前回のPlatinum Kubera FXの記事で
『EURUSDの5分足、15分足、1時間足に適用する
最適なパラメータ値とその設定方法』
の独自特典の提供開始をお知らせしましたが、
それと同時並行で、実際にEURUSDの5分足チャートに
今回の独自特典を設定した状態でテスト稼働も行いましたので、
その結果も掲載しておきます。
先週の月曜日にパラメーターの最適化作業が完了しましたので、
その翌日の火曜日から週末の金曜日まで、
つまり、4日間連続で最適化したEAを稼働させた結果となります。
再度確認ですが、
EA版とインジケーター版とでは、
エントリーと決済のタイミングは、ほぼ同じになります。
(FX会社ごとの配信レートの違い、
スプレッドの違いによって多少の差はあります)
よって、
以下に掲載しているEA版でのエントリー位置と決済位置を見て頂ければ、
インジケーター版でのシグナル出現の位置も、おおよそ想定できます。
最適なパラメーター値を適用したEURUSDでのEA(自動売買)トレード
今回のテスト稼働では、
EURUSDの5分足チャート
EURUSDの15分足チャート
EURUSDの時間足チャート
の3つの時間軸それぞれに、
最適化したプリセットファイルを適用し、
4日間放ったらかしで稼働させました。
その結果、合計で30回以上のトレードが行われ、
それら全てを紙面上で紹介するのは難しいので、
以下では、代表的なものだけをピックアップして取り上げておきます。
まずは、26日(木)のEURUSDの5分足チャートです(横軸は+7で日本時間)
青色矢印がロングでのエントリーと決済を表しており、
赤色矢印がショートでのエントリーと決済を表しています
つまり、
青色矢印が上向きなら利確、下向きなら損切り
赤色矢印が下向きなら利確、上向きなら損切り
ですね。
そして、各トレードに番号が振ってありますが、
これらはPlatinum Kubera FXでの6種類のロジックのうち、
どのロジックでのトレードなのかを示しています。
具体的には、
- 押目買い、戻り売り系
- トレンド初動狙い系
- レンジ逆張り系
- 短期過熱からの反転狙い系
- 中期過熱からの反転狙い系
- トレンド転換狙い系
というロジックの使い分けとなっていて、
どのロジックが発動したのかを表しています。
この日のチャート形状を確認すると、
前半は横ばいで、後半は下降トレンドになっていますが、
下降トレンドが継続すると、
反転狙い系の4番、5番のロジックはあまり機能しない事が分かります。
この日の5分足のトレーディングに関しては、
多少マイナス収支となりましたが、もちろんこういう日もあります。
あとは、裁量判断で期待値の低いエントリーポイントを
どれだけ見送れるかどうか、ですね。
次に、24日(火)~27(金)までのEURUSDの1時間足チャートです。
矢印の見方、番号の見方は先と同じですが、
1時間足レベルのトレーディングとしては上手く機能したようですね。
26日に3番のロングエントリーで損切りとなった以外は
全て利確で終わっています。
また、4番と6番が同タイミングでロングエントリーとなっていますが、
こういう事も起こり得ます。
結局、4日間連続稼働の成績は以下のようになりました。
全31回トレードを行って18勝13敗、
合計+59.3PIPSの獲得となりました。
以前の記事で、
EURUSDの5分足、15分足、1時間足のバックテストを掲載しましたが、
今回のトレード結果は、それらと比較すると、ほぼ想定通りの、
バックテストどおりの成績を残したと言えるでしょう。
これはEAでの放ったらかしでの成績ですが、
実際の裁量トレードとしては、
この成績をベースにして、自身の裁量判断によって、
どれだけ期待値の低いトレードを省くことができるかどうか、
ですね。
上記の5分足のように、
何も考えずにシグナルにそのまま従うだけのトレードだと、
その日、負け越してしまう事も普通に起こり得ます。
なので、Platinum Kubera FXの継続学習により、
6種類のロジックのうち、その日の相場にあったロジックだけを稼働させたり、
上昇トレンドならロングのシグナルだけに従ったり、
下降トレンドならショートのシグナルだけに従ったり、
というように
いろいろな裁量判断が下せるようになりたいですね。
そうすれば、期待値の高いエントリーポイントだけに絞って
優位性のあるトレーディングができるようになるはずです。
6種類のロジックで利益を得ながらトレードスキルも身に付ける
→Platinum Kubera FXの詳細レビューへ