現在、マエストロFX購入者専用のメルマガでは
動画コンテンツ「lesson-genesis」が配信されていますが、
前回日曜日の配信分の中で、またしても新しい手法が提供されました。
その名は、
「EMA2×5シンプル・トレード」
と言います。
どんな手法なのかというと、
2期間と5期間の2つの指数移動平均線を使って
レートそのものの動きについていくシンプルな順張り手法
となっています。
佐野氏はこれまでも動画の中で数多くの手法を提供、解説していますが、
基本的にどの手法もシンプルですね。
しかし、シンプルだからといって機械的に判断できるのとは同義ではなく、
やはり佐野氏らしく、それなりの裁量判断を含んでいます。
今回の手法では、
マルチタイムフレームとかチャートパターンとかトレンドラインとか
そういったテクニカルな分析スキルは一切使わずに、
2つの移動平均線とレートとの位置関係、及び、
相場の流れや勢いだけで判断していきますが、
その “相場の流れや勢い” の判断に裁量が必要となります。
30分足によるEMA2×5シンプル・トレードの実践例
以下は、今回新しく提供された
「EMA2×5シンプル・トレード」でのトレードです。
やっぱり、新しい手法は一度は試したくなりますね。
「EMA2×5シンプル・トレード」はどの時間軸で行っても良いですが、
あまり短い時間軸だと “スプレッド負け” してしまう可能性もあるので、
なるべく大きな時間軸で行った方が良いです。
昨日は朝からチャート監視できたので30分足でトライしてみました。
一応、昨日の相場状況を確認すると、
クリントン氏のメール問題が解決方向へ向かった事で
週明けの寄付きから急激なドル買い、円売りとなりましたね。
もちろん、それらの通貨を含む通貨ペアは大きく反応し、
USDJPYは大きなギャップアップ、
EURUSDは大きなギャップダウンとなりました。
私はトレンドフォロアーなので、もちろんこの流れに乗るつもりでしたが、
大きく動いた後では反動が気になるので、押目買い、戻り売りの方針です。
USDJPYの30分足チャート
東京時間とロンドン時間に1回ずつ、計2回エントリーしていますが、どちらも
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、次の横向き青色矢印で決済です。
具体的なトレードルールは秘密ですが、
こんな感じのトレーディングになります。
この日は相場の流れからロングだけを狙っていましたが、
どちらも押目買いで取れました。
本当は、NY時間の大きく下げた後の上昇転換も取れたんですが、
その時には監視を終えていました。
EURUSDの30分足チャート
東京時間とロンドン時間に1回ずつ、計2回エントリーしていますが、どちらも
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、次の横向き赤色矢印で決済です。
ドル買いの流れに乗る為、この日はショートだけを狙っていましたが、
最初は戻り売り、2度目は短期的なブレイク売りのような形となっています。
GBPUSDの30分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、次の横向き赤色矢印で決済です。
東京時間に戻り売りのような形でエントリーしましたが、
寄付きギャップダウンの始値付近で下げが止まってしまいました。
ローソク足4本ほど横ばい状態となったので、
どうしようか判断に迷っていたところ、
サポートラインが形成されたと判断して、ここで決済しました。
しかし、その後の下降トレンドを見ると、、、
決済の判断は失敗だったようですね。。。
結局この日は5回トレードを行って5勝0敗、
合計+41.8PIPSの獲得となりました。
判断ミスもありましたが、
概ねルールどおりのトレードができたと言えるでしょう。
一般的に、多くのトレーダーは複雑な手法を好み、
シンプルな手法は優位性が低いと判断してしまう傾向にあります。
この「EMA2×5シンプル・トレード」も、それこそ文章にするなら
ほんの数行程度で収まるトレードルールですが、
佐野氏のように相場感覚を磨き上げていけば、
これだけでも勝ち続ける事ができます。
今後提供されるであろう佐野氏の
「EMA2×5シンプル・トレード」でのリアルトレード動画も楽しみです。
(注)
この記事のタイトルには、マエストロFXの名前だけを載せていますが、
FXビクトリーメソッドにも全く同じ動画コンテンツが配信されています。
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