FXB-Manualはレジスタンスラインやサポートラインを見つけて、
そのブレイクに乗ることをメインに考えている情報商材です。

 

ですので、順張りで考える事になりますが、
自分の監視している時間帯に、都合よくブレイクが起こるとも限りませんね。

 

昨日の1月29日は、ブレイク狙いよりも
逆向きに仕掛ける方が期待値が高い展開となりました。

 

昨日の昼過ぎに、FXB氏によるレジサポのメール配信が来て、
EURUSDのレジスタンス、及びサポートを教えてくれましたので、
そのラインのブレイクに注目することにしました。

 

以下が1月29日のEURUSDの15分足チャートです。

その日の0時から24時過ぎまでです。

 

途中に薄青色の縦ラインが引いてありますが、
これは16時、つまりロンドン時間開始あたりを示しています。

 

そして、上下に引いた赤い水平ラインが、
FXB氏によるレジスタンス、及びサポートラインです。

 

いつものように東京時間ではほとんど動きがなかったですが、
ロンドン時間から徐々に動きが出てきました。

 

そして、20時手前に赤いラインで引いたサポートラインをブレイクする動きが見られ、
終値でも陰線をつけて割っていることが確認できます。

 

この動きを見て、ブレイクと判断し、
ショートを仕掛けたFXB-Manualの購入者さんも沢山いたのではないでしょうか。

 

しかしその後の動きでは、次のローソク足で長い陽線が出現し、
すぐにレンジ内に戻ってしまっています。

 

ショートエントリーしたトレーダーは、
これによりあっけなく損切りとなってしまったでしょう。

 

私もこのサポートラインのブレイクには注目していました。
もちろん監視開始の段階では、サポート割れにはショートエントリーで仕掛けることを
メインのシナリオに考えていた事は確かです。

 

しかし実際にブレイクが起こったときには、
私はショートエントリーするのは控え、様子見を選択しました。

 

それどころか、ブレイク後すぐにレンジ内に戻ってきた動きを見て、
逆にロングエントリーする事を選択しました。

 

私がロングエントリーしてからは、再度サポートラインを割れることはなく、
次第に上向きにトレンドが転換し、23時過ぎてからは急騰、
結局レンジの上限にまで達する動きとなりました。

 

今度は逆に、レジスタンスラインのブレイクが起こることを期待したわけですが、
長めの上ヒゲローソク足が連続で出現したため、
このレンジ上限あたりで利確としました。

 

本来なら、サポートラインのブレイクでショートエントリーすべきなのに、
私が様子見を選択し、逆に戻ってきたところを
ロングエントリーした理由が分かりますか?

 

人によっては、FXB-Manualの手法とは
全く逆のやり方のように見えるかもしれませんが、
私としては、FXB-Manualの手法の応用編という位置づけです。

 

私がブレイク方向ではなく、戻りの方向へ仕掛けた理由は、、、

 

また次回、説明したいと思います。
たぶん明日です。

 

ヒントは、私のこれまでのFXB-Manualの記事にもたくさん書いてありますので、
時間がある方は見ておいて下さい。

 

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