恋スキャFXビクトリーDX完全版では5分足を執行時間軸にした
スキャルピング系の手法が提供されていますが、
必ずしも5分足限定の手法というわけではないです。
トレードロジックの考え方自体はどの時間軸でも通用するものですので、
自分の性格、生活スタイルに合わせて、お好きな時間軸で用いる事ができます。
また、5分足チャートだと恋スキャのロジックに一致してなかったとしても、
15分足チャートや30分足チャートなど、大きな時間足に変更すると
恋スキャのロジックに一致する場面が見つかったりするので、
随時変更して用いても良いでしょう。
私の場合、5分足を執行時間軸にして、
3~4時間ほどチャートを監視し続けるスキャルピング系の手法に関しては、
生活スタイル的にも and 肉体的にもキツく感じるようになってしまいましたので、
できればもう少し大きめの時間足でトレードしたいというのが正直な感想です。
そこで今回は、5分足チャートではなくて、ひとつ大きな15分足チャートで
恋スキャDXのトレードを行ってみました。
15分足に変更したとしても、やるべきチャート分析方法は一緒です。
しかし、時間足を大きくすると、
- エントリー回数が減る
- 利幅が大きくなる
- 一つ一つのトレード時間が長くなる
- テクニカルが効きやすくなる
という特徴が出てきますので、
これらを多少は意識した方が良いかもしれません。
15分足チャートでの恋スキャDXの実践
5分足でトレードする場合は、30分足や1時間足の方向性を確認した方が良いですが、
15分足でトレードする場合は、1時間足や4時間足の方向性を確認すべきでしょう。
この日は昼過ぎから、USDJPY、EURJPY、EURUSD、GBPJPYの
4つの通貨ペアでチャート監視をしましたが、
1時間足や4時間足などの大きな流れとしては、円買いが強く出ている状況で
クロス円は総じて弱含みの展開となっていました。
それを受けてのトレーディングです。
(下記チャートでは、下向きの赤色系の矢印や
上向きの青色系の矢印が表示されていますが、
これは私が購入者特典として提供している
「恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」によるサインであり、
恋スキャFXビクトリーDX完全版の商材本体には付いていません)
EURJPYの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、次の横向き赤色矢印で決済です。
昼過ぎに「トレンド感知ロジック」のシグナルである
下向きピンク色矢印が出現してのショートエントリーですが、
ロンドン時間になってからようやく利確位置まで下げてくれました。
利確した後、今度は上向きの青色矢印が出現してロングを示唆していますが、
1時間足以上のチャート状態を確認すると、
ここでのロングは確度が低いと判断してエントリーしていません。
結果的にはロングでも取れていましたね。。。
EURUSDの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、次の横向き赤色矢印で決済です。
縦軸の目盛幅は先のEURJPYと同じく10JPIPS程度にしていますが、
こちらの通貨ペアはレンジ性向が強くて、
あまりトレード向きのチャート形状ではなかったですね。
しかし、ロンドン時間に入ってから
「レンジ対応ロジック」のシグナルである下向き赤色矢印が出現したので、
狭い中をショートエントリーして、無理せず小幅利確で終わらせています。
結局この日は2回のみのトレードで2勝0敗、合計+28.2PIPSの獲得となりました。
参考までに、エントリーしなかったですが、
USDJPYとGBPJPYのチャートも掲載しておきます。
USDJPYの15分足チャート
GBPJPYの15分足チャート
マルチタイムフレーム分析的に、この日の円関連の通貨ペアは、
ロングエントリーは確度が低いと判断していたので、
ロングのサインは全て無視しました。
また、USDJPYでは昼過ぎにショートのサインが出ていますが、
EURJPYのショートとほぼ同じタイミングで出現したので、
USDJPYでのエントリーは控えました。
こうしてみると、私が監視をしてから監視終了までに
「恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」では
合計9個のシグナルが出ていますが、
その中で確度が高いと判断した2つのシグナルだけに従った事になりますね。
ちょっと絞り過ぎた感もありますが、
15分足レベルでの優位性のあるエントリーポイントとしては
妥当な判断だったでしょう。
今後はさらに大きな時間軸である30分足や1時間足での
恋スキャDXのトレード例も掲載できればと思います。
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