FX彪ストロングトレードの1週間分の検証報告です。
というか、既に「FX彪ストロングトレード」は発売されていませんので、
検証記事を書いたとしても、購入できません。
見ている人にはほとんど意味がないかもしれませんが、
せっかく6ヶ月間も続けてきて、週末の恒例記事になってしまいましたので、
オマケとして今回も簡易版として書いておきます。
先週はG20において、日本の金融政策が批判される事なく、
とりあえず各国から容認される形で終えたので、
週初からUSDJPYは100円突破かとも思いましたが、
実際には100円が思いのほか強い抵抗線となったようです。
というか、チャートを見た感じでは、
100円に向けてトライしたようには思えませんでしたね。
誰も先陣を切って買い上げようという意志がなかったようです。
週を通して円に関しては目立った材料がなく、持合のままで
週末の日銀金融政策決定会合が唯一の材料だったので、
それによっては円安トレンド再開かとも思いましたが、
結果的には、目新しさはなく材料出尽くしと受け止められて
円買い方向へと進んでいきました。
ちょっと100円まで遠のいてしまいましたね。
近々抜けるだろうと、楽観的に見ていましたが、
今後は何か円安に関する材料が出てこないと、しばらく調整が続くかもしれませんね。
推奨通貨ペアその1
「FX彪ストロングトレード」
取引なし
「こすぎ流早期エントリー」
ロング1回、+34PIPSの利益
推奨通貨ペアその2
「FX彪ストロングトレード」
ショート1回、-29PIPSの損切り
「こすぎ流早期エントリー」
ショート1回、-64PIPSの損切り
ロング1回、155PIPSの含み益状態
推奨通貨ペアその3
「FX彪ストロングトレード」
ロング1回、-13PIPSの損切り
「こすぎ流早期エントリー」
取引なし
以上、3つの通貨ペアを合計すると、
[FX彪ストロングトレード]
0勝2敗 合計-42PIPSの損失
[こすぎ流早期エントリー]
1勝1敗 合計-30PIPSの損失、及び+155PIPSの含み益状態
という結果になりました。
総合計では、+83PIPSの利益です。
次週はFOMCとECB理事会がありますし、週末には米雇用統計も控えていて、
重要イベント満載の週になります。
円に関する材料が出なくなってきている中、ユーロとドルに関しては
これらのイベントによって大きく動く可能性がありますので、
「FX彪ストロングトレード」でも急騰後のロングのサイン、
急落後のショートのサインには十分に注意したいですね。