て確認してきました。

 

今回の「PLATINUM TURBO FX 2」は
前作「PLATINUM TURBO FX」の改良バージョンですが、

  • メインロジックの改良
  • 過去チャートにもシグナル表示
  • EAを標準で付属
  • ユーザーサイトの新規作成

というように、
ロジックから商品構成まで大きな変更となりました。

 

特に、前作「PLATINUM TURBO FX」での懸念材料であった
過去チャートへのシグナル表示が実現できたことで
この商材に関する弱点は、ほぼ無くなったと言って良いでしょう。

 

 

いわゆる、トレード手法、トレード学習法としての1つの完成形です。

 

 

これほどの盤石な体制、環境のもとで
裁量トレードが始められるのは幸運とも言えます。

 

それにしても、テクニカルに関する知識は相変わらず深く、
私もプログラマーとして、そして、トレーダーとして
感化される部分が非常に多かったです。

 

その肝心のロジックについては、
より繊細に、より緻密に、より複雑になった印象を受けます。

 

私も個人的にインジケーター開発、EA開発をやっていますが、
PLATINUM TURBO FX 2 で完全公開されているロジックは
プログラマーの視点から見ても、とても参考になり、大きな刺激を受けます。

 

自作のEA開発、インジケーター開発にこのロジックを応用したいですね。

 

 

インジケーターを利用する立場としても、
ロジックが完全公開されているので、
安心して、納得して、シグナル発生を受け止める事ができるでしょう。

 

このインジケーター、EAの開発者である石塚勝博氏が
自分の知識、経験を注ぎ込んで作り上げた優位性のあるロジックを
そのまま利用できる価値は、何物にも代える事はできません。

 

このレベルのロジックを組み立てるのは、年単位のキャリアが必要となり、
人によっては到底到達できるレベルのものではないです。

 

ですので、その価値を理解した上で、更なる改良を図りたいですね。

 

 

この商材は、シグナルに従って楽する事が目的なのではなく、
シグナルを取捨選択する為の裁量技術の向上を目的としています。

 

その目的を忘れずに検証していけば、
自分なりのダマシ回避のルール、
自分なりの得意チャートパターンなども見つけられるでしょう。

 

 

なお、「PLATINUM TURBO FX 2」のレビューは、このページだけではありません。

 

私のメインのブログには、ここでのレビュー以外にも
「PLATINUM TURBO FX 2」の実力が本物なのか検証する為に、
様々な面からの 検証記事 を継続的に書いています。

 

是非、こちらの検証記事も参考にして、この商材の実力を充分に検討してください。

 

 

もし、この「PLATINUM TURBO FX 2」について、
分からない事、疑問点などありましたら、
いつでも下記のメールアドレス、または、ブログの上部にある「お問い合わせ」から
ご連絡ください。

 

商材の詳しい中身については、ご返答できませんが、
あなたの現在のFXの状況、問題点なども添えてメールしていただければ、
この「PLATINUM TURBO FX 2」があなたに合っているのか
私なりにアドバイスさせていただきます。

 

メールアドレス
kosugi236★gmail.com
(★を@に変えてください)

特典について

特典に関しましては、ご購入者特典一覧ページをご確認ください。

 

 

数多くの特典をご用意しており、全て無料でご提供しますので、あなたのFX活動にお役立て下さい。

 

 

 

さらに、これらの特典にプラスして、
PLATINUM TURBO FX 2の欠点を補完する独自特典第一弾を提供します。

 

 

PLATINUM TURBO FX 2をスキャル〜デイトレで利用する場合は、
USDJPY,EURJPY,EURUSD,GBPJPY,GBPUSDの5つの通貨ペアで
そして、1分足、5分足の時間軸で、
つまり、合計10パターンの組合せでトレードできるのでシグナルは豊富に出ます。

 

 

しかし、スイングとして利用する場合は、
USDJPYの1時間足チャートでしかトレードできず、
シグナルの発生頻度が限られてしまいます。

 

 

そこで、これを補うために、プログラマーでもある私こすぎが、
MT4のストラテジーテスターでバックテストを行い、
USDJPY以外の通貨ペアの1時間足チャートでも
PLATINUM TURBO FX 2を利用できるように
EURJPYとGBPJPYの1時間足チャートに最適化したパラメーター値を提供します。

 

 

特典名としては、

 

EURJPYとGBPJPYの1時間足に適用する
 最適なパラメーター値とその設定方法

 

になります。

 

 

つまり、
EURJPY1時間足チャート専用の
シグナル売買テンプレートファイルとEA(自動売買)のプリセットファイル
及び、
GBPJPY1時間足チャート専用の
シグナル売買テンプレートファイルとEA(自動売買)のプリセットファイル
を提供します。

 

 

この特典を使えば、期待値の高いパラメーター構成のもとで、
1時間足を執行時間軸にしてのシグナル売買とEA(自動売買)が両方とも可能になります。

 

 

参考までに、
過去5年間のバックテストは以下のようになっています。

 

EURJPY1時間足チャート用EA

 

GBPJPY1時間足チャート用EA

 

この特典に関する詳細記事もありますので、よろしければ、以下もご覧ください。

 

PLATINUM TURBO FX 2〜膨大な時間をかけて独自特典第一弾が完成

 

 

 

さらにさらに、これらの特典にプラスして、
PLATINUM TURBO FX 2の欠点を補完する独自特典第二弾も提供します。

 

 

今回の特典では、USDJPY以外の通貨ペアの1時間足チャートでも
PLATINUM TURBO FX 2を利用できるように
EURUSDとGBPUSDの1時間足チャートに最適化したパラメーター値を提供します。

 

 

特典名としては、

 

