FX彪ストロングトレードの1週間分の検証報告です。
先週は、米大統領選挙があり、その影響でマーケットが大きく動きましたが、
今週は、予想外の衆院解散があり、その影響で急激な円安になりました。
通常、スイングトレードというのは、
このようなファンダメンタルの大幅な転機という時期は、
チャート的には乱高下も想定され、成績が芳しくない傾向にあるのですが、
FX彪ストロングトレードの成績は、どうだったでしょうか。
そして、こすぎ流早期エントリーの成績は、どうだったでしょうか。
以下に、チャートを載せて解説します。
これらのチャートは、マニュアルにある推奨通貨ペアの
直近2週間分の4時間足チャートです。
2週間前にポジションをキープしたまま週をまたいだケースも
ありますので、その結果を表示する為にも
2週間分のチャートを載せています。
今回も、あえて通貨ペアは明示せずに
FX彪ストロングトレードで使用しているテクニカル指標も
一部表示させていません。
推奨通貨ペアその1
この通貨ペアは、衆院解散の影響をもろに受けました。
週半ばから、急激な上昇トレンドになっているのが分かります。
先週の段階で、「こすぎ流早期エントリー」と「FX彪ストロングトレード」で
ショートのポジションをキープしたまま週をまたぎました。
最初のオレンジ矢印が、「こすぎ流早期エントリー」のエントリー位置で
今週に入ってからのオレンジ矢印が、手仕舞い位置です。
結果は、+138PIPS(スプレッド含まず)の利益となりました。
同様に、先週の赤色矢印が「FX彪ストロングトレード」のエントリー位置で
今週に入ってからの赤色矢印が、手仕舞い位置です。
結果は、+86PIPSの利益となりました。
衆院解散による急激な上昇時には、
チャート的には、それまでの下降トレンドから上昇トレンドへの
転換部分に相当する為、サインは出ませんでした。
推奨通貨ペアその2
最初の先週の赤色矢印が
「FX彪ストロングトレード」でのショートエントリー位置です。
そして、今週の半ば、次の赤色矢印で手仕舞いとなりました。
結果は、+27PIPSの利益です。
そして、その直後に赤色矢印で示したように、
再度ショートのサインが出ました。
しかし、ローソク足7本ほど進んだ次の赤色矢印の位置で
ストップにかかり損切りとなりました。
結果は、-12PIPSの損失です。
しかし、この通貨ペアの今週のサインに関しては、ちょっと微妙です。
もしかしたら、4時間足の時間の起点の違いにより、
最初の利確位置のストップにかかっていないことも考えられます。
そうした場合は、引き続きポジションをキープする事になり、
最後の赤色矢印位置で一回分のトレードだったかもしれません。
また、この通貨ペアに関しては
今週は「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
推奨通貨ペアその3
最初の先週の青色矢印が
「FX彪ストロングトレード」でのロングエントリー位置です。
そして、今週に入り、次の青色矢印の位置で手仕舞いとなりました。
結果は、+25PIPSの利益です。
この通貨ペアに関しても
今週は「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
現状のチャートの形状からすると、
来週には、「こすぎ流早期エントリー」でのロングのサインが
出る可能性があります。
以上、3つの通貨ペアを合計すると、
[FX彪ストロングトレード]
3勝1敗 合計+126PIPSの利益
[こすぎ流早期エントリー]
1勝0敗 合計+138PIPSの利益
という結果になりました。
総合計では、+264PIPSの利益です。
先週から大幅含み益で持ち越していたので、この成績は当然ですね。
また、衆院解散の影響に関しては、ほとんどなかったようです。
先週今週と急激なファンダメンタルの変化が起きていますが、
「FX彪ストロングトレード」に関しては、ストップの設定もしてあり、
その影響を最小限に抑えることができています。
そして、私こすぎによる独自ルール「こすぎ流早期エントリー」に関しては
チャートが大きく動いている時には、
サインが出にくいようになっていますので、
今週は一回もエントリー条件にあるような相場展開にならなかったですね。
私のブログから、FX彪ストロングトレードをご購入してくださった方には
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FX彪ストロングトレードを使ってトレードをする際には、
是非、こすぎ流早期エントリーを併用して頂き、
利益をさらに伸ばすことをお奨めします。
スイングトレードをするなら、一番お奨めの情報商材です。
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