「プライスアクションFXトレードマニュアル」を購入した方には、
私が独自に作成した
プライスアクションFXトレードマニュアル
 こすぎ流エントリー分析手順 ケーススタディー集
をオリジナル特典として無料提供しています。

この特典では、4時間足、1時間足、15分足の3つの時間軸で
マルチタイムフレーム分析を行い、
エントリーから決済までの手順を解説していますが、
決して「プライスアクションFXトレードマニュアル」の利用に
限定したものではないです。

この特典内の4時間足と1時間足の環境認識の仕方は、
順張り系であれば、あらゆる手法に適用できるはずです。

なので、
「プライスアクションFXトレードマニュアル」購入者の方は、
この特典の環境認識だけを利用して
別の順張り手法を構築するのも面白いでしょう。

4時間足と1時間足の環境認識さえしっかりしていれば、
15分足や5分足で多少ズレたタイミングであっても、
それなりの結果(期待値>1)は残せるものですよ。

サポレジ転換とクロス円の同期を確認して

先日の27日に、
プライスアクションFXトレードマニュアル
 こすぎ流エントリー分析手順 ケーススタディー集
を使ってトレードしてみました。

以下では15分足チャートだけしか掲載していませんが、
その前に、上記のオリジナル特典を使って
4時間足チャートと1時間足チャートの環境認識を行っています。

決して15分足チャートだけを見て
トレードしているわけではありません。


AUDJPYの15分足チャート
audjpy15m20012801
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

この日は月曜日でしたが、
週開けの寄付きは、新型ウィルスの影響で
クロス円は総じてギャップダウンで始まっていたね。

AUDJPYも見ての通りギャップダウンでしたが、
先週からの流れを引き継いで明確な下降トレンドであり、
環境認識の立場からもショートしか狙えない状況です。

では、エントリーポイントはどこにするか、ですが、
やはり戻り売りが無難でしょう。

週明け以降、窓の下限が抵抗線になっていましたので、
それを確認してのショートです。

そして、直近の安値に並んだあたりで利確しています。

その後のチャートの推移を見ると、
利大を目指しても良かったですね。


EURJPYの15分足チャート
eurjpy15m20012802
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

同じくクロス円なので、ギャップダウンで始まりましたが、
こちらの通貨ペアは窓埋めに向かいましたね。

そして、オレンジラインは先週の安値であり、且つ、
上値抵抗線でもありますが、そこで上昇が止められています。

それを確認してのショートです。

エントリー後は一瞬だけ踏み上げに遭うも、
オレンジラインを越えなかったのでストップにかからず。

その後、大きな時間足の流れに回帰して、
無事、直前の安値まで到着して利確です。


GBPJPYの15分足チャート
gbpjpy15m20012803
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

こちらもクロス円です。

やはり、リスク回避の流れだったので、
ドルストレートよりもクロス円の方が
チャート形状的に分かりやすかったですね。

先と同様に、
オレンジラインでサポレジ転換を確認してからのショートです。

しかし、こちらは損切りで終わっています。

チャートを見ればわかる通り、
もう少し粘っていれば利確できましたね。

しかし、リアルタイムで見ていた時には、
GBPが買われはじめ、クロス円も上昇に転じてきたので、
危険を察知して早めに脱失、損を確定しておきました。

結果的にはその判断は間違っていましたが。。。


result20012804
結局この日は4回トレードを行って3勝1敗、
合計+42.3PIPSの獲得となりました。

その他USDJPYでも、似たような戻り売りのパターンで取れました。

全般、リスク回避の流れにうまく乗れましたね。

「トレンド方向に沿ってエントリーしているはずなんだけど
 なぜか損切りの方に先に到着してしまうんだよなー」
と悩んでいる環境認識が苦手な方は、
「プライスアクションFXトレードマニュアル」本編を一通り学習したら
先にこの特典を取り組んでみるのも良いかと思います。

この特典内で書いてあるように、
(上昇ダウ+上昇トレンド)の場面だけでロングを行い、
(下降ダウ+下降トレンド)の場面だけでショートを行えば、
それだけで大きな時間足を味方につけることができます。

環境認識の重要性に気づいているなら
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