どのようなチャート分析術を重要視すべきなのか、、、
その見解は勝ち組トレーダーであってもさまざまです。
私の場合は、過去にも書いていますが、
- マルチタイムフレーム分析
- ダウ理論
- グランビルの法則
- サポートライン、レジスタンスライン
- 通貨の力関係
この5つの要素を重要視しています。
そして、この中でも特にダウ理論を詳細に学習したいのなら、
プライスアクションFXトレードマニュアルが最適でしょう。
よく言われる、
高値切り上げ安値切り上げなら上昇トレンド
高値切り下げ安値切り下げなら下降トレンド
という単純な解釈ではなく
波形の時系列的な成り立ちを考慮したうえで、
上に仕掛けるべきなのか、下に仕掛けるべきなのか、
それとも、様子見にすべきなのか、
具体的に説明してくれます。
チャートの波形というものは、
当然ながら毎回同じものは無いので
画一的に捉えることは困難ですが、
プライスアクションFXトレードマニュアルでは、
実例を交えて出来るだけ詳しく体系的に解説されています。
正直言って、FX初心者にとっては、
理解するのが難しいかもしれませんが、
ある程度のトレード経験があり、
「ダウ理論の本質を極めたい」
「ダウ理論を実際のトレードに活用したい」
と思っている方には、
参考になるノウハウが沢山詰まっている商材と言えるでしょう。
また、どうしても理解するのが難しいと感じたなら、
私の独自特典の
『プライスアクションFXトレードマニュアル
こすぎ流エントリー分析手順 ケーススタディー集』
こちらも併用して学習する事をお勧めします。
この独自特典は、
プライスアクションFXトレードマニュアルの考え方を基本としながらも
ダウ理論を簡略化して分かりやすく解説していて、
さらに、理解しやすいトレードルールも提供しています。
NY時間からの短時間で3トレード
昨日の金曜日、日本時間の20時あたりから
プライスアクションFXトレードマニュアルでチャート監視を始めましたが、
週末でもあり、それほどトレードに時間をかけたくなかったので、
利幅を小さめに、且つ、リスクリワードも小さめにしてのトレードでした。
(横軸は+6で日本時間です)
GBPJPYの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。
エントリーの矢印に隠れて見えにくくなっていますが、
エントリー直前に上ヒゲのローソク足が出現し、
プルバックを確認してからのエントリーです。
ここでは15分足チャートしか掲載していませんが、
もちろん、4時間足、1時間足では、ダウ理論でいうところの
下降N波動である事を確認しています。
EURUSDの15分足チャート
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。
チャート監視を始めた時点で、
オレンジラインでサポートされいる事を確認していました。
そこで
「オレンジライン付近まで下がったら逆張り的にロングしよう」
と狙いすましてのエントリーでした。
決済については、あまりトレード時間をかけたくなかったので、
直近の高値に設定しました。
USDJPYの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。
チャート内にオレンジラインが引いてありますが、
これは前日の安値です。
このラインを割ってきたらショートを仕掛けようと狙っていたんですが、
プルバック後の再下降をタイミング良くエントリーできました。
EURJPYの15分足チャート
参考までに、、、
EURJPYは4時間足、1時間足では上昇トレンドだったので、
15分足レベルでのトレンド転換を待っていました。
具体的には、上記チャートに
オレンジ色の右肩下がりのトレンドラインを引いていますが、
これを上にブレイクするようならロングを仕掛けるつもりでした。
しかし、監視時間内にそのようなアクションが起きなかったので、
この通貨ペアでのトレードは見送りです。
今回は3回トレードを行って3勝0敗、
合計+60.1PIPSの獲得となりました。
4時間だけのチャート監視だと、
エントリーできない日もあるんですが、
この日は運が良かったのか、
タイミング良くエントリー条件が揃ってくれました。
プライスアクションは実戦と経験が試されますが、
身に付ければ、チャート分析の本質を知る事ができます。
なので、楽なトレードをしたいと思っている方は
決して買わないでくださいね。
環境認識の重要性に気づいているなら
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