仕事が忙しいサラリーマンの方だと、残業を終えて帰宅するのが
夜の21時過ぎになることも多いと思います。
となると、
その日、トレードに使える時間は、2~3時間程度でしょうか。
翌日の仕事の事を考えると、
深夜24時過ぎまで、長時間トレードをし続ける事は困難だと
容易に想像できます。
となると、
その2~3時間内でトレードを完結させるには、
5分足を執行時間軸にしたデイトレにせざるを得ないでしょう。
まぁ、15分足を執行時間軸にしたデイトレもできなくはないですが、
2~3時間という限られた時間の中では、
時間切れでトレードを終わらせなければいけないケースも出てきそうです。
では、その2~3時間という限られた時間内では
どの程度のトレードの成果が挙げられるものなのでしょうか?
もちろん、各人が用いているトレード手法にも因りますので、
一概には言えませんが、参考までに
先週、Platinum Kubera FXで毎日2~3時間のチャート監視だけのトレードを
実験的に試してみましたので、その結果を掲載しておきます。
5日連続でNY時間のみのトレード結果
まず最初に、監視状況を説明しておきます。
- 先週1週間、つまり5日連続での監視
- 21時過ぎ~24時過ぎまでの監視
- 監視チャートは、USDJPY5分足、GBPJPY5分足、EURJPY5分足、
EURJPY15分足、EURUSD5分足、EURUSD15分足の計6チャート
となります。
仕事で忙しいサラリーマンを想定しましたので、
このように、ほぼ固定の時間帯でのチャート監視としました。
そして、USDJPY5分足、GBPJPY5分足は、
元々Platinum Kubera FXで推奨されている組み合わせであり、
EURJPY5分足、EURJPY15分足、EURUSD5分足、EURUSD15分足に関しては、
私からの特典として提供している最適なパラメーター値での運用です。
Platinum Kubera FXではエントリー時にアラームが鳴ってくれるので、
基本的にはチャートを見続ける必要はありません。
今回のトレードでも、アラームが鳴った時点でチャート形状を確認して、
その時に環境認識作業を行い、エントリーするかしないかを決めるだけです。
もし、アラームが鳴らなければ、私の場合は本を読んだり、
質問メールの返答を書いたりして過ごしています。
という事で、
先週5日分のPlatinum Kubera FXでのトレード結果を載せておきます。
全部で11回トレードを行って9勝2敗、
合計+103.2PIPSの獲得となりました。
今回のトレードもPlatinum Kubera FXの全てのシグナルに従ったのではなく、
環境認識をした上で、自分なりにエントリーを厳選しましたが、
おおむね上手くいきましたね。
上記の結果を見て分かる通り、
28日(火)はノーエントリーで終わっていますが、
これは環境認識をした結果、有効そうなシグナルが見当たらなかったためです。
それ以外の日付では、1日で2~3回ほどトレードしていますが、
2~3時間の監視時間でエントリーを厳選すると、
おおよそ、このくらいのトレード頻度になるでしょう。
ちなみに、全11回のトレードをロジック別に分けてみると、
ロジック1が1回
ロジック2が2回
ロジック3が1回
ロジック4が3回
ロジック5が0回
ロジック6が4回
というようにエントリー回数が分かれました。
1週間で100PIPS超えですから、
単純計算だと1ヶ月で400PIPS程度になる計算ですね。
個別チャートの掲載
では次に、
個別チャートでのエントリー位置と決済位置をお見せしますが、
上記の11トレード全てを載せるのは記事が長くなり過ぎてしまうので、
その中から代表して、
水曜日の3トレードと金曜日の3トレードを掲載しておきます。
29日(水)
EURUSDの5分足チャート
黄色の○で囲ってあるロジック4でロングエントリー。
急落した後の短期反転上昇狙い。
EURJPYの5分足チャート
黄色の○で囲ってあるロジック6でロングエントリー。
急落した後のトレンド転換狙い。
USDJPYの5分足チャート
黄色の○で囲ってあるロジック6でロングエントリー。
急落した後のトレンド転換狙い。
ここではロジック4とロジック6が同時発生したので、
ロジック6でロングエントリーとしたが、
深夜24時を回っても決済のシグナルが出なかったので手動で手仕舞い。
31日(金)
USDJPYの5分足チャート
黄色の○で囲ってあるロジック3でショートエントリー、
黄色の○で囲ってあるロジック4でロングエントリー。
EURJPYの15分足チャート
黄色の○で囲ってあるロジック6でショートエントリー。
ロジック1のシグナルとロジック6のシグナルが
同時発生したタイミングでショートエントリーしたが、
深夜24時直前にロジック6の決済シグナルが出たので手仕舞い。
私が特典として提供しているEURJPY用とEURUSD用のシグナルも併用すれば、
シグナルの発生頻度に困る事はありません。
その中から、本当に期待値の高そうなシグナルのみにエントリーすれば、
このような成績を残せるはずです。
ポイントとしては、
- 順張り系ロジック1、2に関しては、
1時間足などの大きな時間足のトレンド方向を確認して、
そのトレンド方向のみのシグナルにだけ従う - 逆張り系ロジック3、4、5、6に関しては、
トレンド状態時に発生したシグナルには従わず、
明らかな買われ過ぎ、売られ過ぎからの反転狙いか、
もしくは、サポレジからの反転狙いだけに絞る
です。
この2つの考え方を意識れば、
2、3時間という短いトレード時間でも十分な成果が望めますので、
既購入者の方は、是非参考にしてください。
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