先週の金曜日、雇用統計の日にマナブ式FXのチャート画面で
ロンドン時間以降を監視してみました。

 

とりあえず先日ダイバージェンスの記事を書きましたので、
今回は、そのダイバージェンスに絞ってエントリーしてみました。

 

マナブ式FXは、使う人によっていろんな使い方ができすし、
また、多機能な面もありますので、さまざまなエントリー条件を試せます。

 

今回はそのうちのダイバージェンスだけをエントリーしてみました。

 

まずはEURUSDの5分足チャートです。

ロンドン時間以降は、1回しかダイバージェンスのサインが出ませんでした。

 

その日の相場によって、ダイバージェンスのサインは
たくさん出たり、出なかったりするんですが、
ロンドン時間から深夜の24時まで監視した場合、
1つの通貨ペアあたり、5分足チャートで、平均すると約3回ほど出ると思います。

 

この日は1回しか出ず少なかったですね。

 

赤矢印の位置でショートエントリーです。
本当ならもっと早い段階でエントリーしても良いのですが、
今回は、雲割れも条件に入れてみました。

 

エントリー後は、持ち合いに捕まり、あまり良い条件ではなかったようですね。
しかし、ストップも設定済みですので、
焦ることなく、そのまま放置していたところ、
雇用統計の発表により、レートが下がり、
利確指値にかかってくれてトレード終了です。

 

次に、GBPJPYの5分足チャートです。

こちらは、ロンドン時間以降、2回ダイバージェンスのサインが出ました。

 

赤い点線のラインがダイバージェンスの売りのサインとなっており、
それを見てからの雲割れで赤矢印の位置でショートを仕掛けました。

 

このトレードでは順調に下げてくれて、
そのまま利確指値にかかりトレード終了です。

 

本来なら、その後に青色の実践ラインのダイバージェンスのサインが出て
ロングのエントリーを仕掛けるところなのですが、
その後の雲抜けのタイミングが、雇用統計の発表と近かった事もあり
エントリーは控えました。

 

仮にエントリしていれば、こちらもプラスのトレードでしたね。

 

雇用統計の日でもあり、なかなか難しい相場展開でしたが、
2回トレードして2勝0敗、+23PIPSの獲得でした。

 

個人的にはダイバージェンスはとても気に入っており、
この現象を利用した手法をもう少し磨いていきたいと思っています。

 

マナブ式FX詳細レビュー、これほど細かく書くのは、かなりのお奨めだからです