FXB-Manualではメルマガに登録すると、ほぼ毎日のように
「注目通貨&ライン配信」というタイトルでメールが送られてきて、
その日の注目通貨ペアや注目すべきレジスタンスライン、
及び、サポートラインなどを教えてくれます。
私もFXB-Manualでトレードする時にはチェックするようにしていて、
自身のトレード方針、トレードシナリオを考える時の参考にしています。
昨日のメルマガでは以下のようなチャートが添付されていました。
チャート内に紫色水平破線が引いてありますが、
ここが昨日の注目すべきレジスタンスラインですね。
そして、このラインをブレイクすれば「A」のようなシナリオが、
ラインに止められれば「B」のようなシナリオが考えられる、というわけです。
この日のAUDUSDに関しては、上記のチャート図を参考に、
紫色水平破線付近でのプライスアクションを注視していたんですが、
分かりやすいチャートパターンを描いてくれましたので、
その後の経過を載せたいと思います。
AUDUSD15分足チャート
紫色水平破線は先のチャートで示したものと同じレート位置です。
青色縦線はロンドン時間開始の16時を表しています。
私はロンドン時間から15分足チャートで紫色水平破線付近の挙動を見ていましたが、
明確に抜けきる事ができずに押し戻されてきましたので、
チャートパターン的にはダブルトップを形成するのではないかと想定しました。
そこで、ネックラインとなり得る位置に黒色水平ラインを引き、
ダブルトップからのネックライン割れをショートするシナリオを立てました。
そして、ネックライン割れが実現した横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で利確決済です。
FXB-Manualでは利確に関しては、50~60PIPSを目標にするんですが、
この日は深夜の24時を回っても目標に届きませんでしたので、
リミットとストップを設定して、この日はパソコンを閉じることにしましたが、
結果的にはストップの方にかかって利確終了となりました。
このトレードに関しては、メルマガ配信で教えてもらったレジスタンスラインが
はっきりと効いてくれた展開になってくれましたし、
その後のチャーパターンも綺麗でしたので、シナリオが立てやすかったですね。
更に、別の通貨ペアでもトレードしています。
EURUSD15分足チャート
同じく、横向き赤色矢印でショートエントリーと決済を示しています。
黒色水平ラインはFXB-Manualの手順に則って引いたこの日のサポートラインで、
ラインブレイクを待つ展開でした。
ロンドン時間以降、連続で陰線が出現しそのままサポートラインを割れてきたので、
ショートエントリーしましたが、ちょっとヒゲの先端をつかまされた感じでしたね。
しかし、ストップにはかからず、徐々にドル買いが強まる展開となりましたので、
その後は割と素直な下降トレンドになってくれました。
そしてこの通貨ペアは、リスク回避で深夜24時で決済する選択をしました。
GBPUSD15分足チャート
同じく、横向き赤色矢印でショートエントリーと決済を示しています。
黒色水平ラインは、4時間足チャートでみると、ボックス相場の下限、
1時間足チャートでみると、トリプルトップのネックラインとなっていて、
単に15分足チャートの直近の安値から引くという単純なものではないですよ。
で、エントリー後はそれなりに下げてくれましたが、
やはり、50PIPSには届きませんでしたね。
この通貨ペアに関しては、どうやって決済しようか迷いましたが、
下落トレンドの最中に、わりと分かりやすい波動を形成してくれましたので、
直近の高値の少し上にストップを置くことにしました。
そして、翌日確認してみると、
パソコンを閉じた直後に、すぐにストップにかかっていたようです。
結果的には、この日は3回トレードして3勝0敗、
合計で+65.5PIPSの獲得となりました。
私がFXB-Manualでトレードする時には、
推奨通貨ペアの日足チャートから15分足チャートまでの
サポートライン、レジスタンスは全て確認するようにしているんですが、
この日のAUDUSDの4時間足レベルのレジスタンスラインは気づかなかったですね。
FXBさんがどこにラインを引いているのか、
自分が引いたラインと位置が違っていないか、
そのような確認作業も勉強になります。
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