恋スキャFXビクトリーDX完全版で提供されているレンジ相場用の手法は
そのルール通りにトレーディングすると、だいたい損大利小となります。
その時のチャート形状にもよりますので、絶対とは言えませんが、
これまで恋スキャのルールでトレードしてきた経験から判断すると、
利確位置よりも損切り位置の方が遠くなる傾向にあるので、
概ね、損大利小になると思ってもらって良いでしょう。
いわゆる、リスクリワード比<1となってしまうんですが、
その分、高勝率でカバーする手法となっています。
具体的に基準となる数字で言うと、
リスクリワード比は0.5ほど、勝率は7割ほどでしょうか。
この数値を基準として、
あとは、恋スキャの専用サイトで語られている各種の裁量ノウハウを駆使して、
どのようにしてリスクリワード比を上げていけば良いのか、
どのようにして勝率を上げていけば良いのか、
という部分で学習していく事になります。
指標発表を避けての2時間チャート張り付きのトレード
昨日は指標発表が相次いでいたので、
恋スキャのようなスキャルピングにはあまり適していない日だったでしょうか。
私が恋スキャでトレードする時には、
USDJPY,EURJPY,GBPJPY,EURUSDの4通貨ペアを監視対象としているんですが、
昨日は、18時過ぎの英消費者物価指数の発表でGBPJPYが急落してしまい、
チャートが乱れてしまったので、仕方なく監視対象から外し、
代わりにAUDJPYを監視通貨ペアに加えました。
そして、指標発表の合間を縫ってトレードする為に、
21時頃から23時ごろまでの2時間限定のスキャルピングです。
(下記チャートでは、下向きの赤色系の矢印や
上向きの青色系の矢印が表示されていますが、
これは私が購入者特典として提供している
「恋スキャFX エントリーお知らせインジケーター」によるサインであり、
恋スキャFXビクトリーDX完全版の商材本体には付いていません)
EURJPYの5分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。
「レンジ対応ロジック」でのエントリーでしたが、
途中、踏み上げにあってしまいました。
しかし、何とか損切り条件に一致せずに、そのまま監視を継続し、
所定の位置で利確して終了です。
EURUSDの5分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。
ちょっと見にくいかもしれませんが、エントリー前に
「トレンド感知ロジック」のピンク色矢印が出現しています。
本当はこのタイミングでショートしても良かったんですが、
・17時台の高値付近まで上げるかもしれない
・15分足レベルでの+2σ(黄色ライン)試しもするかもしれない
・1時間足レベルでの+2σ(赤色ライン)試しもするかもしれない
という判断の元、しばらく様子を見て、
反転下落の兆候を確認してからのショートエントリーとしました。
エントリー後は特に問題なく、緩やかに下落してくれて
所定の位置で利確して終了です。
USDJPYの5分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。
「トレンド感知ロジック」のピンク色矢印でショートしましたが、
そもそもボリンジャーバンドの幅が狭くてトレード向きではなかったですね。
スキャルピングの場合、10PIPS以下の利幅でも狙いに行きますが、
これは、ちょっと無理をしたトレードだったでしょうか。
22:30に米の経済指標の発表が控えていたので、
その前に決済して終わらせました。
AUDJPYの5分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。
エントリー前には
「レンジ対応ロジック」のサインである上向き青色矢印
「トレンド感知ロジック」のサインである上向き薄青色矢印
も出ていますが、
これらは米経済指標発表の時間帯と被っているので見送りです。
実際のエントリーに関しては、他のクロス円の動きを参考にしています。
どういう事かというと、
USDJPYとEURJPYが共に-2σにタッチして、
そこで下げ止まりの兆候を見せていたので、
それを確認してAUDJPYでロングエントリーしたわけです。
この時にはJPY主体で相場が動いているのが分かっていたので、
USDJPYとEURJPYが下げ止まりから反発すれば、
AUDJPYも反発するだろうというシナリオのもとでのエントリーです。
で、エントリー後は多少横ばいとなりましたが、
終盤に上げてくれて利確終了です。
結局この日は4回トレードを行い4勝0敗、
合計+24.2PIPSの獲得となりました。
久し振りに約2時間チャートに張り付いて
スキャルピングしてみましたが、やっぱり疲れますね。
しかし、チャートに張り付くと、
リアルタイムで複数の通貨ペアの動きが分かるので、
流れが読みやすいのも事実です。
今回のEURUSDとAUDJPYのトレーディングに関しては、
まさしくチャートに張り付いた事で流れが読めた結果での裁量判断
だったと言えるでしょう。
こうした裁量判断が磨かれると、高勝率も実現可能となります。
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