FX彪ストロングトレードの1週間分の検証報告です。
NYダウが10連騰して、最高値を更新したり、
USDJPYも日足レベルで高値を更新したりして、
相変わらずのリスク選好ムードでしたが、
週末は、経済指標の数字が弱かったのが原因か、
もしくは、これまでの動きのポジション調整なのか、
一気に円買いが進む展開となりました。
しかし、トレンドが崩れるほどではないですね。
来週以降も日銀の新体制発足を受けて、いろいろ思惑が出てきそうです。
緩和策の前倒しというニュースで円売りになったこともあり、
まだまだ円安方向へ考えているトレーダーは多そうです。
以下の3つのチャートは、どれもマニュアルに書いてある推奨通貨ペアの
直近2週間分の4時間足チャートです。
先週からのポジションの持ち越し分がありますので、
それの結果を表示する為に、2週間分のチャートを載せておきます。
真ん中の白い縦点線が1週間分の区切りです。
推奨通貨ペアに関しては、特に秘密というわけではないのですが、
販売ページには明確に記述されていませんので、ここでもあえて明示せず、
また、FX彪ストロングトレードで使用しているテクニカル指標も
一部表示させていません。
推奨通貨ペアその1
週半ばに青色矢印の位置でロングのサインが出ました。
チャート的には、調整の押しからの再上昇場面という感じでしょか。
週後半に向けて勢いよく上げてくれしたが、指標発表を契機として、
調整の下げに転換してしまい、小幅含み益で週末を迎えることになりました。
結果は、+31PIPSの含み益状態です。
そしてこの通貨ペアに関しては、
「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
推奨通貨ペアその2
先週の段階で赤色矢印の位置でショートのサインが出ていました。
今週に入ってからは安値持合からの上げ転換場面でストップにかかり
決済となっています。
結果は、+151PIPSの利益です。
その後は一気に上昇トレンドへ転換しており、
現在のチャート形状だと、
来週はロングもショートもサインは出づらいかもしれません。
そしてこの通貨ペアに関しても、
「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
推奨通貨ペアその3
先週の段階で青色矢印の位置でロングのサインが出ていますが、
これは雇用統計による急騰途中でのサインですね。
先週の記事にも書きましたが、イベントきっかけのサインは難しいですね。
結局今週に入ってからは、ジリ安の展開が続き、
そのままストップにかかり手仕舞いとなりました。
結果は、-20PIPSの損切りです。
その後は、週半ばに長めの陽線が出現、これも指標発表によるものですが、
それによって再度青色矢印の位置でロングのサインが出ました。
押目買いにはちょっと高いですね。
ここ数週間は高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンドが続いていましたが、
週後半になって徐々に売りが優勢となって、
直近安値を下回るチャート形状になっていきました。
その下げの途中にストップにかかり手仕舞いとなりました。
結果は、-71PIPSの損切りです。
そしてこの通貨ペアに関しても、
「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
来週はこの位置から再度上げてくるような展開となれば、
「こすぎ流早期エントリー」でのロングのサインが出るかもしれません。
以上、3つの通貨ペアを合計すると、
[FX彪ストロングトレード]
1勝2敗 合計+60PIPSの利益、及び+31PIPSの含み益状態
[こすぎ流早期エントリー]
0勝0敗 取引なし
という結果になりました。
総合計では、+91PIPSの利益です。
指標発表での急騰後のエントリーを慎重に対応すれば、
もっと利益が出ていましたね。
このブログでは、なるべく機械的にエントリーした場合、としていますが、
そうではなく、ファンダメンタル要因、テクニカル要因を考えて、
柔軟に対応すれば更に利益が伸びていきます。
週末に一気にリスク回避の動きになったのが気になりますが、
おそらくは一時的な動きであると思います。
来週は、日銀新体制発足や英中銀理事録などの材料がありますので、
指標発表前とその時のチャート形状には注意したいですね。
スイングトレードをするなら、一番お奨めの情報商材です。
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