本日の昼頃に、甘利経済再生担当相が、
過度の円安は、国民生活にマイナスの影響も」的な発言をしたことにより
一気に円安相場が崩れる展開となっています。

 

しかし、日本の政治家の発言が、為替相場にこれほど影響を与えるなんて、
どうしちゃったんでしょうか。

 

過去数年間こんなことほとんどなかったのに、為替相場の雰囲気というか、
海外勢がこんなに日本の政治家の発言を気にしているなんて知りませんでした。

 

今回の急落の動き、そしてその後の反発の動きなどを
マナブ式FXで使われているTHVシステムのチャート画面で見てみましょう。

 

まず、前提として、今回の甘利経済再生担当相の発言は
前もって発言する時間が分かっていた定期的な要人発言ではないこと、
が挙げられます。

 

ですので、不意打ち的な発言ですので、
一般のトレーダーは、ニュースを頻繁にチェックしていないか、
もしくはチャートの動きから推察するしかない状況ですね。

 

おそらく、この急落の初動に乗れるトレーダーは、
そうそういないのではないでしょうか。

 

円安トレンドとは逆向きですし、要人発言がきっかけですので、
どの程度市場に影響を与える発言なのかは、予想することは出来ないでしょう。

 

よって、2次的、3次的な動きに乗ることになると思います。

 

マナブ式FXでは、そうした時のタイミングを計るにはもってこいの情報商材です。

チャート上に載せてある「L」はロングのサイン、
「S」はショートのサインを意味します。

 

最初の「L」は、かなりの”下げ過ぎ”からの反転を狙ったサインとなっています。
平均足の色が変わったあたりでロングとなっていますが、
最後は、急落から急騰という流れでしたので、
この位置でロングのサインとなっています。

 

次の「S」は、ダイバージェンスでのショートのサインです。
初戻しからの再下降を捉えていますね。

 

次の「L」は、Wボトム形成からのダイバージェンスのロングのサインです。
なかなか良い位置でサインが出ていますが、
リミットの指値まで届いているか微妙な感じです。

 

最後の「S」は、買われ過ぎからの反転下降のショートのサインです。
マナブ式FXのサブウィンドウに表示されるサインでは、
この辺りで買われ過ぎを指し示しています。
こちらもなかなか良いタイミングでショートのサインが出ていますね。

 

これら4つのサインに関しては、どれもタイミング的には良い位置で出ていますが、
ロングのサインについては、利益確定の指値位置まで届いているか微妙な感じです。

 

前回のマナブ式FXの記事でも書いていますが、
デイトレの基本は順張りです。

 

まだFX初心者の段階で慣れていないトレーダーは、
流れに沿った方向だけに仕掛けるのを心がけたほうが良いです。

 

前回の急騰時には、ロングだけを狙った方が良いと書きましたが、今回も同様です。
このような急落時には、ショートだけを狙った方が勝率アップにつながるでしょう。

 

エントリータイミングを計るには、とても利用価値のある情報商材です。
マナブ式FX詳細レビュー、本気で勝ちたいなら最後まで読んでください

 

ちなみに、私のブログから「マナブ式FX完全マスタープログラム」を
ご購入して頂いた方には、
こすぎ流高勝率ルール~勝ちやすい場面はここだ!~
というPDFファイルを特典としてプレゼントしています。

 

この『こすぎ流高勝率ルール~勝ちやすい場面はここだ!~』とは、
マナブ式FXの手法に、もう1つテクニカル指標を追加し、
そして、メインチャートの条件、及び
サブウィンドウに表示されるオシレータ系の条件を再構築し、
高勝率のサインだけにエントリーできるように、
独自のアレンジを加えたものです。

 

マナブ式FXは、もちろんそれだけでも十分利益が出る可能性が高い手法ですが、
もしも、思ったような利益が出なかった場合には、
是非この「こすぎ流高勝率ルール」を試して欲しいです。

 

本編に負けないほどの優位性のある手法だと自負しています。