先日、レビューを書き終えたばかりの合気道FXですが、
先週の金曜日、デモで練習トレードを行ってみました。
本当はこの日、合気道FXでトレードをする予定ではなかったんですが、
私のリアルトレードのほうが、早々に損切り終了してしまい、
その後エントリーチャンスがありませんでしたので、
余った時間を合気道FXでの練習トレードに充てることにしました。
監視時間は夜の23時から24時までのわずか1時間ほどでしたが、
それなりに振幅の伴った動きとなってくれましたので、
練習にはちょうど良かったですね。
まずは、EURJPYの1分足チャートです。
合気道FXの画面構成はこんな感じです。
平均足系のローソク足と移動平均線系のライン、
そして、使っている人もいるでしょうあのドットですね。
また、サブウィンドウにはオシレーター系のラインがあります。
合気道FXでは、この4つのインジケーターを駆使してスキャルピングを行います。
この日は2回トレードを行いました。
最初の赤色矢印がショートのエントリーと決済、
次の青色矢印がロングのエントリーと決済です。
合気道FXでは、基本的なエントリーとイグジット、実践的なエントリーとイグジット
というように分かれて紹介されているんですが、
このトレードのエントリーは、基本的なエントリーの考え方を元に
ちょっと様子を見ながら慎重に行いました。
そして、決済に関しては、実践的なイグジットの一つを採用しています。
次に、GBPJPYの1分足チャートです。
この日のこの時間帯は、JPY主体の動きとなっていましたので、
EURJPYとGBPJPYでは共に似たような形状となっていますね。
これまでの経験からも、このあたりのNY時間では
EURやGBP主体で動く事はそれほど多くなく、
やはり、JPYもしくはUSD主体で動く確率が高いですから、
クロス円のチャート形状は似てきますね。
こちらは1回だけのトレードで、青色矢印の位置でエントリーと決済をしています。
決済後に急落していますが、
これは24時のミシガン大消費者信頼感指数の影響ですね。
1時間で3回トレードを行って、合計+32PIPSほどとなりました。
レビューを書いている段階から、過去チャートを遡りながら、
いろいろとエントリーポイントと決済ポイントを検証しているんですが、
やはり、レンジ相場には弱くて、トレンド相場には強い印象ですね。
レンジ相場といっても、その上限下限の値幅によって違ってきますが、
たまたまレンジ相場内でエントリー条件に一致してしまうケースもありますので、
それをどのようにしたら避けられるのか、が課題となります。
まぁこれは、合気道FXに限った事ではなく、
トレンドフォロー系の手法ならどれでも同じ課題を抱えているんですけどね。
合気道FXの場合なら、
基本エントリーよりも遅めのタイミングでエントリー、
基本イグジットよりも早めのタイミングでイグジット、
すると、持合を避けて、より利幅が取れるのではないか、
という個人的感想をもっています。
この辺のコツなども今後書いていけたらと思っています。
私のブログでは、合気道FX以外にも
1分足チャートを使うスキャルピング系の商材をいくつか載せていますが、
共通していえる事は “あまり利大を目指さない” 手法が多いですね。
トレンドの終わりまで待って反転したのを確認して利確するのではなく、
ある程度の含み益になったら、
トレンドの転換を待たずに利確するケースが多いように思います。
それらと比較すると、合気道FXでの基本的なイグジットは、
どちらかというと、トレンド転換するまで利幅を引き延ばすタイプですので、
途中で反転してしまって利幅が少なくなってしまう場合もありますね。
ですので、このあたりは実践的なイグジットで調整した方が良いという見解です。
検証していて、いろいろとアイデアが出てきているので、
それらも記事にしてきたいと思っています。
インジケーターを駆使しての1分足スキャルピング
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