FXの情報商材というのは、非常に多くの種類があり、
その中で語られている手法も実にさまざまなものがあります。
現在では、多くのFX情報商材が販売されており、
新しく販売された時には、人気が出て、一時的に買われたりしますが、
そのうち新鮮味がなくなったという印象を持ってしまうのか、
ある程度期間が経ってしまうと、
徐々に買われなくなってしまう情報商材も多いですね。
しかし、これってどうなんでしょうか?
FXの手法に流行とか人気を求めるのって、おかしいと思いませんか?
FXの手法に新鮮味や新しさを求めるのって、おかしいと思いませんか?
優秀な手法であるならば、いつの時代でも通用するはずです。
「●●というFX情報商材は、数年前の相場なら、
有効に機能していたけど、今では全く通用しない。」
「▲▲というFX情報商材は、確かに優秀だけれども、
数年前に書かれたものだから、今では古過ぎて役に立たないだろう。」
こういう事ってあるんでしょうか?
FXの情報商材というと、今では裁量系の商材だけでなく、
自動売買、バイナリーオプション、シグナル配信などいろんな種類がありますが、
分かりやすく裁量系の商材に限って話しますが、
時代により通用する、しない、ってあるんでしょうか?
良い商材(手法)は、いつの時代でも通用するし、
悪い商材(手法)は、いつの時代でも通用しない、
と私は思っています。
(まぁ、悪い商材は、ある特定の期間だけ通用する場合もありますが)
奇をてらったような、全く誰も知らないような手法を
求める心理が分からないわけではないですが、
仮にそうした手法があったとしても、長続きしない可能性が高いです。
いつの時代でも通用する手法というのは、
誰もが知っている、順張りのトレンドフォローだと思います。
トレンドが続く限り追い求め、トレンドが転換したらポジションを閉じるだけ。
こうしたシンプルな考え方の手法がいつの時代でも通用するはずです。