新年あけましておめでとうございます。

リピーター様、昨年中は何度も訪問して頂き
ありがとうございました。

今年もできるだけ良い記事をアップしていくつもりですので、
昨年と変わらずよろしくお願いいたします。

そして新規様、はじめまして。

このブログは内容が濃いので、
どこから見て良いのか分からないかもしれませんが、
焦らず一つ一つの記事をチェックしてみて下さい。

さて、自分でもビックリですが、
このブログを立ち上げてから
6年目の新年を迎える事ができました。

ここまで長く続くと、この業界では、
もう老舗になってしまうんでしょうか。

トレードが好きという理由で始めたブログですが、
常にインプットとアウトプットを繰り返した結果ですので、
ここまで成長したブログに感慨深い気持ちにもなります。

これも皆様のおかげです!
感謝です!
thanks18010301

トレードに関連する項目の私の見解

私のプロフィールについては、別ページも書いてありますが、
年初一発目の記事ということで、
トレードに関わる以下の5つの項目について、
私の見解をまとめておきます。

  • トレードスタイル
  • テクニカル?ファンダメンタル?
  • FX商材について
  • EA(自動売買)について
  • ポートフォリオについて
トレードスタイル

私の現時点でのトレードスタイルは、
15分足を執行時間軸にしたデイトレスタイルです。

監視時間帯は、16時頃~24時頃のまでの8時間で、
MTF分析を使った順張り指向のトレードをメインとしています。

環境認識を最優先に考え、
MTF分析だけでなく、ダウ理論、グランビルの法則、
レジサポ、通貨の力関係、などを利用してチャートを分析する
テクニカルトレーダー、別名チャーチストです。

テクニカル?ファンダメンタル?

テクニカルトレーダーなので、もちろんチャート重視です。

テクニカルとファンダメンタルの割合としては、
テクニカル:ファンダメンタル=9:1
くらいでしょうか。

ファンダメンタルについては、
日々送られてくるニュースを確認するくらいで、
それほど重要視していません。

現状何が起きているのか” について、
把握することには努めていますが、
それによって多少トレードにバイアスがかかる事もあります。

FX商材について

私は、
楽して稼げるFX商材は無い
という立場をとっています。

中には、
誰でも稼げる」「知識不要」「経験不要
秘密の手法」「裏技公開」「魔法のロジック
というような
楽して稼げることを謳う、もしくは、
楽して稼げること暗に示す、ほのめかすような文章を
長々と書いている記事を見かける事もありますが、
私は信じていませんし、実際、楽して稼げた試しがありません。

楽して稼ぎたい」「頭を使わずに稼ぎたい
という思考の持ち主の方には、
このブログはお役に立てませんので、他をあたってください。

私は、正しい方向性での継続的な努力は必要だと思っています。

EA(自動売買)について

EAというと、
一度セットしてしまえば、あとは放ったらかしで
 毎日利益が積み上がる

という印象を持っている人も多いと思いますが、
私は上記の表現には否定的です。

複数のEAでポートフォリオを組み、
成績の良いEAを稼働させ、成績の悪いEAは稼働を止めるなど、
自分なりの裁量判断を行いながら運用すべき
だと思っています。

どんな良いEAであっても、
月単位、中には年単位のドローダウンが発生する可能性もあり、
それらをどのように組み合わせていくべきか、
トレードスキルとは別の”監督業的なスキル“が必要だという見解です。

ポートフォリオについて

ここでいうポートフォリオとは、
自分の資産運用という意味でのポートフォリオです。

今まではトレードだけを行い、
円(JPY)での資産しか持っていませんでしたが、
昨年からは、自分の資産の安全性を考え、
複数の金融商品に資産を配分することを決めた年でもありました。

(私が生きでいる間に日本が破綻することは無いと思いますが(多分。。。)、
 一応、念の為、心の安定の為の施策です)

日本の悲観的な未来を想定して、
資産を円(JPY)だけで持っておくのはリスクが大き過ぎると考え、
数年かけて徐々に金(ゴールド)仮想通貨ドルに分配するつもりです。

私としては、攻めの資産配分をするつもりは無く、
あくまでも守りのつもりで、安全資産のつもりで、
金(ゴールド)仮想通貨ドルに振り分けたつもりだったんですが、
昨年は予想以上に仮想通貨が急騰してしまい、
結果的には、仮想通貨に関しては攻めの資産配分になってしまったようです。

以上、将来的には変更、修正することも有り得ますが、
一応、現時点での私のトレード関連の見解を述べてみました。

新規様は、
「このような考えを持っている人が
 このブログを書いているんだぁ」
と思ってください。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。