EURUSDとGBPUSDの1時間足に適用する
 最適なパラメーター値とその設定方法

 

になります。

 

 

つまり、
EURUSD1時間足チャート専用の
シグナル売買テンプレートファイルとEA(自動売買)のプリセットファイル
及び、
GBPUSD1時間足チャート専用の
シグナル売買テンプレートファイルとEA(自動売買)のプリセットファイル
を提供します。

 

 

この特典を使えば、期待値の高いパラメーター構成のもとで、
1時間足を執行時間軸にしてのシグナル売買とEA(自動売買)が両方とも可能になります。

 

 

参考までに、
過去5年間のバックテストは以下のようになっています。

 

EURUSD1時間足チャート用EA

 

GBPUSD1時間足チャート用EA

 

この特典に関する詳細記事もありますので、よろしければ、以下もご覧ください。

 

PLATINUM TURBO FX 2〜スイングも万全!独自特典第二弾が完成

 

 

私からの独自特典第一弾では、
EURJPYとGBPJPYの1時間足用の最適化したパラメータを提供しました。

 

そして今回、私からの独自特典第二弾では、
EURUSDとGBPUSDの1時間足用の最適化したパラメータを提供しました。

 

これにより、
1時間足を執行時間軸にしたトレードは、
USDJPY,EURJPY,GBPJPY,EURUSD,GBPUSDの5つの通貨ペアで行えますので、
PLATINUM TURBO FX 2をスイングトレードとしても
十分に活用することができますね。

 

 

 

さらにさらにさらに、これらの特典にプラスして、
PLATINUM TURBO FX 2の欠点を補完する独自特典第三弾も提供します。

 

 

今回は、1分足を執行時間軸にしたスキャルピングで有効活用できる、
持合を避けるフィルターに関する特典です。

 

 

特典名としては、

 

「エントリーフィルターに関するロジック」考察〜
 9つのフィルターのうち、持合を避けて
 シグナルの精度を上げる効果が高いフィルターをお教えします

 

になります。

 

 

PLATINUM TURBO FX 2のユーザーサイトに掲載されているように
インジケーター、及び、EAのパラメーター構成は、
おおまかに、

 

「エントリーに関するロジック」
「エントリーフィルターに関するロジック」
「利益確定に関するロジック」

 

に分かれています。

 

 

そして、その中の「エントリーフィルターに関するロジック」には、
全部で9つのフィルターに関するパタメーターがあります。

 

 

そこで、プログラマーでもある私こすぎが
この9つのフィルターをさまざまな角度から検証し、
最終的には、この特典の中で、
持合を避けてシグナルの精度を上げるフィルターの組合せ
を提示してあります。

 

 

つまり、あなたはこの特典内で提示しているフィルターの組合せを使うだけで
デフォルトのパラメーター構成の時よりも
さらに持合を避けた、期待値の高いシグナルを使う事ができるようになります。

 

 

例えば、デフォルトのパラメーターのままだと
以下のようにシグナルが出ます。

 

それが、この特典で提示しているフィルターの組合せを使うと
以下のようにシグナルが改良されます。

 

出現しなくなったシグナルを黄色丸で囲ってありますが、
このように、持合時に出現するシグナルの発生頻度を抑えることができます。

 

 

この特典を使うと、トレーダーの裁量判断、チャート分析の負担が少なくなり、
より期待値の高いシグナルの元でトレードできるようになります。

 

 

この特典に関する詳細記事もありますので、よろしければ、以下もご覧ください。

 

PLATINUM TURBO FX 2〜持合を避ける!独自特典第三弾が完成

 

是非この特典も有効活用して頂き、
PLATINUM TURBO FX 2で効率的にスキャルピングを行ってください。

 

既に他のサイトでこの商材を購入済みで、
上記に提示した私の独自特典のみを購入希望の方は、

 

独自特典のみの購入方法

 

こちらのページをご参照ください。

 

 

 

最後に、これらの特典にプラスして、
私こすぎから、無制限のメールサポートもお付けします。

 

この「PLATINUM TURBO FX 2」の内容に関して、
何か分からない事がありましたら、何でも私に聞いてください。

 

私は初代「TURBO FX」からそのシグナルを確認し、検証作業をしています。

 

もしかしたら購入者さんの中には、

 

「こんな初歩的なこと、販売者さんに聞くのは恥ずかしい」
「販売者さんでなく、実際の購入者の意見が聞きたい」
「ロジックが複雑過ぎるので、これらの流れを解説してほしい」

 

などなど、いろいろな質問、疑問が出てくるかもしれません。

 

そのような場合、どうぞ私に質問してください。
あなたが諦めない限り、私も無制限にサポートします。

特典ダウンロード方法

インフォトップの決済画面に、下記画像の赤枠の中のように特典の表記があるかご確認ください。

 

 

上記のように【こすぎからの特典】の表記があれば、
ご購入後、インフォトップの購入者ページから、特典がダウンロードできます。

 

 

万が一、確認しても見当たらない場合は、
クッキー(Cookie)が有効になっていないことが考えられます。
ブラウザのクッキー設定をやり直して、再度お試しください。

最後に。。。

通常、トレードにおける手法構築には何年もかかります。

 

 

しかし、PLATINUM TURBO FX 2 では既に優位性のある手法(ロジック)が提供されているんですから、
あなたはその精度を上げる事から始めれば良いんです。

 

 

その時点で時間の大幅節約、他のトレーダーよりも一歩も二歩も抜きん出ている事になります。

 

 

あなたはこのまま何か月、何年もかけて優位性があるかどうか分からないロジックを探し続けますか?
それとも、今すぐ優位性のあるロジックを入手して、実践へ移行しますか?

 

 

detailbtn2

 

 

 

 

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